技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

技術戦略書の書き方基礎

技術戦略書の書き方基礎

~コア技術を活かし、シンプルで驚きの戦略で競合に勝つ~
オンライン 開催

視聴期間は2025年4月14日〜28日を予定しております。
お申し込みは2025年4月25日まで承ります。

概要

本セミナーでは、戦略理論の基礎から解説し、顧客が解くべき技術課題と、自社のコア技術を結び付け、技術開発の向かうべき方向を決定するプロセスと留意点について詳解いたします。

配信期間

  • 2025年4月25日(金) 12時30分2025年4月28日(月) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2025年4月25日(金) 12時30分

受講対象者

  • 技術戦略策定を進めようとするエンジニア
  • 戦略思考を付けたい技術者
  • 戦略とは何かをしっかりと理解したい技術者、技術マネージャー
  • 会社のコア技術を発展させたい技術マネージャー
  • 将来、会社の経営に参加してみたいと考える技術者の方

修得知識

  • 戦略理論の基本
  • 良い戦略と悪い戦略の違い
  • 技術戦略の目的と意義
  • 技術戦略の落とし穴
  • コア技術戦略の意義
  • 技術戦略書のまとめ方と分析ツールの使い方
  • 技術とビジネスを繋げる思考力の高め方

予備知識

  • 自社の重要なコア技術の意義
  • 競合との競争を普段から意識していること
  • 「戦略」の基本的な意味
  • 自社、あるいは他社の成功事例や失敗事例

プログラム

 多くのビジネスマンは普段から“戦略”という言葉を頻繁に使っていますが、周囲の人に「戦略って何ですか?」と聞いてみると、実に様々な答えが返ってきます。
 高い目標を掲げることを戦略と考えたり、目先の課題に集中して大事な問題を取り残していたり、戦略とは程遠い行動を取っている例が世の中にはたくさんあります。戦略の本質について考え、技術者に戦略思考をしっかり根付かせるというのが、本セミナーの第一の目的です。そして、多くのものづくり企業が策定している技術戦略書に着目し、技術戦略の落とし穴について考え、正しい戦略策定の進め方、分析ツールの使い方を学び、本当に役に立つ技術戦略書の作り方、書き方を学んでいただきます。
 技術者は、他者の追随を許さない新しい技術開発の注力しがちですが、企業に在籍する技術者が本当にやるべきことは、企業の収益に貢献し、顧客価値を最大限に高め、かつ自身の独自性を実現することです。技術とビジネスを繋げる思考力を身に付けるためのセミナーをお届けします。

  1. 戦略とは何か?
    1. 5つの競争要因
    2. 良い戦略の基本構造
    3. 悪い戦略の特徴
    4. 戦略と状況分析
    5. 演習:与えられた状況から打つ手を考える
  2. 技術戦略とは?
    1. 技術戦略の目的と意義
    2. コア技術戦略と技術経営
    3. 技術戦略の落とし穴
    4. 受講者討議:コア技術をどう活かすか?
  3. 技術戦略書のまとめ方
    1. 戦略策定の進め方
    2. 技術戦略書の構成と勘所
    3. 戦略とポジショニング
    4. 分析ツールSWOT、3Cとその使い方
    5. 演習:時代の流れで3Cを分析する

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年4月14日〜28日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/9/19 売上予測 (開発初期段階/導入・導出) コース (全2コース) オンライン
2025/9/19 痛覚変調性疼痛とマーケティング戦略 オンライン
2025/9/24 2030年に向けた医療機器マーケティング戦略と今すぐ始める海外新規事業開発 オンライン
2025/9/25 ステージゲート・プロセスを活用した研究開発テーマの評価・選定のマネジメント オンライン
2025/9/25 医療データの情報収集と臨床開発における医療データ利活用のポイント オンライン
2025/9/25 トランプ政権の医療政策と製薬業界への影響・対応戦略 オンライン
2025/9/25 2030年に向けた医療機器マーケティング戦略と今すぐ始める海外新規事業開発 オンライン
2025/9/26 競合分析・市場調査とマーケティング活動のポイント オンライン
2025/9/29 医療・ヘルスケア分野の「脱炭素化」と新規事業機会 オンライン
2025/9/29 技術者のための新規事業創出の実践手順と考え方 オンライン
2025/9/29 医薬品R&D担当者に必要なマーケティング・特許調査方法と開発戦略 オンライン
2025/9/30 研究開発部門による高収益ビジネスモデルの構築と実現 オンライン
2025/9/30 技術者のための新規事業創出の実践手順と考え方 オンライン
2025/10/2 技術者・研究者のための新規事業創出と成功の具体的方法 オンライン
2025/10/6 売上予測 (開発初期段階/導入・導出) コース (全2コース) オンライン
2025/10/7 顧客目線におけるマーケティング活用 オンライン
2025/10/9 新規事業テーマ創出の仕組み作りと運営のポイント オンライン
2025/10/9 インフレ時代の三位一体戦略統合 / 知財戦略・技術戦略・事業戦略の相互理解と具体策 オンライン
2025/10/9 研究開発部門における開発マーケティングの基礎と実践 オンライン
2025/10/10 研究開発部門における開発マーケティングの基礎と実践 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/11/30 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2014/11/21 マサチューセッツ工科大学〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/11/21 マサチューセッツ工科大学〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/20 防虫剤・殺虫剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/20 防虫剤・殺虫剤 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/5 給湯器 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/5 給湯器 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/1 ブレーカー(遮断器) 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/1 ブレーカー(遮断器) 技術開発実態分析調査報告書
2013/11/20 シンチレーション検出器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/11/20 シンチレーション検出器 技術開発実態分析調査報告書
2013/11/5 電子レンジ 技術開発実態分析調査報告書
2013/11/5 電子レンジ 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/10/26 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策
2013/8/5 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/8/5 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書
2013/7/25 水処理膜 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)