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実務に役立つQFD (Quality Function Deployment:品質機能展開) の基礎と活用に向けた具体的ポイント

品質トラブル未然防止を効率的に実現するための

実務に役立つQFD (Quality Function Deployment:品質機能展開) の基礎と活用に向けた具体的ポイント

オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2024年10月24日〜30日を予定しております。
  • ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。

概要

本セミナーでは、品質機能展開 (QFD) の本質、課題の視える化 (共有化) 、DR活用による開発業務効率可、QFDと他の技法 (FMEA・FTA・TRIZ・タグチメソッドなど) との関連・連係、未然防止への効果活用について、実践的に分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2024年10月17日(木) 10時00分 16時00分

受講対象者

  • 製品企画、設計開発、試作・製造、生産技術、設備、品質保証に関係する技術者、管理者
  • 品質管理に活かしたい方
  • 不良や事故・故障の未然防止をより効率的で有効なやり方を学びたい方
  • 的を射た未然防止をやりたい方
  • デザインレビューを効率よく実施したい方
  • 品質表を使っているものの、やり方への疑問や効果が上がらない方

修得知識

  • 品質機能展開 (QFD) の基礎
  • 課題の視える化 (共有化) 、DR (デザインレビュー) の活用による、開発業務効率の向上
  • 品質機能展開 (QFD) の活用法
  • 他の技法 (FMEA・FTA・TRIZ・タグチメソッドなど) との関連と連係、特に未然防止への効果活用

プログラム

 品質機能展開 (QFD) は日本で生まれの技法です。顧客満足 (CS) の確保、品質やサービスの向上、新製品開発における課題の明確化・共有化のツールとして活用している企業が多いのです。しかしながら企業の業務内容の詳細な因果関係も明確にできることから、社外秘的に扱われ、事例として出ているものは少ないのが実態です。
 また、DR (デザインレビュー) にて活用し有効に機能している企業もありますが、表を作ることが主体となってしまい、時間がかかる割には、成果が見えてこない、管理職においても見方がわからなく、良し悪しの判断もできず、有効に機能していないのという事も散見されます。未然防止の技法であるFMEAの実施の事前準備として品質機能展開を必須としている企業 (トヨタ自動車記事:日経ものづくり2019年5月) も多く、有効活用することで、未然防止の効果効率が向上します。狭い範囲、部署内での活用も有効です。事例を通して、使いやすい、役立つ品質機能展開についてわかりやすく解説します。

  1. 品質機能展開 (QFD) とは
    1. QFDとは
    2. 品質表とは
  2. 新製品開発活動の課題
    1. 品質の確保
    2. よい品質とは
    3. 顧客満足のしくみ
    4. 新製品の開発における活用
  3. 品質機能展開 (QFD) の実施
    1. 新製品開発活動における重点
    2. 品質表の作成法:要求品質表の作成〜目標設定
    3. 未然防止活動への展開、故障予測〜再発防止
    4. QFDで期待される効果とその指標
    5. 今、どうしてQFDが見直されているのか
  4. デザインレビューでの活用
    1. デザインレビューとは
    2. デザインレビューの目的、QFDの活用法
    3. デザインレビューの誤解
    4. デザインレビューを効率化のために
  5. 事例紹介
    1. 部品メーカ (下請け等) での品質表 (顧客要求仕様からの展開事例)
    2. 研究部門での品質表 (部門間の業務効率化事例)
    3. 製品開発フローへの展開事例
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

受講者の声

  • 事前に頂いた資料に照らし合わせて受講する事ができました。先生の資料に合わせて自分で記入する事で理解度が深まり、日立の事例など内容も興味深く最後まで楽しく学ぶことが出来ました。
  • 概論から設計開発活動とQFDの仕組みの関係等、幅広く学ぶことができた。一方、先生の言葉にもあったように、仕組みを作って、活動して、そこで初めて効果を実感できるものと認識している。
  • 業務で品質表を使用したことがなかったが、とても分かりやすく勉強になった。
  • 参考になる内容でした。分かりやすい説明で楽しく学べました。
  • ありがとうございました。仕様表を作成する上で陥りやすいミスなどを、事例として紹介いただけると、自業務に落とし込む際もミスの発生リスクを抑えられると感じた。

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。

  • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
  • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
  • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

テキスト送付に係る配送料

ライブ配信・アーカイブ配信受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • セミナー資料は、郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2024年10月24日〜30日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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