技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2025年1月31日〜2月7日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2025年2月5日まで承ります。
本セミナーでは、金属材料より優れた耐熱性、高比強度、耐摩耗性を持つセラミックス材料について取り上げ、セラミックスの基礎から、破壊メカニズムと対策、強度試験、信頼性評価について詳解いたします。
構造物や製品において、その部品の破損はシステムの故障や重大な事故を引き起こす可能性があります。したがって、長期信頼性を確保した構造物や製品を強度設計製作するためには、使用する材料の強度試験を行い、強度特性を理解することは必須です。金属は、強く、よく伸びる性質を有します。そのため、いきなり壊れることはなく、必ずその変形や損傷の徴候がみられます。
一方でセラミックスは、金属材料と比較して耐熱性、高比強度、耐摩耗性など優れた特性を有しています。しかしながら最大の欠点は、非常に脆く、金属のように伸びないためにその変形や損傷の徴候が見られず、突然、脆性破壊します。このように金属とは対照的である、脆く伸びないセラミックスならではの強度の考え方・取扱い方があります。
そこで本講座では金属材料と比較して、(1)破壊メカニズムや破損の仕方の違いを説明し、(2)破損したセラミックスの原因の見つけ方の基礎を学びます。最後に、(3)破壊強さ強度試験方法とおよび強度および寿命および信頼性寿命評価の基本を解説します。
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「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 35,000円(税別) / 38,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/3/31 | 周辺視目視検査法による外観検査の上手な進め方 | オンライン | |
2025/3/31 | セラミックスの破壊規準と強度信頼性評価の基礎 | オンライン | |
2025/3/31 | 抜取検査 | オンライン | |
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2025/4/2 | プラスチックの疲労破壊と耐久性評価技術 | オンライン | |
2025/4/4 | 品質機能展開 (QFD) の基本と実践的活用法 | オンライン | |
2025/4/8 | ガラスの機械的性質、破壊メカニズムと高強度化 | オンライン | |
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2025/4/16 | MLCC (積層セラミックコンデンサ) の基礎と大容量/小型化設計/信頼性評価 | オンライン | |
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2025/4/17 | 応力腐食割れ入門 | オンライン | |
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2025/4/21 | ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法 | 東京都 | 会場 |
2025/4/21 | セラミックス材料を扱うための実践的な総合知識 | オンライン |
発行年月 | |
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2024/2/29 | セラミックス・金属の焼成、焼結技術とプロセス開発 |
2023/6/30 | 加速試験の実施とモデルを活用した製品寿命予測 |
2022/1/12 | 製造DX推進のための外観検査自動化ガイドブック |
2021/10/18 | 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠 |
2021/1/29 | 高分子材料の絶縁破壊・劣化メカニズムとその対策 |
2020/11/6 | QC工程表・作業手順書の作り方 |
2019/8/30 | ヒューマンエラーの発生要因と削減・再発防止策 |
2017/2/27 | プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術 |
2015/10/22 | FMEA・DRBFMの基礎と効果的実践手法 |
2015/8/25 | 金属材料の破断面解析技術の基礎と解析事例 |
2014/11/5 | 金属・ガラス・セラミックス・プラスチックの破面観察・破損解析手法とその事例 |
2013/8/1 | ガラスの破壊メカニズムと高強度化 |
2013/6/3 | プラスチックのタフニングと強度設計 |
2013/2/1 | 患者情報の安全管理と法的にみた診療記録のあり方 |
2013/1/31 | ヒューマンエラー対策 事例集 |
2011/6/20 | 高分子材料のフラクトグラフィ |
2011/1/1 | セラミックス機能化ハンドブック |
2006/3/10 | 信頼性抜取り試験・加速試験とデータ解析 |
1998/6/15 | 電子機器・部品の複合加速試験と信頼性評価技術 |
1997/11/1 | 回路部品の故障モードと加速試験 |