技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

技術の事業化シリーズ (5日間講座)

アーカイブ配信付き

技術の事業化シリーズ (5日間講座)

~新事業企画、アイデア発想、事業計画策定、技術ロードマップ構築、開発マーケティング~
オンライン 開催

開催日

  • 2021年12月10日(金) 14時00分 16時00分
  • 2021年12月17日(金) 14時00分 16時00分
  • 2021年12月23日(木) 14時00分 16時00分
  • 2022年1月14日(金) 14時00分 16時00分
  • 2022年1月31日(月) 14時00分 16時00分

受講対象者

  • 研究開発部門の幹部やR&Dスタッフ
  • 新事業・新商品開発に携わる研究開発部門、新事業開発部門、経営企画部門、マーケティング部門
  • 人事・教育部門の方

修得知識

  • 自社が保有する技術を棚卸方法/コア技術を特定する技術評価の方法
  • 自社のコア技術を起点に新事業アイデアを企画する方法
  • 社外の有望技術を活用して新事業アイデアを企画する方法
  • アイデア発想法・ステージゲート・テーマ評価・事業戦略の基本
  • 戦略的なフォーカスエリアを設定するビジネス俯瞰図の策定方法
  • 足元の手堅い短期的な収益確保と、中長期的な発展性・夢のあるビジネスとを両立させる事業展開シナリオの策定方法
  • ビジネスモデル構築のポイント
  • 技術ロードマップ構築のポイント・技術ロードマップの活用法
  • 新事業についてのマーケティング方法・顧客への提案のしかた、提案書の作成方法
  • 新事業における外部との連携方法

プログラム

第1回 コア技術を核にした新事業企画

~自社の強みを活かして優位性の高い新事業を創出する~

(2021年12月10日 14:00~16:00)

  自社が保有するコア技術の横展開によって新事業を企画するための基本的な考え方と具体的な進め方をご紹介します。経営コンサルティングの中で実適用してきたフレームワークや支援事例などを交えて実践に基づく内容を解説致します。

  1. コア技術を核にした新事業企画とは
    1. 技術を核にした新事業・新商品創出が求められる背景
    2. 自社のコア技術を核にした新事業企画の概要
  2. コア技術抽出の進め方
    1. 社内の技術棚卸のポイント
    2. 技術以外の経営資源全体を対象とした強みの棚卸
    3. 技術評価によるコア技術の抽出
  3. コア技術を起点とした新事業企画の進め方
    1. 顧客価値発想法による新事業企画
    2. 成長市場マップによるアイデア発想の拡大
    3. 社外の有望技術を起点とした新事業アイデアの発想拡大
  4. コンサルティング事例紹介

第2回 新商品・新事業企画の為のアイデア発想セミナー

~ニーズ・シーズ起点のアイデア発想とアイデアを練り上げる仕組み~

(2021年12月17日 14:00~16:00)

  新商品・新事業企画におけるアイデア発想の考え方や具体的な進め方をご紹介します。時代の変化に伴い、新商品・新事業に求められることが変わってきます。成熟期と呼ばれる今においては、課題を自ら設定することやアイデアの流動性を高めることが重要になっています。
  本講座では、ニーズ起点とシーズ起点で新たな課題を設定するアイデア発想とアイデアの流動性を高めアイデアを練り上げる仕組みづくりについて説明いたします。

  1. 成熟社会における新商品・新事業企画のポイント
    1. 世の中の変遷からの考察
    2. 復興期の新事業・新商品検討
    3. 成長期の新事業・新商品検討
    4. 成熟期の新事業・新商品検討
    5. 新事業・新商品検討の潮流
  2. 新商品・新事業企画の為のアイデア発想
    1. 新商品・新事業企画に必要な3つの視点
    2. シーズ起点のアイデア発想
    3. ニーズ起点のアイデア発想
  3. アイデアを練り上げる仕組みづくり
    1. アイデアを育むマネジメント
    2. ステージゼロのマネジメント
    3. アイデアの評価
    4. 新商品・新事業企画に必要な3つの視点による評価
  4. 事例紹介
    1. アイデアを練り上げる仕組みづくり実践事例

第3回 新規事業開発テーマをビジネスとして成立させるための事業計画策定

~ビジネスモデル、及び事業展開の戦略ストーリー構築の仕方~

(2021年12月23日 14:00~16:00)

  様々な製品・サービスがライフサイクル成熟期・衰退期となっている昨今、あらゆる企業において新規事業開発の必要性が高まっていますが、かつてのように「よいものを沢山つくる」だけでは、もはや「売れない・儲からない」時代になっています。そこで、本セミナーでは新規事業開発の成功確率を高めるための、「よいもの」を企画立案した後の、事業戦略策定の考え方とビジネスモデル構築のポイントについて解説いたします。

