技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

食品用容器包装に係る日本・米国の法規制の動向

食品用容器包装に係る日本・米国の法規制の動向

~容器包装の安全性・法規の概要・今後の動向~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、食品用容器包装に係る現行法について概説し、日本の容器包装に関する法規制の現状と2020年6月より60年ぶりの大改正により施行される新規格基準について詳しく解説いたします。
さらに、世界で最も整備され、EU、中国、日本 (新法) 等の法規制の原点となった米国の法規制についても詳解いたします。

開催日

  • 2020年1月27日(月) 12時30分16時30分

受講対象者

  • 食品用容器包装の製造、食品製造・食品加工の製造業務に携わる方

修得知識

  • 食品用容器包装の安全性に係る世界の実情
  • 世界先進諸国の法規制の現状
  • 2020年6月以降に完全実施される我が国の食品用器具・容器包装の新規格基準

プログラム

 食品用容器包装の安全性、特に化学的安全性とは具体的には何を指すか? そして、日本においてこの60年間に発生した化学的トラブルについて説明する。
 また、日本の容器包装に関する法規制の現状と2020年6月より60年ぶりの大改正により施行される新規格基準について詳しく解説する。さらに、世界で最も整備され、EU、中国、日本 (新法) 等の法規制の原点となった米国の法規制についても詳しく解説する。

  1. 食品容器包装の安全性
  2. 世界主要法規と日本の法規の違い
  3. 日本の現行法規の概要
  4. 日本の業界の自主基準
  5. 器具・容器包装に関する法規の大改正
    1. ポジティブリスト制度の導入
    2. サスナビリティーを通じた容器包装用原材料情報の共有
    3. 器具、容器包装製造工場へのGMP管理の導入
    4. 器具、容器包装製造工場の届け出制度
    5. 器具、容器包装不良品の回収義務
  6. 米国の食品用容器包装に係る法規制
    1. 食品用容器包装の安全性に関する米国の基本的考え方
    2. CFRの概要
    3. FCNの概要
    • 質疑応答

会場

江東区産業会館

第6展示室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/9/5 プラスチックリサイクルの現状と課題 オンライン
2025/9/8 無菌充填包装技術・無菌化包装技術について オンライン
2025/9/11 国内外の包装技術開発の最近事例と日本の包装が進む方向と開発に必要な視点 オンライン
2025/9/16 日米欧における食品包装規制の最新動向の把握と対応 オンライン
2025/9/16 国内外の包装技術開発の最近事例と日本の包装が進む方向と開発に必要な視点 オンライン
2025/9/16 医薬品包装工程のバリデーション (PV) の重要性と工程トラブル改善事例 東京都 会場・オンライン
2025/9/16 ゼロカーボンを目指す持続可能な社会におけるプラスチックの循環利用法 オンライン
2025/9/19 食品の「一括表示」及び「栄養成分表示」の基本と具体的な作成手順 東京都 会場・オンライン
2025/9/22 食品の「一括表示」及び「栄養成分表示」の基本と具体的な作成手順 オンライン
2025/9/24 健康食品GMP 基礎と実務対応のポイント オンライン
2025/9/25 バリアフィルム作製の基礎とガス透過性メカニズム・評価技術および最新技術動向 オンライン
2025/9/25 食品照射の概要と海外における利用動向および国内での将来展望 オンライン
2025/9/26 健康食品GMP 基礎と実務対応のポイント オンライン
2025/9/26 食用油脂の基礎と応用技術 オンライン
2025/9/29 バリアフィルム作製の基礎とガス透過性メカニズム・評価技術および最新技術動向 オンライン
2025/9/29 食用油脂の基礎と応用技術 オンライン
2025/9/29 ラミネート技術の基礎・トラブル対策とヒートシール技術のポイント オンライン
2025/9/30 ラミネート技術の基礎・トラブル対策とヒートシール技術のポイント オンライン
2025/10/2 廃プラスチックのリサイクル技術の最新動向と今後の課題 オンライン
2025/10/3 物理劣化・物理再生理論に基づいたリサイクルプラスチックの高度物性再生技術と高度循環型社会構築 オンライン

関連する出版物

発行年月
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (書籍版)
2021/7/28 プラスチックリサイクル
2021/6/30 日本と海外グローバルブランド40社のSDGs環境戦略
2021/4/26 包装・工業用PETフィルム&飲料・食品用PETボトルの市場分析
2021/2/10 食品包装産業を取り巻くマイクロプラスチック問題
2020/10/28 QMS/ISO関係をふまえた医療機器「プロセス」「滅菌」「包装」「ソフトウェア」バリデーションの進め方
2020/9/30 食品容器包装の新しいニーズ、規制とその対応
2019/4/24 日・欧・米における食品容器包装規制と制度の比較2019
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2013/10/28 新・機能性表示制度への準備
2013/4/5 高分子の延伸による構造と配向の発現およびそれらの制御法を利用した材料開発
2013/3/27 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために -
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/9/4 食と健康の高安全化
2012/7/4 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック
2011/11/2 インドの食習慣・食品産業と日本企業の事業機会
2011/7/25 ビール4社 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/15 菓子 技術開発実態分析調査報告書
2010/6/1 森永乳業、雪印メグミルク、明治乳業3社 技術開発実態分析調査報告書
2010/3/1 シリコーン製品市場の徹底分析