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ヒートシールの基礎と不良対策のポイント

ヒートシールの基礎と不良対策のポイント

~国内外の不良要因の事例から留意点を解説~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、適正なヒートシールをするためにどのような点に留意すべきか、またよく起こるヒートシール不良の国内外の事例をあげて説明し、対応策やいわゆるヒートシール技術以外のシール技術やその適用事例を説明いたします。

開催日

  • 2019年5月31日(金) 13時00分 16時00分

受講対象者

  • 包装に関連する技術者・研究者、品質担当者
    • 医薬品
    • 食品・飲料
    • 化粧品
    • 日用品 等

修得知識

  • ヒートシール材料と充填包装機の留意点
  • 適正なシール技術の選定

プログラム

 包装は密封が条件であり、密封のためにヒートシール技術が一般的には利用されている。2018年6月13日に公布された食品衛生法等の一部を改正する法律では、原則としてすべての食品等事業者の皆様にHACCPに沿った衛生管理に取り組んでいただくことが盛り込まれている。食品、医薬品、化粧品他の包装対象物、包装仕様、そのヒートシール材料、充填包装機によりヒートシール条件は異なる。
 本セミナーでは、適正なヒートシールをするためにどのような点に留意すべきか、またよく起こるヒートシール不良の国内外の事例をあげて説明し、対応策やいわゆるヒートシール技術以外のシール技術やその適用事例を説明する。

  1. ヒートシールの基本
    1. シール条件
    2. ヒートシール曲線
    3. シール温度の設定
  2. ヒートシール材料と充填包装機の留意点
    1. フィルム及びextrusion coatのオレフィン系樹脂
    2. 溶剤タイプのヒートシール剤
    3. 二つのシール温度帯を有するヒートシール剤
  3. 包装材料の仕様と適正なヒートシール技術の選定
    1. 包装仕様設計と内面シーラントの設計
    2. 充填包装機とシール方法
    3. ヒートシール軟包装袋及び半剛性容器の試験方法
    4. ヒートシール材料とSDGs対応の考え方
  4. 主なヒートシール不良と対応策の事例
    • よくある不良の事例について原因と対応策
  5. ヒートシール後の密封性の確認方法
    1. 簡易方法
    2. 検査機の使用
  6. 適正なヒートシールをするために
    1. 包装材料の保管法
    2. 充填包装機の留意事項
  7. ヒートシール以外のシール技術
    1. 超音波シール
    2. 高周波シール
    3. 誘導加熱シール
    4. インパルスシール
    5. コールドシール
  8. ヒートシール不良とHACCP対等策
    • 食品衛生法改正及びHACCP対応におけるヒートシールの課題

会場

江東区文化センター

3F 第4研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
江東区文化センターの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
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受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
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