  1. 「筋の良い新事業開発テーマ」を「ビジネスとしての実現性がある」
    事業計画に昇華させるためのポイント・戦略ストーリーの重要性
    1. 事業ドメインを再定義する
    2. ビジネスの全体像を俯瞰して全体像を整理する
  2. 事業戦略ストーリーの構築の仕方
    1. ビジネスの全体像を俯瞰し、効率的な事業展開のシナリオを描く
    2. ビジネスモデルを検討し、マネタイズ手段を検討する
  3. 最新のビジネスモデル構築事例
    1. 今日のビジネスモデル検討はデジタル技術活用 (DX) が鍵となる
    2. DXによる新ビジネスモデル構築事例

第4回 新事業・新商品のための技術ロードマップ構築と活用法

~事業化テーマの実行性を高めるポイント~

(2022年1月14日 14:00~16:00)

  本セミナーでは、事業計画策定後、事業化テーマの実行性を高めるための技術ロードマップ策定の考え方や具体的な進め方をご紹介します。経営コンサルティングの中で実適用してきたフレームワークや支援事例などを交えて実践的な内容を解説致します。

  1. 技術ロードマップとは
    1. 事業開発を考える上で大事なこと
    2. 事業化テーマと技術ロードマップ
    3. ”なぜ”技術ロードマップが必要か
    4. 技術ロードマップの構成と作成イメージ
    5. 技術ロードマップと未来構想活動
  2. 技術ロードマップ構築・活用上の留意点
    1. あるある問題事象
    2. 構築・活用時に”何を”おさえておけばよいか
    3. 構築例:新市場進出検討型ロードマップ
    4. 構築例:未来創造型ロードマップ
    5. 構築例:競合比較型ロードマップ
  3. 技術ロードマップ構築の進め方
    1. 他社事例からみえてくる構築の進め方上のポイント
    2. ”どのように”策定を進めればよいか
    3. 上から作るロードマップ
    4. 下から作るロードマップ
    5. “計画”作りの基本を抑える
  4. JMAC支援プログラムのご紹介

第5回 「提案型」開発マーケティングセミナー

~顧客提案を繰り返し、ニーズに合った新事業を立ち上げる~

(2022年1月31日 14:00~16:00)

  新事業・新商品のアイデアを具体化し、想定顧客への提案と社外連携によって事業を立ち上げる基本的な考え方と具体的な進め方をご紹介します。事業開発のコンサルティングの現場で適用してきたフレームワークや支援事例などを交えて実践に基づく内容を解説致します。

  1. 提案開発アプローチによる新事業開発とは
  2. 顧客提案の進め方
    1. 顧客業界を取り巻く環境変化の掴み方
    2. 重点顧客の設定と顧客研究の徹底
    3. 現場観察による顧客の行動研究
  3. 顧客提案と提案書の作成
    1. 提案書のつくり方 (背景、提案コンセプト、提案内容、導入効果など)
    2. 社内外ネットワークを活用した顧客提案
  4. 外部連携、パートナリングの進め方
    1. 連携先の探し方 (産学連携、スタートアップ連携、異業種連携など)
    2. パートナリングの方法と留意点
  5. JMAC支援プログラムのご紹介

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/6 中小製薬企業のためのテーマ創出・研究開発・製品戦略の策定・推進 オンライン
2025/1/7 シナリオプランニングを活用した事業成果を生みだすロードマップの策定・実行のプロセスと具体的な手法 オンライン
2025/1/10 新規事業テーマの探索とテーマの特性に沿った評価の考え方 オンライン
2025/1/10 新規事業を生み出す社内起業家の育成と必須スキル オンライン
2025/1/10 NPV (Net Present Value) 計算による医薬品事業性評価の基礎知識 オンライン
2025/1/13 体外診断薬の海外市場を踏まえたマーケティング戦略策定 オンライン
2025/1/20 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編 & 実践編) オンライン
2025/1/20 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編) オンライン
2025/1/23 ステージゲート・プロセスを活用したR&Dテーマ評価・選定のマネジメント オンライン
2025/1/24 新商品アイデア創出・選別の方法と仕組みづくり オンライン
2025/1/24 成功例・失敗例を踏まえた適切な医薬品売上予測とデータ収集法 オンライン
2025/1/27 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (実践編) オンライン
2025/1/29 研究開発テーマ、プロジェクトの費用対効果の算出と見える化 オンライン
2025/1/30 デザインレビュー (DR) の基本とすすめ方、抜け漏れ防止策 オンライン
2025/1/30 特許情報からみた5G・6G材料開発戦争 2022 オンライン
2025/1/30 特許情報からみたBeyond 5G 材料開発戦争 2023 オンライン
2025/1/30 製薬業界で必要となる創薬企画の発想法とBeyond-the-pill/Around-the-Pillのトレンド オンライン
2025/1/31 新商品アイデア創出・選別の方法と仕組みづくり オンライン
2025/1/31 市場分析・競合他社 (ベンチマーキング) 分析と情報収集の進め方 オンライン
2025/2/3 成功例・失敗例を踏まえた適切な医薬品売上予測とデータ収集法 オンライン

関連する出版物

発行年月
2023/12/27 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/8/31 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2020/10/30 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2018/12/27 R&D部門の“働き方改革”とその進め方
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2013/10/26 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2011/11/2 インドの食習慣・食品産業と日本企業の事業機会
2010/9/29 未利用バイオマスの活用技術と事業性評価