技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年6月3日〜17日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年6月14日まで承ります。
本セミナーでは、微粒子の分散安定化、ポリマーブレンドやポリマーコンポジットにおけるSP値の活用法について、界面活性剤や分散剤の選定、表面改質法なども交えながら、基礎から分かりやすく解説いたします。
溶解度パラメータ (以下、SP値) は、“Like likes like。”で表されるように、異なる材料間の親和性/類似性の尺度ですから、SP値の似たもの同士は、「よく溶け」、「よく付き」、「よくぬれ」ます。SP値は、当初ヒルデブランドらが正則溶液について定義しましたが、ハンセンは極性材料に拡張しHSP値 (3DSP値) として広く採用されています。更にビルボアらは酸塩基性を考慮した4DSP値への展開を試みました。
化合物のSP値の求め方には、原子団寄与法による計算、および材料とプローブとの親和性を調べる実測法があります。どの方法を採用するにしても、得られた値にはかなりの違いが見られます・そこで化合物や粒子表面などの測定法について、各手法の適用限界や長所・短所を取り上げます。
「よく溶ける」、「よく付く」、および「よくぬれ/分散する」は、たいていの材料調製工程における基盤要素技術です。そこで溶媒/樹脂の溶解性/相分離性、分散剤の吸着性、および粒子分散液の分散安定性の制御と評価をもとに、高分子溶液/ブレンド、高分子コンポジットおよび粒子分散液などの調製工程におけるSP値の役割について、多くの事例を踏まえ基礎から解説します。
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| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
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| 2025/11/25 | 粒子の分散安定化の基本と各種分散体・スラリー設計の実務 | オンライン | |
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| 2025/11/26 | 「ポリプロピレン」の材料としての基本的な構造、特性、その応用 | オンライン | |
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| 2025/11/26 | 材料表面への (超) 撥水性・ (超) 親水性の付与技術と制御および分析・評価、応用技術 | オンライン | |
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| 2025/11/28 | 高分子分散剤の種類、作用機構、取捨選択と効果的な配合・添加方法 | オンライン | |
| 2025/11/28 | 金属ナノ粒子・微粒子の合成法、構造解析、焼結法、分散安定化、電子材料や接合材料としての応用 | オンライン | |
| 2025/11/28 | ケミカルリサイクル技術の基本、手法の適用・選択と技術開発動向 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2014/6/15 | 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2014/4/30 | 微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御 |
| 2013/9/2 | 機能性エラストマー市場の徹底分析 |
| 2013/8/28 | 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定 |
| 2013/7/25 | 正しい分散剤の選定・使用方法と、分散体の塗布性を上げる添加剤技術 |
| 2013/5/20 | ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2013/5/20 | ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2013/4/5 | 高分子の延伸による構造と配向の発現およびそれらの制御法を利用した材料開発 |
| 2013/2/28 | 吸水性樹脂 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2013/2/28 | 吸水性樹脂 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2012/11/1 | 高分子の結晶化メカニズムと解析ノウハウ |
| 2012/9/27 | 熱膨張・収縮の低減化とトラブル対策 |
| 2012/9/20 | フッ素樹脂 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2012/9/20 | フッ素樹脂 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2012/5/28 | 微量ガスの高感度分析方法 |
| 2011/11/25 | アクリル酸エステル 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2011/6/20 | 高分子材料のフラクトグラフィ |
| 2010/12/15 | エポキシ樹脂市場の徹底分析 |
| 2010/3/1 | シリコーン製品市場の徹底分析 |
| 2009/11/24 | 高分子材料の劣化と寿命予測 |