技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

プロジェクトマネジメント技法

状況や周りに振り回されず、確実に成功させる

プロジェクトマネジメント技法

オンライン 開催

開催日

  • 2022年3月25日(金) 13時00分 16時00分

受講対象者

  • 混沌とした状況で確実に課題解決を実現したいプロジェクト担当者
  • 長続きする商品・サービスブランドをつくりたい新商品・新事業企画担当者
  • 先行きの長い骨太の戦略を描きたい経営企画担当者
  • 事業ミッションを実現したい経営幹部

プログラム

 たとえば「今でも使われるずっと昔に作った社内の仕組み、システム」、「ロングセラーの商品」、「自然と発展拡大していく製品、プロジェクト」…
 いわゆる「長続きするプロジェクト成果物」が生まれる過程を紐解くと、最初の企画者が、しっかり深く考察したビジョンや目的のもと、他の人ならそこまで想いをよせなかったであろうことまで、微に細に目や気を配り、仕掛けを張り巡らせているものです。そして残念な結果に終わった企画やプロジェクトを紐解けば、その逆のことがみえてきます。

  • いっときの成功ではなく、長続きする確実な成功
  • 状況や周りに振り回されず当初目的を実現する着実な巻き込み
  • ブレない、後出しジャンケンの外部意見に振り回されない意思決定

を、実現するために、何をどう考え整理すればよいのか、語られるようで語られてこなかった、企画、プロジェクト・マネジメントの真髄について解説します。

  1. イントロダクション
    1. 歴史で振り返る優れたプロジェクト、失敗プロジェクト
    2. すぐれた企画とは何か?成功が長続きするための条件
  2. 企画コンセプトノートのつくりかた
    1. 達成したいことは何か? 背景・意図・ビジョンをおさえた企画目的
    2. 多様な要求・願望を網羅し統合する、高い抽象度で本質をついた要件定義
    3. 守るべき従うべき価値基準の定義
    4. 判断基準を定義する。定性的なものさしをどう表現するか?
  3. 達成のための計画づくり
    1. 目的を手段につなげるデザイン
      • WBS (Work Breakdown Structure) をいかにつくるか?
    2. 最適な手順をシミュレーションするには?
  4. 巻き込み人材の選定 能力の要件定義と人材ポートフォリオ分析
    1. ハードスキルで考える … 必要な専門能力は何か?
    2. ソフトスキル・気質で考える … 円滑な議論、行動、マネジメントが実現できる組み合わせは?
    3. 最適な人材ポートフォリオ
      • 相性と能力補完を両立するには
    4. 試行錯誤の学習 (&失敗) 計画
      • 漸次的な成長をデザインするために
  5. 説得・宣伝のコミュニケーション
    1. 誰には何を訴えるべきなのか?コミュニケーションの戦略
    2. キャッチコピー、たとえ話 … 的を得た論理を豊かな情感でつつむ表現
  6. 「ユニークブレインラボ」による思考技術の演習
    • なぜ?を問い、本質を抽出する研ぎ澄まされた思考をマスターする

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/7 シナリオプランニングを活用した事業成果を生みだすロードマップの策定・実行のプロセスと具体的な手法 オンライン
2025/1/10 新規事業を生み出す社内起業家の育成と必須スキル オンライン
2025/1/10 新規事業テーマの探索とテーマの特性に沿った評価の考え方 オンライン
2025/1/13 体外診断薬の海外市場を踏まえたマーケティング戦略策定 オンライン
2025/1/20 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編 & 実践編) オンライン
2025/1/20 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編) オンライン
2025/1/24 新商品アイデア創出・選別の方法と仕組みづくり オンライン
2025/1/24 成功例・失敗例を踏まえた適切な医薬品売上予測とデータ収集法 オンライン
2025/1/27 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (実践編) オンライン
2025/1/30 特許情報からみた5G・6G材料開発戦争 2022 オンライン
2025/1/30 特許情報からみたBeyond 5G 材料開発戦争 2023 オンライン
2025/1/31 新商品アイデア創出・選別の方法と仕組みづくり オンライン
2025/1/31 市場分析・競合他社 (ベンチマーキング) 分析と情報収集の進め方 オンライン
2025/2/3 成功例・失敗例を踏まえた適切な医薬品売上予測とデータ収集法 オンライン
2025/2/7 PV・MA・マーケティング部門における医療情報データ (RWD) 活用の実践 オンライン
2025/2/7 医薬品工場建設におけるURS作成時の留意点およびトラブル防止・バリデーションのポイント オンライン
2025/2/13 革新的な研究開発テーマを継続的に多数創出する方法とその体系的・組織的な仕組みの構築 オンライン
2025/2/13 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘 オンライン
2025/2/14 市場分析・競合他社 (ベンチマーキング) 分析と情報収集の進め方 オンライン
2025/2/17 技術者、研究者のための効果的なタイムマネジメント オンライン

関連する出版物

発行年月
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/3/31 研究開発部門の新しい "働き方改革" の進め方
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2018/5/31 “人工知能”の導入による生産性、効率性の向上、新製品開発への活用
2013/10/26 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2012/5/10 文書管理システム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/5/10 文書管理システム 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/2 インドの食習慣・食品産業と日本企業の事業機会