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包装商品開発におけるヒートシールのポイント8要素と評価/トラブル対策 (3日間講座)

包装商品開発におけるヒートシールのポイント8要素と評価/トラブル対策 (3日間講座)

~シールの種類・方法・原理 / シールを決める8要素 / 評価方法などポイントを解説~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、ヒートシールの種類・方法・原理などの基礎から解説し、シールを決める8要素、評価方法などポイントを解説いたします。

開催日

  • 2024年2月7日(水) 9時30分 11時30分
  • 2024年2月14日(水) 9時30分 11時30分
  • 2024年2月21日(水) 9時30分 11時30分

プログラム

 包装商品を開発する時に必要な検討事項として15の要素が考えられる。これらの検討にはシールと密接に関係する様々な場面がある。この時、シール条件の調整・設定において温度と時間だけを考慮しても優れたシールやシール不良の解決にならない事が多い。
 また包装商品が狙われる要素としても16項目にも及ぶ様々なものがある。これらにはシール不良が起因のものや、これらが原因で包装商品の劣化に繋がる内容と関係する事にもなる。
 ここでは包装商品開発 (設計) におけるシールの種類・方法・原理や仕組み、さらにシールの8要素の関係や評価方法などについてパワーポイントを使い解説したい。
シールは温度・時間・圧力で特に温度を調整すれば大丈夫と思われがちであるが、様々な角度からの検討なしでは優れた包装商品にならない。シール温度の調整だけでの安易な対応が原因となり致命的な劣化に繋がる事もある。シールは包装商品開発 (設計) において大切な役割・機能を持っている。
 シールに関連する考慮しなくてはいけない内容・項目だけを見ても沢山の事項がある。したがって今回はZOOMでの講座と言う事もあって、1回約2時間 (研修でパソコンの画面に向かって頑張る時間は2時間位が良いのではないかと考え) と言う事で、内容を3回に分けてシールの全体像を学ぶべく計画を立てたものである。このような事から3回の研修で、パワーポイント約150枚位を用い解説したいと考えている。
 また充填・シール包装する製造現場の皆さんは、μmの世界と戦っているのであるが、案外認識されていない。今回の情報・研修は、製造現場の人にも大切な内容であるが、商品開発・設計・技術や品質・さらには営業関連の人にも多分役に立つ内容かも知れない。

  1. 包装商品設計とシール (2024年2月7日)
    1. 包装商品化で考えること
    2. 包装商品設計に必要な15項目
    3. シールの機能効果など
  2. シールと包装商品
    1. 包装商品をねらう16
    2. 包装商品ねらう16因子の概要
    3. 包装商品化後の劣化
    4. 包装商品設計と劣化の関係
  3. シールの種類・方法・原理
    1. 容器とシールの関係
    2. シールの仕組み
  4. シールを決める8要素
    1. シール検討に必要な8要素の概要
    2. シールを決める8要素個々の解説
      1. 温度 (熱)
        1. 沸騰している「やかん」は触れるか
        2. フライパンを使った加熱調理とシール
        3. シール熱版と熱の移動
        4. フィルム (袋) のシール温度
        5. コップと蓋 (フィルム) のシール温度
        6. 温度のまとめ
      2. 時間
        1. シール時間ってなに?
        2. コップ形状容器のシール時間
        3. ピロー包装機とシール時間
        4. ピロー包装機熱板とシール時間
        5. シール時間と生産速度
        6. 時間のまとめ
      3. 圧力 (2024年2月14日)
        1. 圧力 (加圧) とはどんなこと
          1. 圧力の4要素
          2. シール圧で段差・隙間を埋める
          3. シール熱板・セルの微妙な傾きと圧力
          4. 圧力のまとめ
      4. 包材
        1. 包材とシールなど
          1. 包材とシールの仕組み
          2. シール熱板と包装材料の関係
          3. 包材の適性シール温度巾と安定性
          4. 本体・蓋のシール層の種類
          5. 包材のシール温度・融点
          6. 包装材料の温度など
        2. 容器・包装の構成・構造との関係
          1. 成型蓋単層時の熱移動
          2. 成型蓋積層時の熱移動
          3. 材質・強度と変形
          4. 紙コップ (カール状態でのカール)
          5. ゲーブル紙容器口部分の構成
          6. 積層の意味
        3. 包材とバリアと厚さなど
          1. 包材の酸素・水蒸気透過比較
          2. ガス・水分等の透過量表現の意味
          3. 坪量 (g/m2) と厚さ (μm)
          4. 包材のまとめ
      5. 機器類
        1. 高速で働く機器類はμmの精度必要
          1. 機械シール熱板と包装材料の関係
          2. 熱板シールの原理 (フィルム)
          3. シール熱板間に隙間 (余裕) 多い (袋)
          4. シール熱板間に隙間 (余裕) なし (袋)
          5. シール熱板とセル隙間 (余裕) なし
          6. シール熱板とセル隙間 (余裕) 多い
          7. シール熱板の傾きはμmでも影響
        2. シール熱板について
          1. シール熱板の表面形状
          2. シール熱板断面 (シール面の合わせ)
          3. シール熱板の傾き
          4. シール熱板の加工
          5. シール機調整・評価
          6. シール熱板・テフロンと熱の移動
          7. テフロンと単層とシール
          8. テフロンの使用
        3. その他
          1. 隙間ゲージ活用
          2. 機器の変化
          3. 機器類のまとめ
      6. 内容物 (2024年2月21日)
        1. 内容物は自由奔放
        2. 夾雑物シール
        3. 夾雑物シールの影響
        4. シールヘッド (シール板) の汚れ
        5. シール熱板の手入れ
        6. 充填・シール後の温度と水分
        7. バキューム現象とシール
        8. 内容物のまとめ
      7. 雰囲気 (周囲)
        1. 雰囲気は五感と気配り
        2. シール雰囲気 (フィルム)
        3. シール雰囲気 (カップ)
        4. 雰囲気 (環境) のまとめ
        1. 人は様々な考えを持っている
        2. 間違いは気が付きにくい
        3. 人は手法を知る (シール) 事が大切
        4. 人のまとめ
  5. シール条件・評価など
    1. シール条件
      1. シール条件の組み合わせ
      2. 実験室での条件設定
      3. 製造現場の実機で条件作り
    2. シールの評価・判断
      1. 試料等の処理要件
      2. シール関連の評価項目
      3. シール評価・結果から何がわかるか
      4. 製造途中でトラブル
      5. 評価・判断のまとめ
  6. 全体的なまとめ
    1. 充填シール現場はμmとの戦い
    2. 課題の低減化・配慮点
    3. その他大切なこと
    4. シールについて思うこと
    5. たかがシールされどシール

主催

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

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: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
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  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
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  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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