技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

新規事業開発のための戦略策定とスタートアップ連携

Zoomを使ったライブ配信セミナー

新規事業開発のための戦略策定とスタートアップ連携

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、18年以上の新規事業開発・R&D戦略コンサルティングと技術系スタートアップ支援・投資の最前線の経験をもとに、新規事業開発戦略の策定・実行のポイントを紹介いたします。
アライアンス・M&Aやエコシステムのポイントや昨今トレンドとなっている事業会社とスタートアップ企業 (ベンチャー企業) との連携のポイントについてもご紹介いたします。

開催日

  • 2020年11月16日(月) 13時30分 16時00分

受講対象者

  • 主に生産財メーカーの新事業開発部門、研究開発部門、設計開発部門、経営企画部門、知財部門などの方
  • 開発テーマ企画に事業性を持たせることに苦労されている技術者・研究者
  • 自身の開発テーマの経営層への説得において悩んでいる技術者・研究者
  • 自社の製品や技術についてどのようなマーケティングに取り組むべきか悩んでいる方
  • 他企業やスタートアップとの連携による事業開発に取り組まれている方 など

プログラム

 昨今の変化が激しく先の読みにくいビジネス環境では、事業環境変化を把握しつつも、行動しながら考え、社内・社外のリソースを活用していくダイナミックさが新規事業開発において必要となっています。「エコシステム」や「オープン・イノベーション」、「異業種連携・スタートアップ連携」というキーワードを普通に聞くようになっていますが、具体的にどのようにすれば競争力ある戦略・ビジネスモデルを構想・実行できるでしょうか。実際には相手企業まかせであったり、社内体制の不備や人材不足などの理由から、成功確率が極めて低いのが実際でしょう。
 当セミナーでは、18年以上の新規事業開発・R&D戦略コンサルティングと技術系スタートアップ支援・投資の最前線の経験をもとに、新規事業開発戦略の策定・実行のポイントを紹介します。アライアンス・M&Aやエコシステムのポイントや昨今トレンドとなっている事業会社とスタートアップ企業 (ベンチャー企業) との連携のポイントについてもご紹介します。

  1. 生産財メーカーの戦略構想の基本
    • 生産財メーカーのマーケティングとは
    • 高収益の生産材メーカーの事例からポイントを学ぶ
    • 製品アーキテクチャとビジネスモデルを一緒に考える
    • 高収益生産財メーカーの事例
  2. 「記入例」による生産財における新規事業戦略策定の具体的な流れ
    • ステップ1. 戦略仮説形成、前提条件の確認
    • ステップ2. 事業環境分析
    • ステップ3. 戦略策定
    • ステップ4. 利益計画
    • ステップ5. 実行計画
    • 事業評価の主な評価視点
    • 意思決定を行う経営層とのコミュニケーションのポイント ~経営層は投資家と認識する~
  3. 新規事業開発戦略を発想するための様々な切り口
    • アンゾフの成長ベクトル戦略 ~既存進化、新製品開発、新用途開発、新市場創出~
    • 「協創と競争」の競争戦略 ~リーダーとしての戦い方、ニッチャーとしての戦い方~
    • プロダクトライフサイクル戦略 ~市場ステージに応じた戦略切り替え~
    • 技術ブランド戦略 ~ブランド構築のマーケティング活動と技術のブランド化~
    • グローバルマーケティング戦略 ~共通化戦略とカスタマイズ戦略~
  4. アライアンス・M&A戦略とは
    • アライアンスとM&Aとの違い
    • アライアンス・M&Aの体系
    • アライアンス・M&Aの成功のポイント ~競争力のある戦略構想、適切な契約設計、PMIにおける実行力~
    • アライアンス・M&Aの実践ステップ ~戦略構想、ソーシング、DD、契約締結、PMIまで~
    • エコシステム戦略とは ~自社を軸にしたビジネス生態系をしかける~
    • エコシステム構築のための3つのポイント
  5. 事業会社とスタートアップとの連携を成功させるには
    • 事業会社とスタートアップの違いを互いに理解し、シナジーを出す ~10のポイント~
    • 事業会社、スタートアップ、ベンチャーキャピタルの関係性 ~イノベーション・エコシステム~
    • ソーシングにおけるスタートアップの評価視点
    • 事業会社とスタートアップの連携パターン
    • カーブアウト・ベンチャーの成功のポイント
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 27,000円(税別) / 29,700円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 ミーティングテスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。電子媒体での配布はございません。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2023/12/27 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/8/31 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2020/10/30 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2018/12/27 R&D部門の“働き方改革”とその進め方
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2013/10/26 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2012/2/27 2012年度介護報酬改定の徹底分析と戦略
2012/1/22 看護師の確保・定着体制の構築
2011/11/2 インドの食習慣・食品産業と日本企業の事業機会
2005/7/28 ビジネス力養成講座