技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、製造設備導入およびプロセス開発において対応すべきGMP要件について、初心者にも分かり易く解説いたします。
バイオテクノロジーの発展と共に今日、再生医療を初め細胞治療、遺伝子治療など最先端の医療技術、治療法の研究と開発が進められてきているがまだ本格的な製造には到ってないのが現状である。しかし、近い将来においてこのような最先端の技術を利用した医薬品の本格的製造が行われることは間違いない。
そこで、近い将来必要となるこれらの医薬品を製造するために求められる製造管理に関し、既に大量製造が進められている抗体医薬品の製造を含めたバイオ医薬品製造に於けるGMP管理と各種バリデーション作業に係わる留意点を整理して解説し今後の参考としたい。
日本国内で販売が認められたバイオ医薬品は既に120品目以上となっているが必ずしもその製造 (原薬、製剤) は国内で行われている訳では無いことから国内において先端的なバイオ医薬品の製造を目指す企業や研究所において十分な知識と経験が蓄積されている訳ではない。その為、ここでは抗体医薬品を初めとしたバイオ医薬製造におけるGMP製造上の重要項目とその対策を整理して解説する。
先端的バイオ医薬品は生物を宿主として、或いは生物そのものを医薬品或いは治療用として生産されることから既存の合成医薬品とは根本的に考え方及び視点を変えた製造と管理に当たらなければならない。その為、ここでは非常に複雑なバイオ医薬品・抗体医薬品原薬製造工場の設計思想及び設備導入とバリデーションに関する留意点を解説し、プロセス開発の手順と至適化及び最新のGMP管理規制状況とバリデーションのポイントを紹介する。特に繰り返し使用されるクロマトグラフィー担体やメンブレンフィルターを用いた工程のプロセス開発とそのバリデーションのポイント及び洗浄バリデーションを含めた品質管理及びそこで用いられる分析法のバリデーションに関するポイントを紹介することで今後本格的な製造が予定されている先端的バイオ医薬品や細胞治療、再生医療の為の製造設備に対する管理の参考としていただきたい。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/8/26 | 治験薬GMPガイドラインの実務対応とPIC/S GMPの最新動向 | オンライン | |
2025/8/27 | 添加剤・資材メーカー・製造委託先を含む監査のポイント / 監査員養成講座 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/8/27 | 医薬品等製造設備の洗浄バリデーションと交叉汚染防止 | オンライン | |
2025/8/27 | 各開発段階におけるCMC開発と取得すべきデータ・品質保証レベル | オンライン | |
2025/8/27 | 変形性関節症の病態/治療・診断技術の現状と臨床現場が望む新薬像 | オンライン | |
2025/8/27 | 医薬品開発における事業戦略構築と各成長ステージでのアプローチ | オンライン | |
2025/8/27 | CSV (コンピュータ化システムバリデーション) 実務入門講座 | オンライン | |
2025/8/27 | 訴求と実感を連動させたヘアケア製品の開発と感性評価手法 | オンライン | |
2025/8/27 | CSV/DI対応を踏まえた医薬品GMP分野におけるITシステム (MES/LIMS/CDS等) 構築の要点 | オンライン | |
2025/8/27 | 意思決定にむけたターゲットプロダクトプロファイルの設定 | オンライン | |
2025/8/27 | エンドキシン対策としてのバイオバーデン管理およびエンドトキシン不活化方法 | オンライン | |
2025/8/27 | 患者インサイト・行動変化分析と戦略立案への活用 | オンライン | |
2025/8/27 | ファージセラピーと臨床応用 : バクテリオファージを用いた医薬品の開発・技術動向と実用化に向けた課題 | オンライン | |
2025/8/28 | ラボにおける監査証跡/レビュー方法 (いつ・誰が・項目・頻度・レベル) と分析機器毎のレビュー例 | オンライン | |
2025/8/28 | 医薬品開発のための非臨床試験 | オンライン | |
2025/8/28 | 医薬品業界で働く人のためのマーケティング入門 | オンライン | |
2025/8/29 | 医薬品特許調査の効率的手法とその検索式事例 | オンライン | |
2025/8/29 | 医薬品工場における支援システムの設計・バリデーション・保全の留意点 | オンライン | |
2025/8/29 | 分析法バリデーション入門講座 | オンライン | |
2025/8/29 | いまなら間に合う医薬品開発・臨床QMSの常識 | 東京都 | 会場 |
発行年月 | |
---|---|
2020/5/29 | 凍結乾燥工程のバリデーションとスケールアップおよびトラブル対策事例 |
2020/4/27 | 各国要求及び治験環境と現地の実情 |
2020/3/30 | 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点 |
2020/3/24 | リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ - |
2020/2/27 | 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請 |
2019/8/1 | データインテグリティ規程・手順書 |
2019/6/27 | FDAが要求するCAPA導入の留意点 |
2019/6/27 | EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用 |
2019/5/31 | 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向 |
2019/4/24 | 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集 |
2018/11/30 | 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価 |
2018/10/30 | 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2 |
2018/9/28 | 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発 |
2018/8/31 | がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発 |
2018/7/31 | 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集 |
2018/6/29 | 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集 |
2018/5/30 | GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装 |
2018/5/18 | 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場 |
2018/4/25 | 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性 |
2018/1/30 | バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 - |