技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書

特許情報分析(パテントマップ)から見た

「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書

~注目技術別動向予測シリーズ~
「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書の画像

概要

本調査報告書は、「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。
ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析のCD-ROM版 もご用意しております。

ご案内

1. 調査目的

ロボットに関する公開特許公報を技術的観点と出願人別観点の両面から全体及び詳細分析を行い、近未来の個別技術項目 及び個別出願人の動向(盛衰)予測に役立つ内容とした。 分析に際し新たに工夫した点は、
  • (1). Fタームの理解を容易にできる
  • (2). 「Fターム系統図」を導入することにより、注目技術項目のみならず周辺の技術項目も体系的に検討できるので広い視野を持って、もれなく技術検討できる。
  • (3). Fタームの近未来の盛衰予測を周辺技術を見ながら行うための手段として、「Fターム別件数マップ」のFタームの並べ方を「Fターム系統図」の並べ方と一致させた。
  • (4). Fターム出願人件数マトリクスマップで、出願人同士の技術分布の類似度を比較する場合、「Fターム相関係数マトリクス」により定量値比較でがきるようにし、また、複数の出願人同士の類似度も同時に比較できるようにした。
    等を明確にして、知財の現状に付き具体的データを提供し、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2. 特許情報の収集方法

本調査報告書は、ロボットに関する過去15年間(国内公開日:1998年1月1日~2012年12月31日)に及ぶ公開特許について、特許検索ASPサービスSRPARTNER」((株)日立システムズ 製)を使用し、検索、収集した。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。 特許情報公報の総数は 15,659件 である。

3. 報告書の構成

本報告書は、以下の4つの部分から構成されている。
  • A. テーマコード3C707の公開件数の概要
  • B. テーマコード3C707のFターム分析
  • C. テーマコード3C707の出願人分析
  • D. まとめ

4. 本報告書の特徴

Fターム及び出願人の詳細分析対象の抽出は、公開件数の絶対値、増加比率、増加件数、増加時期を考慮して実施した。
具体的には下記の通りである。

  • Fタームに関しては、
    • (1). 公開件数上位10位観点のFターム分析
    • (2). 現世代(2006~2012年)Gr.VS.前世代(1998~2005年)Gr.の観点別件数伸長率上位5位のFターム分析
    • (3). 2011,12年/2009,10年の観点別公開件数伸長率上位5位観点のFターム分析
    • (4). (2011,12年)と(2009,10年)の件数差上位5位観点のFターム分析
    • (5). 直近3年間(2010年~2012年)の公開件数上位10位観点のFターム分析
    • (6). 直近10年間(2003年~2012年)で出現している観点の分析
  • 出願人に関しては、
    • (1). 公開件数上位6位出願人のFターム分析
    • (2). 直近3年間(2010年~2012年)の公開件数上位出願人のFターム分析

パテントマップ実例、および本文中の実際のページ例

目次

はじめに

  • A. テーマコード3C707の全体分析
    • A-1. テーマコード3C707の公開件数の概要
    • A-2. テーマコード3C707のライフサイクルマップ
    • A-3. テーマコード3C707の公開件数(年次と累計)
    • A-4. テーマコード3C707の観点別公開件数
      • A-4-1. 観点別分析概要
    • A-5. テーマコード3C707の出願人別公開件数
      • A-5-1. 出願人別分析概要
    • A-6. テーマコード3C707の観点と出願人の組合せ分析
      • A-6-1. 観点と出願人の組合せ公開件数
  • B. テーマコード3C707のFターム分析
    • B-1. 公開件数上位10位観点のFターム分析
      • B-1-1. 件数ランキング1位:AS(用途)のFターム分析
      • B-1-2. 件数ランキング2位:KS(検出の対象)のFターム分析
      • B-1-3. 件数ランキング3位:3C707 BS(マニプレータの種類、タイプ)のFターム分析
      • B-1-4. 件数ランキング4位:HS(駆動源)のFターム分析
      • B-1-5. 件数ランキング5位:DS(把持装置の全体構成)のFターム分析
      • B-1-6. 件数ランキング6位: NS(ワークの状態)のFターム分析
      • B-1-7. 件数ランキング7位:CS(基台)のFターム分析
      • B-1-8. 件数ランキング8位:WA(自走、自律型のタイプ)のFターム分析
      • B-1-9. 件数ランキング9位:CY(本体機構の目的)のFターム分析
      • B-1-10. 件数ランキング10位:HT(伝動装置)のFターム分析
    • B-2. 現世代Gr.VS.前世代Gr.の観点別公開件数伸長率の俯瞰と分析対象観点の抽出
    • B-3. 現世代Gr.VS.前世代Gr.の観点別件数伸長率上位5位のFターム分析
      • B-3-1. 件数伸長率1位:XK(アシスト機能に関する特徴)のFターム分析
      • B-3-2. 件数伸長率2位:WK(歩行の制御)のFターム分析
      • B-3-3. 件数伸長率3位:CX(関節)のFターム分析
      • B-3-4. 件数伸長率4位:JT(操縦桿)のFターム分析
      • B-3-5. 件数伸長率5位:LU(速度、力、ハイブリッド)のFターム分析
    • B-4. 2011,12年/2009,10年の観点別公開件数伸長率の俯瞰と分析対象観点の抽出
    • B-5. 2011,12年/2009,10年の観点別公開件数伸長率上位5位観点のFターム分析
      • B-5-1. 件数伸長率2位:MT(制御目的)のFターム分析
      • B-5-2. 件数伸長率3位: KT(視覚装置、画像化装置)のFターム分析
      • B-5-3. 件数伸長率4位:LT(位置制御)のFターム分析
      • B-5-4. 件数伸長率5位:KW(センサに特徴のあるもの)のFターム分析
    • B-6. (2011,12年)と(2009,10年)の観点の 公開件数差の俯瞰と分析対象観点の抽出
    • B-7. (2011,12年)と(2009,10年)の 公開件数差上位5位観点のFターム分析
      • B-7-1. 件数差ランキング5位:EV(狭持装置の当接部)のFターム分析
    • B-8. 直近3年間(2010年~2012年)の観点別公開件数の俯瞰と分析対象観点の抽出
    • B-9. 直近3年間(2010年~2012年)の公開件数上位10位観点のFターム分析(但し分析対象観点はLV,KX,ES)
      • B-9-1. 件数ランキング4位:LV(その他の各制御)のFターム分析
      • B-9-2. 直近3年間の件数ランキング7位KX(センサの配置)のFターム分析
      • B-9-3. 直近3年間の件数ランキング8位ES(狭持装置単体の形態)のFターム分析
    • B-10. 直近(2003年~2012年)で出現している観点の分析
      • B-10-1. 直近に出現順の3C707のFタームの俯瞰
      • B-10-2. 直近に出現の3C707のFターム別件数推移
      • B-10-3. 直近に出現の3C707のFターム*出願人件数マトリクス
      • B-10-4. 直近に出現の3C707のFターム出願人別件数時系列推移
  • C. テーマコード3C707の出願人分析(全出願人対象)
    • C-1. 出願人別公開件数の俯瞰と分析対象出願人の抽出
    • C-2. 直近3年間(2010年~2012年)の出願人別公開件数の俯瞰と分析対象出願人の抽出
    • C-3. 公開件数上位6位のFターム分析
      • C-3-1. 件数ランキング1位 安川電機のFターム分析
      • C-3-2. 件数ランキング2位 本田技研工業のFターム分析
      • C-3-3. 件数ランキング3位 ソニーのFターム分析
      • C-3-4. 公開件数ランキング4位 トヨタ自動車のFターム分析
      • C-3-5. 公開件数ランキング5位 パナソニックのFターム分析
      • C-3-6. 公開件数ランキング6位 ファナックのFターム分析
    • C-4. 直近の公開件数上位出願人のFターム分析
      • C-4-1. 件数ランキング3位:セイコーエプソンのFターム分析
      • C-4-2. 件数ランキング5位:デンソーウェ-ブのFターム分析
      • C-4-3. 件数ランキング6位:IHIのFターム分析
    • C-5. 出願人の共同出願状況(縦軸上位30位出願人*横軸上位40位出願人)
  • D. まとめ
    • D-1. Fタームの動向と出願人のシェア推移
      • D-1-1. 観点ランキング 1-4位
      • D-1-2. 観点ランキング 5-8位
      • D-1-3. 観点ランキング 9-12位
      • D-1-4. 観点ランキング 13-16位
      • D-1-5. 観点ランキング 17-20位
      • D-1-6. 観点ランキング 21-24位
      • D-1-7. 観点ランキング 25-28位
      • D-1-8. 観点ランキング 29-32位
      • D-1-9. 観点ランキング 33-36位
      • D-1-10. 観点ランキング 37-40位
      • D-1-11. 観点ランキング 41-44位
      • D-1-12. 観点ランキング 45-47位

