技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、高収益がどのようなメカニズムで創出されるのかについて学んでいただき、その後そのメカニズムを構成する各要素では、どのようにその実現に向けて考え、行動していかなければならないかについて、具体的な施策を様々な企業の事例を挙げながら説明いたします。
日本企業は、これまで研究開発部門においては、革新的な技術の実現を目指し研究開発に大きな資源投入を行い、またその一方では日々目の前の顧客の要求に誠心誠意、一所懸命対応をしてきました。また生産現場においては、コスト低減に向けて日々血のにじむような取組をしてきました。しかし、そのような努力にもかかわらず、日本企業は過去数十年間にもわたり、低収益に甘んじてきました。この点は、諸外国企業との様々な業界における利益率比較において明らかです。日本企業に欠けていたことは何か?それは、高収益を継続して実現しようとするマネジメントの強い意志と、そのための組織上の仕組み、すなわちビジネスモデルの不在です。特に後者に関しては、研究開発部門は、新製品や新規事業の創出において重責を担っているわけですが、そこで決定的に欠けていたことが、研究開発は最終的に高収益を実現するための活動であるという極めて重要な前提の認識と、そのための工夫、そしてそこに基づく活動です。幸いなことに、この数年「価値づくり」という概念が普及し始め、多くの企業がそのための活動を開始しています。 しかし、「価値づくり」のための活動は極めて重要な活動である一方、更に一歩上の高収益を継続的に実現するには、追加的な概念を付加していくことが必要です。そこでは、明確に「価値づくり」を高収益に結び付けるメカニズムを認識しそこに基づき継続的な活動を行っていかなければなりません。
本セミナーでは、高収益がどのようなメカニズムで創出されるのかについて学んでいただき、その後そのメカニズムを構成する各要素では、どのようにその実現に向けて考え、行動していかなければならないかについて、具体的な施策を様々な企業の事例を挙げながら説明をします。また、最後にはこの考え方に基づき、過去数十年間ずっと40%以上の売上高営業利益率 (近年は60%に迫る実績を上げています) の超高収益を維持しているキーエンスのビジネスモデルを解剖していきます。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/3/13 | パテントマップの作成と開発・知財・事業戦略の策定と実践方法 | オンライン | |
2025/3/14 | 成功例・失敗例を踏まえた適切な医薬品売上予測とデータ収集法 | オンライン | |
2025/3/17 | 研究者・技術者のためのマーケティング実践 | オンライン | |
2025/3/18 | 研究者・技術者のためのビジネス情報収集 & 資料作成術 | オンライン | |
2025/3/18 | 研究開発テーマの創出とその決定方法 | オンライン | |
2025/3/19 | ものづくりデジタルツインの基礎と要素技術および導入・応用のポイント | オンライン | |
2025/3/21 | 効果的な戦略ロードマップ策定・活用のポイント | オンライン | |
2025/3/21 | 新商品アイデア創出・選別の方法と仕組みづくり | オンライン | |
2025/3/21 | 医療機器/ヘルスケア機器における使いやすさを考えた製品デザイン開発 | オンライン | |
2025/3/24 | バイオ医薬品の事業性評価手法 | オンライン | |
2025/3/24 | 医療機器の開発および事業化のポイント | オンライン | |
2025/3/25 | 新規R&Dテーマを通すための上司、経営層への説明・説得の仕方 | オンライン | |
2025/3/26 | 電子実験ノートの導入とデータ共有・利活用ノウハウ | オンライン | |
2025/3/26 | 開発初期段階の事業性評価・売上予測/ケーススタディ | オンライン | |
2025/3/27 | 研究開発部門による3つの重要要素に基づく骨太の事業戦略の策定 | オンライン | |
2025/3/27 | 市場分析により導き出す医薬品開発におけるアンメットメディカルニーズ開発戦略と評価法 | オンライン | |
2025/3/28 | パテントマップの作成と開発・知財・事業戦略の策定と実践方法 | オンライン | |
2025/3/28 | ステージゲート・プロセスの本質理解と導入・運用法 | オンライン | |
2025/3/28 | 研究者・技術者のためのビジネス情報収集 & 資料作成術 | オンライン | |
2025/3/28 | 研究開発テーマの創出とその決定方法 | オンライン |
発行年月 | |
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2023/12/27 | 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法 |
2023/10/31 | 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方 |
2022/8/31 | 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方 |
2022/4/28 | 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化 |
2022/2/28 | With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用 |
2021/10/29 | “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方 |
2021/8/31 | 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方 |
2021/3/31 | 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方 |
2020/10/30 | 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例 |
2020/3/24 | リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ - |
2018/12/27 | R&D部門の“働き方改革”とその進め方 |
2018/9/28 | コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方 |
2014/11/21 | マサチューセッツ工科大学〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/11/21 | マサチューセッツ工科大学〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2014/11/20 | 防虫剤・殺虫剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/11/20 | 防虫剤・殺虫剤 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/11/5 | 給湯器 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/11/5 | 給湯器 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/11/1 | ブレーカー(遮断器) 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/11/1 | ブレーカー(遮断器) 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |