技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

設計・開発部門の「見える化」による日程計画・進度管理の方法

設計・開発部門の「見える化」による日程計画・進度管理の方法

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、製品の安全性・品質確保のための設計・開発のリスク管理、リスク管理と生産性向上の両立を実現する手段を、わかりやすく解説いたします。

開催日

  • 2021年4月6日(火) 10時30分 16時30分

プログラム

 研究開発投資が年々増加する中、ますます設計・開発部門の役割が増してきています。しかし設計・開発部門の実態は、生産性が全く見えず、ムダが多く、高残業に明け暮れています。この設計・開発部門において徹底した生産性向上や設計リードタイム短縮を図るためには、整理・整頓から始まり、設計のプロセス管理、VM (見える管理) による日常業務管理と目標管理を導入すべきです。また、ISO9001は2015年9月に改訂され、大きな変化点としてリスク管理が入ってきました。
 本セミナーでは、製品の安全性・品質確保のための設計・開発のリスク管理、リスク管理と生産性向上の両立を実現する手段をわかりやすく解説します。企画開発、研究開発、設計、製造部等の管理・監督者の方々のご参加をお待ちしております。

  1. 設計・開発部門見える化改革の必要性
    1. 設計・開発の問題点把握の方法
    2. 設計・開発部門におけるムダの排除
  2. 設計・開発部門のデータ体系化の進め方
    1. 設計・開発の業務機能の棚卸
    2. 電子ファイリングシステムの導入
    3. 設計トラブルの知識体系と構造化
  3. 設計・開発部門におけるリスク管理手法
    1. ISO9001:2015のリスク管理とは
    2. 設計・開発部門におけるリスク管理
    3. 演習①:リスクアセスメントの実践
  4. 設計・開発業務のプロセス管理の進め方
    1. 設計・開発業務のプロセス管理とは
    2. 業務フローの作成
    3. 業務プロセス改善の進め方
    4. 演習②:業務プロセス改善の実践
  5. 設計・開発日常業務のVM/見える化の進め方
    1. 日程計画/進度管理の見える化ポイント
    2. 日程計画、進捗を遅らせないためのポイント
    3. コロナ禍での進め方 (在宅勤務時やオンラインの活用など)
    4. 工数管理の見える化ポイント
    5. 要求仕様・課題管理の見える化ポイント
    6. スキル管理の見える化ポイント
  6. 設計・開発目標管理のVM/見える化の進め方
    1. 設計・開発部門の目標管理の見える化ポイント
    2. 企画開発・設計部門のマーケティング管理
    • 質疑応答

講師

  • 山崎 康夫
    一般社団法人 中部産業連盟 東京本部 経営革新コンサルティング部
    主席コンサルタント

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/13 体外診断薬の海外市場を踏まえたマーケティング戦略策定 オンライン
2025/1/20 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編 & 実践編) オンライン
2025/1/20 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編) オンライン
2025/1/21 原薬GMP基礎講座 オンライン
2025/1/21 真空プロセスで取り扱う化学物質の危険性と安全対策 オンライン
2025/1/23 HAZOP入門講座 (2日間) オンライン
2025/1/24 GMP工場「設計/施工」「維持管理/保守点検」コース (2日間) オンライン
2025/1/24 GMP工場 (増築・新規構築) における設計/施工時の注意点とURSの具体的記載例 オンライン
2025/1/24 成功例・失敗例を踏まえた適切な医薬品売上予測とデータ収集法 オンライン
2025/1/27 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (実践編) オンライン
2025/1/29 化学物質のリスクアセスメント支援ツール CREATE-SIMPLE活用によるリスク低減策とケーススタディ オンライン
2025/1/29 FDA査察対応セミナー 入門編 オンライン
2025/1/30 導入品 (アカデミアへの委託試験も含む) の信頼性基準対応と信頼性基準試験の生データの取扱い オンライン
2025/1/31 市場分析・競合他社 (ベンチマーキング) 分析と情報収集の進め方 オンライン
2025/2/3 成功例・失敗例を踏まえた適切な医薬品売上予測とデータ収集法 オンライン
2025/2/3 FDA査察対応セミナー 入門編 オンライン
2025/2/4 洗浄バリデーションにおけるリスク評価と残留許容値設定/運用 オンライン
2025/2/5 化学物質規制の最新状況と自律的な管理のポイント オンライン
2025/2/6 新製品開発プロジェクトの考え方と進め方 オンライン
2025/2/6 製品開発リードタイム短縮・納期遅延対策を実現させるプロジェクトマネジメント実践講座 オンライン

関連する出版物