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

A4判 簡易製本 (Viewerソフトウェア、パテントマップ・チャート添付) 351ページ

ISBNコード

ISBN978-4-86483-249-6

発行年月

2013年7月

販売元

tech-seminar.jp

価格

61,091円 (税別) / 67,200円 (税込)

同時購入割引

書籍版・CD-ROM版 の同時購入で 97,200円 (通常価格 134,400円) でご購入いただけます。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/27 IPランドスケープ入門 オンライン
2024/11/29 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成・強化手法 オンライン
2024/12/3 企業価値向上のための事業ポートフォリオとROICツリーの活用のポイント オンライン
2024/12/4 技術イノベーターのための戦略的技術マネジメント実践講座 オンライン
2024/12/5 特許情報調査の基本と競合他社調査および技術テーマ調査、技術動向分析の進め方 オンライン
2024/12/6 共創の知財戦略による新規事業の創出と実施体制の構築 オンライン
2024/12/11 研究開発・製品開発投資の収益性評価と費用配賦の考え方・進め方 オンライン
2024/12/12 市場の潜在ニーズを見つける方法 オンライン
2024/12/13 技術イノベーターのための戦略的技術マネジメント実践講座 オンライン
2024/12/13 特許情報調査の基本と競合他社調査および技術テーマ調査、技術動向分析の進め方 オンライン
2024/12/13 特許出願・ノウハウ保護の選択基準と留意点 オンライン
2024/12/18 新規用途探索、アイデア発掘への生成AI活用の仕方 オンライン
2024/12/18 研究開発部門を対象とした情報収集のテクニック オンライン
2024/12/19 自社保有技術・コア技術をベースとした革新的な研究開発テーマの創出活動 オンライン
2024/12/20 特許出願・ノウハウ保護の選択基準と留意点 オンライン
2024/12/23 新規事業テーマの探索とテーマの特性に沿った評価の考え方 オンライン
2024/12/23 研究開発におけるポートフォリオ・マネジメントの方法とその具体的な活動 オンライン
2025/1/10 新規事業テーマの探索とテーマの特性に沿った評価の考え方 オンライン
2025/1/10 新規事業を生み出す社内起業家の育成と必須スキル オンライン
2025/1/30 特許情報からみた5G・6G材料開発戦争 2022 オンライン

関連する出版物

発行年月
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2018/5/31 “人工知能”の導入による生産性、効率性の向上、新製品開発への活用
2018/5/31 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発
2015/6/26 2015年版 民生機器用蓄電池市場の実態と将来展望
2014/11/21 マサチューセッツ工科大学〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/11/21 マサチューセッツ工科大学〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/20 防虫剤・殺虫剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/20 防虫剤・殺虫剤 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/5 給湯器 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/5 給湯器 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/1 ブレーカー(遮断器) 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/1 ブレーカー(遮断器) 技術開発実態分析調査報告書
2014/9/25 サービスロボット 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/9/25 サービスロボット 技術開発実態分析調査報告書
2013/11/20 シンチレーション検出器 技術開発実態分析調査報告書