技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

技術マーケティングの基礎と実践のポイント

技術者・研究者が基礎から学ぶ

技術マーケティングの基礎と実践のポイント

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、技術マーケティングの基礎から解説し、技術を新市場開拓や利益に変える方法論、技術マーケティングの具体的な方法論について詳解いたします。

配信期間

  • 2025年6月12日(木) 13時00分2025年6月19日(木) 17時00分

お申し込みの締切日

  • 2025年6月17日(火) 16時00分

受講対象者

  • マーケティングの必要性を感じている技術者、研究開発部門の方
  • 新規事業や商品開発に携わる技術者、研究開発部門の方
  • 通常のマーケティングと技術マーケティングの違いを理解したい方
  • ビジネスモデルの基礎を習得したい方

修得知識

  • 技術マーケティングの基礎知識
  • 通常のマーケティングと技術マーケティングの違い
  • 技術を新市場開拓や利益に変える方法論
  • 技術マーケティングの具体的な方法論
  • ビジネスモデルの基礎

プログラム

 多くの技術者・研究者は、技術開発に時間のほとんどを費やしているため、技術は得意で深く理解しているが、「技術をビジネスに変換・事業化し、経営にインパクトを与える成果を出したいが出せていない、ROA改善に貢献するような大幅な利益増加に繋げられていない」、「新規市場の開拓をしたいが、そのノウハウがなく技術を経営視点で最大限に活用できていない」、「市場リサーチの考え方や手法など具体的な方法がわからない」、「専門領域が異なるため技術担当とマーケティング担当間のコミュニケーション・連携が上手く行かない」などの課題を抱えています。
 本講座で技術を利益やビジネスにつなげる技術マーケティングを学ぶことでこれらの課題を解決できます。

  1. 技術マーケティングを理解するのに必須な重要基礎知識
    1. 商品サービスとは
    2. 技術とは
    3. 事業とは
    4. 会社のミッションとは
    5. 会社の事業領域とは
    6. ニーズとウォンツとは
    7. ベネフィットとは
    8. 顧客満足と事業性
    9. マーケティングとは
    10. マーケティングとセリングとの違い
    11. バリュー・プロポジションとは
    12. バリューチェーンとは
  2. マーケティング概論
    1. 2つのマーケティング領域
    2. ビジネスモデルキャンバスで解説
    3. バリューチェーンで解説
    4. ニーズの変遷
    5. マーケティングの基本姿勢
    6. マーケティング戦略策定の基本プロセス
      1. 外部内部環境分析
      2. 市場機会の発見
      3. セグメンテーション
      4. ターゲティング
      5. ポジショニング
      6. マーケティング・ミックス
      7. マーケティングと技術の関係性
  3. 技術マーケティング
    1. 技術マーケティングとは
      1. 狭義の技術マーケティング
      2. 従来の技術マーケティング
      3. 広義の技術マーケティング
    2. 技術を利益に変える方法
      1. コスト削減等
      2. 新市場開拓
  4. シーズプッシュ型技術マーケティング
    1. シーズプッシュ型とは
    2. シーズプッシュ型で対応できるニーズとは
    3. シーズプッシュ型で利益創造とその方法論
    4. シーズプッシュ型市場創造と制約条件
    5. シーズプッシュ型市場創造の技術マーケティングの進め方
      1. 自社保有技術の棚卸し
      2. 技術の他用途探索
      3. ターゲット顧客と他用途領域選定
      4. 商品開発
    6. シーズプッシュ型市場創造技術マーケティングの課題と解決方法
    7. シーズ技術の他用途探索方法
  5. ニーズプル型技術マーケティング
    1. ニーズプル型とは
    2. ニーズプル型で対応できるニーズとは
    3. ニーズプル型市場創造とその方法論
      1. 自社のやる範囲の定義
      2. 深掘りリサーチと顧客課題発見
      3. 顧客課題解決方法の考案と技術セット
      4. 顧客ベネフィットの確認
      5. 商品開発
  6. ビジネスモデル設計の基礎知識
    1. ビジネスモデルとは
    2. 新規事業開発におけるビジネスモデル
    3. ビジネスモデル設計で役立つツール
    4. ビジネスモデル設計の留意点6つ
  7. まとめ
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年6月12日〜19日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/7/14 成長市場への新規参入に向けた検討項目、評価法と決定の条件 オンライン
2025/7/14 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編 & 実践編) オンライン
2025/7/14 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編) オンライン
2025/7/14 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 オンライン
2025/7/14 オンコロジー領域における医薬品売上予測手法とデータ収集及び注意点 オンライン
2025/7/16 R&D部門の研究・実験データのExcelにおける効果的な蓄積・分析技術 オンライン
2025/7/17 健康寿命を支える医療経済学とは オンライン
2025/7/18 IPランドスケープ®実践に役立つ6つのハウツー講座 オンライン
2025/7/18 健康寿命を支える医療経済学とは オンライン
2025/7/22 IPランドスケープ®実践に役立つ6つのハウツー講座 オンライン
2025/7/22 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (実践編) オンライン
2025/7/23 ものづくり・問題解決のための機器分析の選択と進め方 オンライン
2025/7/24 研究開発・製品開発に役立つロードマップ実務講座 オンライン
2025/7/24 技術者・研究者のための競合情報・市場情報の収集方法 オンライン
2025/7/25 研究開発・製品開発に役立つロードマップ実務講座 オンライン
2025/7/25 市場分析・競合他社 (ベンチマーキング) 分析と情報収集の進め方 オンライン
2025/7/28 Excelを使った医薬品売上予測 オンライン
2025/7/29 リーダーシップ・チームマネジメントの基礎講座 オンライン
2025/7/31 技術マーケティングを活用した新規R&Dテーマ発掘と商品コンセプトの創出 オンライン
2025/7/31 生成AIを活用した新規事業構築プロセス : 調査から評価までの包括的活用 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/4/30 体外診断用医薬品開発の進め方と薬事規制・事業性評価手法
2024/11/30 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘
2024/10/31 自然言語処理の導入と活用事例
2023/12/27 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/8/31 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2020/10/30 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2018/12/27 R&D部門の“働き方改革”とその進め方
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2013/10/26 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2011/11/2 インドの食習慣・食品産業と日本企業の事業機会