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問題事例を踏まえたCMC試験における信頼性確保のポイントとQC/QA対応

問題事例を踏まえたCMC試験における信頼性確保のポイントとQC/QA対応

オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年11月5日〜13日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年11月11日まで承ります。

概要

本セミナーではCMC試験について取り上げ、定量試験から定性試験におけるQC/QA実施のチェックポイントを踏まえて、試験担当者がミスしやすい例やQCで見落としやすい例を交えて解説いたします。
また、データの信頼性確保に必要なこと、日々の記録の残し方や訂正方法、データインテグリティについても解説いたします。

開催日

  • 2026年11月4日(水) 10時30分 ~ 16時30分

修得知識

  • QC/QA実施のポイント
  • 生データの取扱い
  • データの信頼性確保の方法
  • 「信頼性の基準」に関する知識
  • ミス事例、OOS・OOT、問題事例の知識
  • データインテグリティに関する基礎的知識
  • QC/QAが持つべき統計解析の知識

プログラム

 「信頼性の基準」適用試験について、入門編として、問題事例などを紹介しながら、信頼性基準適用の考え方を分かりやすく解説する (一部はGMPの基礎にも触れる) 。生データの取扱いや、不採用データ、逸脱への対応などが信頼性確保の基本になる。
 本セミナーでは定量試験から定性試験におけるQC/QA実施のチェックポイントを踏まえて、試験担当者がミスしやすい例やQCで見落としやすい例を交えて紹介する。
 さらに、データインテグリティでは、その基本要件を解説し、FDAの Warning Letterの例などを紹介する。データインテグリティで要求されていることも、「信頼性の基準」と同様な考え方でかなり理解できることが分かるであろう。
 また、最後にQuality Cultureにも言及し、さらには、小林化工の製造工程で水虫薬に睡眠薬が混入した薬害事件を例にして、QC/QAのあるべき対応を考察する。この事件では、QC/QAが統計解析の知識や分析法の基礎知識を持っていれば防げた可能性が高いと思われる。

  1. 申請資料の信頼性の基準の3要件
    1. 信頼性確保の基本
    2. 生データに関する信頼性確保の課題と3要件
    3. 「申請資料の信頼性の基準」が制定された経緯
    4. 参考:GMPの3原則 (日本及びFDA)
  2. 信頼性確保の課題
    1. 品質システムの構築
    2. チェック体制 (QAとQC)
    3. 品質向上、維持の課題 (教育訓練ほか)
  3. 生データの定義
    1. 生データとは
    2. データ区分の明確化
  4. データ及び記録の取扱いと問題事例の紹介
    1. データと記録
    2. 訂正などの方法
    3. データの確認と承認
    4. 生データの保存
      • 試験に関する生データ
      • 機器や施設に関する生データ
      • 生データの複写
    5. 初心者が犯しやすいミス
  5. ワークシート、データファイルの取扱い
    1. ワークシートの設計
    2. 実験ノートの運用
    3. 試験記録の取扱い
  6. 「信頼性の基準」適用試験の手順と品質を向上させるための施策
    1. SOPの整備と機器の保守管理
    2. 記録の徹底
    3. セルフチェックと第3者チェック
    4. 予期せぬ出来事への対応、再測定と不採用データ
    5. 教育訓練と資格認定
  7. 電磁的データ及びCSV (ごく簡単に)
    1. 電磁的データでまず用意すべき文書
    2. Part11及びER/ESとCSVの関係
    3. GAMP5
    4. CSV実施の手順の概略
    5. CSVからCSAへ
  8. データインテグリティ
    1. データインテグリティとは
    2. データの完全性とは
    3. なぜ今、データインテグリティか?
    4. 改正GMP省令とPIC/S
    5. ALCORとは (データインテグリティの要件)
    6. ALCOA+
    7. メタデータ
    8. 監査証跡 (Audit Trail)
    9. データインテグリティの発端事件
    10. FDAの Warning Letterの例など
    11. FDA Form483の例
    12. データインテグリティのまとめ
    13. データインテグリティで対応の悩む機器
  9. QC/QA実施のポイントと、見過ごされやすい問題事例の紹介
    1. QC実施のポイント
      • どこでミスしやすいか
      • 根拠資料がない!
      • 生データにおける指摘
      • 再測定、不採用データ
      • 機器管理における指摘
      • 試料管理における指摘
      • その他の指摘
    2. 定量試験、定性試験、構造決定試験での留意点
    3. 問題事例のまとめ:信頼性の基準の3原則による分類
    4. 信頼性の基準で悩みがちな事例
    5. オレンジレター及びGMP事例集から
    6. QCとQAの違いについて
  10. Beyond Compliance
    1. Quality Cultureとは
    2. Beyond Compliance
    3. 風景化しない
  11. 製造工程で水虫薬に睡眠薬が混入した薬害事件 (小林化工) の事例におけるQC/QAのあるべき対応とは
    1. OOS、OOTの観点から
    2. 分析法の基礎知識の必要性
    3. QC/QAに知ってほしい統計解析の基礎知識
    4. 統計的な視点から見てどこが異常だったのか?
    5. QC/QAのあるべき対応
    • 質疑応答

講師

主催

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お問い合わせ

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受講料

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: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
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  • 視聴期間は2026年11月5日〜13日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

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