技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

中国における包装材料の法規制動向、安全性試験・評価と申請留意点

中国における包装材料の法規制動向、安全性試験・評価と申請留意点

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、中国国家標準 GB9685の基礎から解説し、中国における包装材料の法規制の最新動向、企業の対応が必要な点を明確にいたします。

開催日

  • 2011年10月26日(水) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 食品・医薬品の包装に関連する技術者、品質担当者

修得知識

  • 中国の食品包装材料に係る規制の枠組み
  • 中国食品安全法と関連法・規定・通知

プログラム

 中国では2009年6月1日施行された食品安全法及び食品容器、包装材料用添加剤衛生標準GB9685-2008などにより、包装材料への新たな法規制の枠組みが示された。
 また前後して、既存物質の追加申請登録、新規物質の申請登録に係る通知とともに多くの関連標準の改正案が示された。
 講演では中国における包装材料の法規制の最新動向と企業が必要とする対応を明らかにする。

  1. 中国の食品包装材料に係る規制の枠組み
    1. 衛生部による規制
    2. 質検総局による規制
  2. 中国食品安全法と関連法・規定・通知
    1. 食品安全法
    2. 食品安全企業標準記載法
    3. 食品関連製品新品種行政許可管理規定
    4. 食品関連製品新品種申請受理規定
  3. 中国食品容器、包装材料用添加剤使用衛生標準GB9685-2008
    1. GB9685-2008の制定
    2. GB9685-2008への既存物質の追加申請登録
    3. GB9685-2008への新規物質の申請登録
  4. 食品包装材料関連国家標準の改正動向
  5. * 質疑応答・名刺交換

講師

  • 石動 正和
    一般社団法人 化学研究評価機構 (JCII) 食品接触材料安全センター 情報調査・広報室
    情報調査・広報室長

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5階 第1講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 42,000円 (税込)
複数名
: 33,000円 (税別) / 34,650円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/23 ISO11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 オンライン
2025/1/24 NMPAをはじめとする中国医薬品開発の実施/申請プロセスおよび要求される法規と医療保険政策情勢 オンライン
2025/1/28 アジア化粧品規制 & ASEAN化粧品規制セミナー (2日間) オンライン
2025/1/28 中国・台湾・韓国の化粧品規制対応および各国行政申請のポイント オンライン
2025/1/29 改正食品衛生法とPL制度の概要 オンライン
2025/1/29 食品賞味期限・消費期限設定の基本と実践 オンライン
2025/1/30 国内外における食品用容器包装および器具・接触材料の法規制の動向把握と必要な対応 オンライン
2025/1/31 国内外における食品包装の法規制と実務対応のポイント オンライン
2025/1/31 ASEAN主要各国の化粧品申請および輸出のための実践ノウハウ オンライン
2025/2/4 改正食品衛生法とPL制度の概要 オンライン
2025/2/5 中国・台湾・韓国の化粧品規制対応および各国行政申請のポイント オンライン
2025/2/5 アジア化粧品規制 & ASEAN化粧品規制セミナー (2コースセット) オンライン
2025/2/5 ASEAN主要各国の化粧品申請および輸出のための実践ノウハウ オンライン
2025/2/5 NMPAをはじめとする中国医薬品開発の実施/申請プロセスおよび要求される法規と医療保険政策情勢 オンライン
2025/2/6 ISO11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 オンライン
2025/2/10 国内外における食品包装の法規制と実務対応のポイント オンライン
2025/2/14 国内・外における食品包装の法規制と実務対応のコツ オンライン
2025/2/14 国内外における食品用容器包装および器具・接触材料の法規制の動向把握と必要な対応 オンライン
2025/2/17 アジア主要国のオーファンドラッグ薬事規制・承認申請の相違点と実務対応 オンライン
2025/2/19 香料 (フレグランス・フレーバー) の基礎と合成・分離精製・調合技術 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/4/15 テンセント (騰訊Tencent) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版)
2024/4/15 テンセント (騰訊Tencent) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版) (CD-ROM版)
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版) (CD-ROM版)
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版)
2024/1/31 不純物の分析法と化学物質の取り扱い
2023/10/20 食品賞味期限設定における商品別事例と官能評価対応ノウハウ
2023/8/31 ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治療・農業・水畜産物
2022/12/31 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術
2022/11/21 食品添加物 (CD-ROM版)
2022/11/21 食品添加物
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例
2021/10/29 マイクロバイオームの最新市場動向とマーケティング戦略
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (PDF版)
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (書籍版)
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (書籍版 + CD版)
2021/6/30 日本と海外グローバルブランド40社のSDGs環境戦略
2021/4/26 包装・工業用PETフィルム&飲料・食品用PETボトルの市場分析
2021/2/10 食品包装産業を取り巻くマイクロプラスチック問題