技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2025年5月29日〜6月11日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2025年6月9日まで承ります。
本セミナーでは、信頼性物理や信頼性試験技術を中心に、故障メカニズム、故障の加速モデルと検出感度の向上と効率化のためのTEGの設計、ストレス印加方法及び、それに伴い必要な解析、計測技術について解説いたします。
企業は新しい価値を創造し新規事業の創出活動に注力する為には、未知技術の社会実装の為に信頼性創り込みが必須であり、信頼性物理に基づいた信頼性検証・設計が王道であります。しかし信頼性試験は大変手間/コスト/時間が掛り、実現が非現実的と考えられています。
そもそも信頼性試験とは“ストレスを長時間印加し、故障するか否かにより判定する検査の一つ”と思ってませんか? 確かに信頼性創成期には“信頼性試験とは部品に高温・高湿ストレスを千時間以上印加し、所望の信頼性を満足するか否かを判定する”という側面に脚光が浴びていました。しかし近年の信頼性試験はTEG (Test Element Groups) 、ストレス種、劣化する計測特性等、様々な新たな技術やインフラを整備し信頼性評価・検証を行い、従来のノウハウ・データと新たなデータでデジタルモデルを構築し、物理的且つデジタルモデルに基づき信頼性保証しています。
本講演では“信頼性”と“信頼性創り込みの全体像”を確認した後、“信頼性試験技術”について主として“信頼性物理”の側面から詳細解説します。特に信頼性試験で検証できるのは個別の故障メカニズムであり、寿命は物理的反応速度に基づき説明されることを様々な例を使って説明いたします。本講座を通して皆様が、故障を物理的メカニズムとして信頼性物理に則り理解されることに注力致します。そして皆様が信頼性物理に基づいた信頼性試験等を企画・開発・実行し、信頼性が創り込めている確信を持てる事が最重要である事を理解頂ければ幸いです。
序.社会情勢の変化と信頼性の必要性
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2025/11/27 | 製品開発における2つの加速試験の使い方 | オンライン | |
| 2025/11/28 | 量産に耐えうる最適設計仕様を導く非線形ロバストデザイン | オンライン | |
| 2025/12/4 | 新製品開発に役立つ信頼性加速試験の使い分け | オンライン | |
| 2025/12/4 | ChatGPTによるQC工程表、作業標準書の作成とプロンプト設計 | オンライン | |
| 2025/12/5 | 品質管理の基礎 (4日間) | オンライン | |
| 2025/12/5 | 少ないデータでも使える機械学習・異常検知の基礎とインフラ・製造分野への応用 | オンライン | |
| 2025/12/5 | 品質管理の基礎 (1) | オンライン | |
| 2025/12/8 | GMP省令/行政査察対応を踏まえた変更/逸脱管理と処理手順書作成 | オンライン | |
| 2025/12/8 | 少ないデータでも使える機械学習・異常検知の基礎とインフラ・製造分野への応用 | オンライン | |
| 2025/12/9 | 技術者のための問題解決力・課題発見力強化セミナー | オンライン | |
| 2025/12/9 | コンプライアンス違反を起こさない・繰り返さないQA・QC教育の体制構築と訓練効果の確認の手引き | オンライン | |
| 2025/12/9 | 経済的リスクを元に算出する「検査基準・規格値と安全係数」決定法 速習 | オンライン | |
| 2025/12/10 | 半導体デバイスの故障メカニズムと信頼性試験・寿命予測 | オンライン | |
| 2025/12/11 | QC (試験部門) における効果的な電子化、電子化後のデータファイルの保管・管理における実務ポイント | オンライン | |
| 2025/12/11 | 金属材料の疲労破壊の基礎と設計手法 | オンライン | |
| 2025/12/11 | ICH E6 (R3) / ICH E8 (R1) が要求するTPP、CTQ 要因、QTLの考え方を取り入れたプロトコル・臨床開発計画の組み方 | 会場・オンライン | |
| 2025/12/11 | 半導体デバイスの故障メカニズムと信頼性試験・寿命予測 | オンライン | |
| 2025/12/12 | 金属材料の疲労破壊の基礎と設計手法 | オンライン | |
| 2025/12/15 | 医薬品開発における安定性試験実施のポイント | オンライン | |
| 2025/12/15 | 品質管理の基礎 (2) | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2025/5/30 | AI、シミュレーションを用いた劣化・破壊評価と寿命予測 |
| 2025/4/30 | 体外診断用医薬品開発の進め方と薬事規制・事業性評価手法 |
| 2023/6/30 | 加速試験の実施とモデルを活用した製品寿命予測 |
| 2022/1/12 | 製造DX推進のための外観検査自動化ガイドブック |
| 2021/10/18 | 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠 |
| 2021/2/1 | QMS (手順書等) ひな形 災害対策ガイドライン |
| 2021/2/1 | QMS (手順書等) ひな形 災害対策ポリシー |
| 2021/2/1 | QMS (手順書等) ひな形 災害時システム対策本部行動基準 (サイト毎) |
| 2021/2/1 | ISO13485:2016対応 QMSひな形集一式 |
| 2021/2/1 | QMS (手順書等) ひな形 災害対策計画書 (サイト毎) |
| 2020/11/6 | QC工程表・作業手順書の作り方 |
| 2020/10/28 | QMS/ISO関係をふまえた医療機器「プロセス」「滅菌」「包装」「ソフトウェア」バリデーションの進め方 |
| 2019/8/30 | ヒューマンエラーの発生要因と削減・再発防止策 |
| 2019/6/27 | EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用 |
| 2018/5/30 | GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装 |
| 2017/10/27 | 国際共同試験におけるICH-E6改訂のインパクト・QMS構築 |
| 2015/10/22 | FMEA・DRBFMの基礎と効果的実践手法 |
| 2013/6/3 | プラスチックのタフニングと強度設計 |
| 2013/1/31 | ヒューマンエラー対策 事例集 |
| 2008/10/23 | 実践ベンダーオーディット実施の手引き |