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新製品開発プロジェクトの進め方

新製品開発プロジェクトの進め方

~必要なスキルと最適な議論のプロセス~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2018年9月27日(木) 10時00分 17時00分

プログラム

 厳しい時代が続きます。既存の市場の拡大が見込めない、少ない成長市場は競争が激しいなかで、「当たり」の新製品をいかに早く沢山出すか、経営者も管理職も焦りは強くなるばかりです。
 では、どうすべきか、チームや組織として先ずは何を目指すべきか、重要なポイントは3つです。

  • 個人技ではなく、議論のプロセスが共通言語化されていること、それによって仮説検証のサイクルをスピーディにまわせること
  • 「沢山の」「ユニークな」案が、製品案はもちろん、観察や分析の段階でも挙がること
  • 上記の過程がすべて可視化、記録化され、組織として知見が貯まっていくこと

 結果として、一部の限られたスタープレイヤー開発者に依存する、当たり外れの大きい「丁半博打」から、チーム総和の力を発揮する「確率論の戦い」が実現します。経営者としても自信をもって投資ができる、リスクをとれる態勢をつくることになるでしょう。

  1. 製品開発プロジェクトにおけるよくある問題点
    1. 何がいけなかったのか?失敗、頓挫の事例に学ぶ
    2. 成功する新製品開発プロジェクト・マネジメントの要諦
  2. 共通議論のプロセス~分析、創発、評価の効率よい手順
    1. 商品コンセプトづくりの基本
    2. シーズ発展型の場合
    3. ニーズ発掘型の場合
    4. ソリューション開拓型の場合
    5. ネーミング・コンセプト起点型の場合
    6. 案件の選択基準のつくりかた
  3. 市場の可能性、事業の可能性をどう見積もるか
    1. 見積もりスキル:予測精度を上げる~市場規模、供給コスト
    2. 事業を選ぶ、市場を選ぶ前に知っておくべきこと
  4. 案の創出方法〜差別化案をどう沢山うみだすか?
    1. 創造力強化のアプローチ~「ユニークブレインラボ」の概要
    2. 差別化の原点:分析の差別化、創発の差別化
    3. 「商売人」としてのビジネスの発想法
      ~経営資源をむだなくビジネス機会に変換する、単品技術をビジネスモデルに仕上げる
  5. 仮説検証をいかに早くまわすか?
    1. 検証とは何か?検証基準をいかに組み立てるか
    2. 実験コストを下げ、回数を増やすには
    3. テストマーケティングの要諦
      ~確度と効率 (スピード、コスト) を両立するには?
  6. 新製品を創発する組織のありかた
    1. 適任な人材とは?隠れた才能を見出す、引き上げるには?
    2. 創発を醸成するための組織構造、役割分担
    3. 創発の組織文化:学習する組織、起業家的集団
    • 質疑応答

会場

江東区文化センター

3F 第2研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
江東区文化センターの地図

主催

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