技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

三極規制要件をふまえたCSVのポイントと最新動向

三極規制要件をふまえたCSVのポイントと最新動向

オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年3月30日〜4月6日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年4月3日まで承ります。

概要

本セミナーでは、CSVの基本的事項と三極の規制・ガイドラインの特徴を解説し、皆さんが説明責任を果たせるCSV実施方法を決定できるように、CSVの本質・基礎を網羅的・体系的に詳解いたします。

開催日

  • 2026年3月27日(金) 13時00分16時00分

修得知識

  • コンピュータ化システムバリデーションの実践的な知識
  • コンピュータ化システムバリデーションに関連するガイドラインの概要
  • データインテグリティの一般的知識

プログラム

 コンピュータ化システムバリデーション (CSV) は、「コンピュータ化システムが、要求される仕様について、システムの設計から廃棄まで又は新システムへの移行まで常に満たすことを検証し、文書化 (記録化) するプロセス」です。「要求される仕様」が満たされるということは、単にコンピュータシステムが機能を果たすことをテストするというよりも、コンピュータ化システム (すなわち自動化された業務プロセス) が要求仕様を満たすことを確実にするということです。
 薬事規制ではCSVを実施することは求めていますが、その方法について詳細は規定していません。CSVの実施方法を示すガイドラインは、各極の規制当局及びグローバル団体から発行されています。2025年も1月にICH E6 R3、7月にPIC/SのAnnex 11の改訂版ドラフトが発行されています。
 これらのガイドラインで定められている内容は、コンピュータシステムの信頼性を向上させるためのITグッドプラクティスであり、基本的事項は地域・国で大きな違いはありません。しかしながら、システムをグローバルに展開するとき、又はグローバルな製品を導入する際に、各極の規制・ガイドラインの特徴、特に厚生労働省の適正管理ガイドラインと欧米の規制・ガイドラインとの差異、を理解しておく必要があります。
 IT業界の進歩が急速なこともあり、単にテンプレートを埋めたり、チェックリストに従うだけでは、最適なCSV対応ができない場合も多々あります。
 本講演では、CSVの基本的事項と三極の規制・ガイドラインの特徴を説明したうえで、受講者の皆さんが説明責任を果たせるCSV実施方法を決定できるように、CSVの本質・基礎をしっかり理解できるようにすることを目的とします。

  1. コンピュータ化システムバリデーション (CSV) の基礎
    1. CSVの定義
    2. なぜCSVが必要なのか
  2. CSV実施の基本
    1. リスク管理
    2. バリデーション計画
    3. 要求仕様
    4. 検証
    5. バリデーション報告
    6. 運用フェーズの計画
    7. インシデント管理・変更管理・構成管理
    8. 記録の管理
    9. 定期レビュー
  3. 各極のCSV規制・ガイドラインの比較
    1. 日本におけるCSV規制・ガイドライン
    2. 米国におけるCSV規制・ガイドライン
    3. 欧州におけるCSV規制・ガイドライン
    4. その他
      • PIC/Sガイドライン
      • GAMP 5
  4. 各極で重視するポイントや傾向
  5. CSVの最新動向
    1. IT技術の進歩とCSV
    2. GAMP 5 2nd Edition
  6. 最適なCSV実施に向けて
    1. データインテグリティとCSV
    2. リスクベースアプローチ
    3. クリティカルシンキング

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年3月30日〜4月6日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/3/24 設備のバリデーション オンライン
2026/3/24 臨床試験におけるNoncompliance (不遵守) に対する原因分析 (RCA) と是正・予防措置 (Corrective and Preventive Actions) 東京都 会場
2026/3/24 ゼロから始める医薬品のバリデーション入門 オンライン
2026/3/24 包装バリデーションの進め方と工程別トラブル対策 東京都 オンライン
2026/3/24 オーファンドラッグ研究開発を取り巻く環境変化と開発戦略 オンライン
2026/3/24 相分離生物学の基礎と創薬への応用に向けた先駆的研究事例/展開 オンライン
2026/3/24 新規モダリティの事業価値を最大化する特許・知財戦略 : 取得タイミング、範囲設定、ポートフォリオ、費用対効果 オンライン
2026/3/25 医療データ (RWD) / RWE利活用時の100の落とし穴 オンライン
2026/3/25 医薬品製造における曝露許容値 (PDE、ADE・OEL) の算出と測定結果の活用法 オンライン
2026/3/25 GMP対応 : 試験検査室管理と技術移転及びOOS/OOT対応 オンライン
2026/3/25 疾患ターゲット検査法開発の進め方と開発最新動向 オンライン
2026/3/25 医療機器の新任・設計開発者が理解すべきQMS省令・ISO 13485・リスクマネジメント実務理解 オンライン
2026/3/25 治験/市販後における安全性情報・業務への影響とRMPの在り方について オンライン
2026/3/25 EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎 オンライン
2026/3/25 バイオ医薬品・タンパク質医薬品の試験室におけるQC基礎知識と同質性評価および変更管理 オンライン
2026/3/26 記録ミスを低減するGMP製造記録の取り方・様式と不備があった場合の記録の残し方 オンライン
2026/3/26 生成AIを活用した医薬品市場分析と患者数/売上予測・事業性評価 オンライン
2026/3/26 事故事例から学ぶ安全教育 / 研究現場・工場における安全管理とリスクアセスメント オンライン
2026/3/26 三極 (FDA/EMA/PMDA) の指針に基づくプロセスバリデーション・適格性評価の実務理解と承認申請書類・CTD-3への反映 オンライン
2026/3/26 信頼性基準適用試験の運用への落とし込みと(海外導入品など) 日本申請時の信頼性保証 オンライン

関連する出版物

発行年月
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/10/27 国際共同試験におけるICH-E6改訂のインパクト・QMS構築
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2017/4/25 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/7/30 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)