技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

機能性医薬品フィルム製剤の製剤設計/評価と製造・品質管理のポイント

溶出試験、安定性の評価方法とは

機能性医薬品フィルム製剤の製剤設計/評価と製造・品質管理のポイント

~製造/製造・品質管理/包装/溶出試験/安定性/服用感評価/体内動態/マーケティング など~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年2月22日(月) 12時30分 16時30分

プログラム

 フィルム製剤は、高齢等による嚥下困難な患者、悪心・嘔吐が強く内服が困難な患者、水分制限があり水での服薬が適さない患者が水なしで容易に服薬できることを目的に開発された新規剤形である。フィルム製剤の製剤特性、製造方法について概説し、その臨床応用の進捗状況について紹介する。

  1. フィルム製剤とは
    1. フィルム製剤の特徴及び開発経緯
    2. フィルム製剤の対象患者
  2. フィルム製剤の製造
    1. 機械と設備
    2. 製造管理
    3. 品質管理
    4. 包装
  3. フィルム製剤の製剤設計
    1. 添加剤と製剤特性
    2. 製剤評価 (溶出試験)
    3. 製剤評価 (安定性)
    4. 製剤評価 (服用感など)
  4. フィルム製剤の体内動態
    1. 経口投与との体内動態パラメータの比較
  5. マーケティング
    1. 医薬品 (医療用・一般用)
    2. 医薬部外品、化粧品
    3. 健康食品
  6. フィルム製剤の応用

会場

江東区産業会館

第6展示室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

関連する出版物

発行年月
2013/9/2 原薬・中間体製造プロセスにおける課題と対策
2013/8/28 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定
2013/8/5 透明導電性フィルム 技術開発実態分析調査報告書
2013/8/5 透明導電性フィルム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/25 正しい分散剤の選定・使用方法と、分散体の塗布性を上げる添加剤技術
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/31 在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と薬局・薬剤師の次世代モデル
2013/5/30 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/4/5 高分子の延伸による構造と配向の発現およびそれらの制御法を利用した材料開発
2013/3/27 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために -
2013/2/27 リスクマネジメント・CAPA(是正措置・予防措置)導入手引書
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/9/4 食と健康の高安全化
2012/7/4 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック
2012/5/25 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)