技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、電子機器、車載機器の伝熱設計でTIM (サーマルインターフェイスマテリアル) を活用するためのポイントについて詳解いたします。
(2023年4月10日 10:00〜11:00)
高熱伝導絶縁性セラミックスフィラーで代表的なアルミナ、六方晶窒化ホウ素、窒化アルミニウムの概要と特徴に加えて、株式会社レゾナックの製品と開発品を紹介します。これらのフィラーを用いて高熱伝導性の放熱シートを作成するためのポイントを理論と実験データを交えて説明します。高熱伝導性フィラーとして近年注目が高まっております六方晶窒化ホウ素と窒化アルミニウムについて高放熱性シートの用途例を紹介します。
(2023年4月10日 11:10〜12:10)
近年、電子機器の高性能化、小型化が進み、多くの部品やユニットにおいて熱対策が重要な課題となっている。熱対策の一つの手段として、樹脂の高熱伝導化が求められている。熱伝導材料は、信頼性や界面熱抵抗の観点から、シリコーン系が主流となっている。しかし、シリコーン系にもいくつかの課題があるため、ウレタン系TIMの選択肢を示すとともに、配合技術の基礎について解説する。
(2023年4月10日 13:10〜14:40)
(2023年4月10日 14:50〜16:20)
自動車業界に関わらず、家電や産業機器、材料など様々な業界で、熱技術の検証が乏しいまま、モノづくりが進行していくことは少なくない。理由は、伝熱の良し悪しは作ってみないと判断がつかないからである。解析技術は、実験値との乖離を削減すれば、設計利用が思いのほか加速する。電子機器の熱対策伝熱設計にフォーカスすると、相互の乖離を検証するノウハウがあれば、開発工数78%カット、開発スピード2倍以上は想定可能である。つまり、電子機器の熱対策は、開発・設計のDX化によることで、他社に伝熱技術の遅れをとらないようにすること、費用対効果の向上が得られると解釈できる。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/2/3 | 粉体圧縮プロセスの数値解析 (DEM、FEM) の基礎から最新の研究事例・今後の展望 | オンライン | |
2025/2/5 | 金属材料の水素脆化メカニズムとその分析、抑制方法 | オンライン | |
2025/2/5 | マイクロ波プロセッシングの基礎と工学応用 | オンライン | |
2025/2/7 | パルスNMRによる高濃度分散体の分散状態および各種材料の「ぬれ性」評価、HSP値評価への応用 | オンライン | |
2025/2/14 | 液冷、液浸冷却システムの導入と運用 | オンライン | |
2025/2/14 | マイクロ波プロセッシングの基礎と工学応用 | オンライン | |
2025/2/14 | 粉体の付着・固結・閉塞(詰まり)・滞留(たまり)・分離偏析(かたより)・摩耗・粉体設備トラブルの原因と予防・対策 | オンライン | |
2025/2/17 | パルスNMRによる高濃度分散体の分散状態および各種材料の「ぬれ性」評価、HSP値評価への応用 | オンライン | |
2025/2/17 | 高分子へのフィラーのコンパウンド技術の基礎と応用 | オンライン | |
2025/2/18 | 粉体・微粒子における帯電・付着力の基礎と応用、制御および評価 | オンライン | |
2025/2/19 | EV / HEV用 主機モータとPCUの冷却・放熱技術 | 会場 | |
2025/2/21 | セラミックスの焼結技術と焼結添加剤、助剤の使い方 | オンライン | |
2025/2/21 | 無機ナノフィラーのポリマーへの分散・複合化技術 | オンライン | |
2025/2/21 | 銅ナノ粒子のインク化と実用化に向けたプロセス | オンライン | |
2025/2/25 | 電子機器の放熱・冷却技術動向と関連デバイス・材料の要求特性 | オンライン | |
2025/2/26 | 熱伝導性フィラーの充填・表面処理技術とポリマー系コンポジットの開発、微視構造設計・特性評価技術 | オンライン | |
2025/2/27 | 液中の粒子分散制御及び評価の要点 | オンライン | |
2025/2/27 | マイクロ波加熱のメカニズムと導入・利用時の注意点、安全対策 | オンライン | |
2025/2/28 | 断熱材料の利用 / 開発の肝心要 | オンライン | |
2025/3/5 | 微粒子・ナノ粒子の作製・表面修飾・分散・応用 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2024/2/29 | セラミックス・金属の焼成、焼結技術とプロセス開発 |
2023/11/30 | 造粒プロセスの最適化と設計・操作事例集 |
2023/8/31 | 分散剤の選定法と効果的な使用法 |
2022/5/31 | 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価 |
2021/12/16 | カーボンニュートラルに向けた中低温産業排熱の最新利用技術と実践例 |
2019/10/31 | 粉体の上手な取り扱い方とトラブルシューティング |
2019/2/28 | 伝熱工学の基礎と熱物性測定・熱対策事例集 |
2018/3/30 | 熱利用技術の基礎と最新動向 |
2016/3/31 | エポキシ樹脂の化学構造と硬化剤および副資材の使い方 |
2015/8/25 | 金属材料の破断面解析技術の基礎と解析事例 |
2015/7/31 | 最新フィラー全集 |
2014/4/30 | 微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御 |
2013/3/21 | 目からウロコの熱伝導性組成物 設計指南 |
2013/2/20 | 導電・絶縁材料の電気および熱伝導特性制御 |
2009/10/10 | ヒートポンプ 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/10/10 | ヒートポンプ 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/1/15 | ヒートアイランド対策 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/1/15 | ヒートアイランド対策 技術開発実態分析調査報告書 |