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電磁波吸収体の基礎と広吸収帯域化技術

電磁波吸収体の基礎と広吸収帯域化技術

~吸収体の原理、材料・形状の選択、装置への展開事例~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、電磁波吸収体の基礎、電磁ノイズ対応シールド技術の基礎から解説し、広吸収帯域化技術、装置への展開事例について詳解いたします。

開催日

  • 2021年4月9日(金) 13時00分 16時00分

修得知識

  • 電磁波吸収体の基礎
  • 適切な電磁波吸収体の設計法
  • EMCにおける空間伝搬に関係する技術、シールド技術

プログラム

 波長が数メータから数ミリメータまでの範囲 (マイクロ波・ミリ波あるいはギガヘルツ波) の電磁波 (電波) を用いる技術において、電波相互干渉による誤動作等の対策の一つとして不要電波除去のための電磁波吸収体の設置があります。電磁波吸収体の設計には電磁波と相互作用する材料の性質あるいは複数の材料よりなる場合にはその構造も重要な要素となります。
 本講座は、ギガヘルツ電磁波における材料と電磁波の相互作用に関して、その応用を念頭に置いています。相互作用の結果として、材料の種類、形状等に関係した特徴のある反射・透過・吸収特性を示します。その部分を材料が有する誘電率・透磁率等の固有の性質等を用いて分かりやすい図・数式を用いて講義を行います。必要な基礎知識は講義の際にできる限り説明を行います。電波の応用範囲は極めて広いが、学際分野でもあるために、取り組みにくいテーマでもあります。その壁をできるだけ乗り越えやすくするために、本質部分を分かりやすく講義し、できるだけ多くの受講者の方に役に立つ講座を目指します。

  1. 電磁波
    1. 電磁波とは
    2. 電磁波の発生・センシング方法
  2. 電磁波吸収体の基礎
    1. 定義
    2. 原理 (吸収メカニズム)
    3. 種類 (形状等)
  3. 電磁波吸収帯材料の電気磁気的な性質
    1. 導電率,複素誘電率,複素透磁率
  4. 電磁波の反射・透過のメカニズム
  5. 電磁波吸収体の評価方法
    1. 吸収体材料評価法
    2. 吸収特性の評価法
  6. 電磁波吸収体の広吸収帯域化技術
    1. 設計指針
    2. 吸収体材料選択
    3. 吸収体形状選定
    • 質疑応答

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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