技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーは、極薬局方における特に材料に関する規制の現状と相違点を理解し、企業における適切な試験実施と材料選定による材料設計の円滑な対処方法を詳解いたします。
医薬品包装・医療機器用材料として、主にプラスチックとゴム、ガラスが使用され、日欧米では薬局方により試験法と規格が規定されている。医薬品に関する国際調和会議により3極の整合化が審議されているが、主に医薬品原薬が対象であり、容器関連では微粒子の規格のみが整合化されている。医薬品包装における3極の規制において、多くの相違点があるのが現状であり、特に日本の具体的な試験法と規格は水性注射剤容器のみであり、原材料と用途別製品毎に細かく試験法と規格が設定されている欧米と比較して大きな相違点が見られる。
又、シュリンジ等の医療機器申請において、原材料の記載も必要であるが、原材料に関する規格は無く、具体的な記載内容はかなり申請者に任される仕組みとなっている。更に日本の医療用原材料のマスターファイル制度は、法制化されたものの医薬品包装と医療機器は未実施の状態であり、又医薬品包装のガンマ線滅菌のように産業界では汎用技術であるが、法的位置付けが不明瞭な課題もある。
企業としては、これらの現状を充分知った上で必要な試験を実施して材料設計を行い、購入者への適切な品質保証が必要となる。本講では、最近の食品包装用原料樹脂の法制化の動向と医療分野への影響、樹脂に含まれる化学物質と健康影響要因にも触れ、最後に企業としてのリスク管理の進め方をご紹介する。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2026/1/14 | 分析法バリデーションコース (2日間) | オンライン | |
| 2026/1/14 | ICH Q2 (R2) 、Q14をふまえた承認申請時の分析法バリデーションの留意点 | オンライン | |
| 2026/1/15 | 炎症性腸疾患における治療・薬剤選択の実際と今後の展望 | オンライン | |
| 2026/1/15 | 医薬品ライセンス契約の重要ポイントとその対応策 | オンライン | |
| 2026/1/15 | 実験室における高薬理活性物質の取り扱い/封じ込め対応と区分による要求レベル | オンライン | |
| 2026/1/16 | データインテグリティ (DI) における各手順書への落とし込み・作成と記載レベル | オンライン | |
| 2026/1/16 | ICH (Q1) をふまえた開発段階の安定性試験実施と試験結果からの有効期間の設定 | オンライン | |
| 2026/1/16 | 原薬製造プロセスにおける開発段階・承認後に応じた変更管理と同等性確保 | オンライン | |
| 2026/1/16 | 炎症性腸疾患における治療・薬剤選択の実際と今後の展望 | オンライン | |
| 2026/1/16 | 医薬品開発における事例を含めた事業性評価の進め方 | オンライン | |
| 2026/1/19 | 医薬品開発における事例を含めた事業性評価の進め方 | オンライン | |
| 2026/1/19 | 細胞培養の基礎・品質管理と品質に係る検査・試験の留意点 | オンライン | |
| 2026/1/19 | 医薬品製造工場・試験室における紙文書・紙記録から完全電子化/ペーパーレス化へのプロセス・管理とDX、DI、AIを活用した対応策・運用の留意事項 | オンライン | |
| 2026/1/20 | ICH Q2(R2) の要点と分析法バリデーション実施 | オンライン | |
| 2026/1/20 | 基礎から学ぶ原薬GMPガイドラインと実践 | オンライン | |
| 2026/1/20 | Excelスプレッドシートの開発、バリデーション、データインテグリティ対応 | オンライン | |
| 2026/1/20 | 高分子延伸による配向・結晶化制御 | 東京都 | 会場 |
| 2026/1/21 | 医療機器開発薬事・承認申請書類作成の基礎セミナー | オンライン | |
| 2026/1/21 | 医療機器の生物学的安全性試験の基礎をふまえた各国規制比較と試験実施/評価 | オンライン | |
| 2026/1/21 | 医薬品製造のQC/QA業務に使用できるクラウドの導入とバリデーション | オンライン |