技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、大気中のCO2の分離・回収技術を基礎から解説し、低濃度のCO2を回収する最新技術や課題、今後の展望までを詳解いたします。
(2022年5月19日 10:00〜12:00)
パリ協定のもと、温暖化による気温上昇を2°Cあるいは1.5°C以下に抑えることが世界全体の目標として設定された。目標達成に向けて、日本を含む各国ではCO2を主とする温室効果ガスの排出を2050年頃に実質ゼロ (ネットゼロあるいはカーボンニュートラル) とすることが潮流となっている。
本セミナーでは、CO2の大幅削減の技術オプションとして有力視されているCCUSについて、技術の概要、普及の現状、各国の導入政策、今後の見通しや課題を概説し、温暖化政策におけるCCUSの位置付けを明確にする。
(2022年5月19日 13:00〜15:00)
地球温暖化問題の解決のため、火力発電所など発生源からのCO2分離回収技術の開発が求められています。吸収法、吸着法、膜分離法などのCO2ガスの分離回収技術の特徴と技術開発の現状を紹介します。次いで膜分離法の基礎を述べ、CO2分離膜とCO2回収を目的とした分離膜の進展を高分子膜、無機膜、促進輸送膜の種類毎に解説します。
後半では、演者が研究開発してきた「アミン液体膜による空気中のCO2回収法」について、アミン液体膜成分の最適化、液体膜および膜モジュールの構成法、装置のCO2濃縮性能について紹介します。
(2022年5月19日 15:15〜16:45)
我が国のカーボンニュートラル2050年までに46%削減目標を掲げており、この数値達成を達成するには、ブルー化水素・アンモニア製造事業の排出CO2量や大規模火力発電・鉄鋼・石油産業、セメント工業等の排出CO2の回収し、CO2地下貯留事業を財政支援制度を活用し経済的に運営することは必須事項である。
本講義においては世界的な技術開発やカーボンプライス動向を踏まえて、技術課題とコスト削減事例を紹介する。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/8/29 | CO2回収、DAC技術の研究動向とカーボンニュートラル実現への展望 | オンライン | |
2025/9/2 | バッチ化学合成プロセスのスケールアップによる化学品・医薬原薬の製造のポイントとトラブル対策 | オンライン | |
2025/9/2 | 岩石風化促進 (ERW) による大気からのCO2除去技術の現状と展望 | オンライン | |
2025/9/5 | 化学プラントの蒸留塔操作におけるトラブルと対応策 | オンライン | |
2025/9/9 | 吸着剤の適正な選定・利用のための吸着分離技術の基礎と応用技術 | オンライン | |
2025/9/9 | 二酸化炭素を原料とする有用有機化合物製造技術の研究開発動向と展望 | オンライン | |
2025/9/10 | 吸着剤の適正な選定・利用のための吸着分離技術の基礎と応用技術 | オンライン | |
2025/9/10 | 化学プロセスにおける速度式の求め方と設計・スケールアップへの応用 | オンライン | |
2025/9/12 | 化学プロセスにおける速度式の求め方と設計・スケールアップへの応用 | オンライン | |
2025/9/12 | 車両用CO2分離・回収装置の国内外における研究開発動向 | オンライン | |
2025/9/24 | カーボンニュートラルに向けた膜分離の基礎、無機分離膜の最新技術動向 | オンライン | |
2025/9/25 | 膜分離技術の基礎と膜濾過プロセスの設計および膜ファウリング対策 | オンライン | |
2025/9/25 | 静電選別技術の基礎・仕組みと応用 | オンライン | |
2025/9/26 | 気体の吸着分離における考え方、その技術と応用、その評価 | オンライン | |
2025/9/29 | CO2の電解還元技術における基礎と有用化合物への変換および将来展望 | オンライン | |
2025/10/3 | MOF/PCPを利用したCO2の分離・回収技術 | オンライン | |
2025/10/7 | 気体の吸着分離における考え方、その技術と応用、その評価 | オンライン | |
2025/10/10 | 低濃度CO2の回収・資源化技術の最新動向と今後の展望 | オンライン | |
2025/10/14 | 結晶化による分離精製・粒子群製造の基礎とプロセスでの実践、スケールアップ、トラブル解決事例 | オンライン | |
2025/10/14 | ケミカルループ法による水素製造・カーボンリサイクル技術 | オンライン |
発行年月 | |
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2025/7/14 | 水処理膜〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2025/7/14 | 水処理膜〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版) |
2025/1/21 | 膜分離を用いたカーボンニュートラル・化学プロセスの実用化技術 |
2024/11/29 | ファインケミカル、医薬品の連続生産プロセス |
2023/9/29 | CO2排出量の算出と削減事例 |
2023/7/31 | CO2の有効利用技術の開発 |
2023/3/10 | メタンと二酸化炭素 |
2022/10/31 | CO2の分離・回収・貯留技術の開発とプロセス設計 |
2022/8/17 | 世界のCCUS総合分析 |
2022/6/28 | CO2の分離回収・有効利用技術 |
2022/5/31 | 分離工学の各単位操作における理論と計算・装置設計法 |
2021/9/21 | 世界のCCU・カーボンリサイクル 最新業界レポート |
2021/7/15 | 世界のCCS・CO2分離回収技術 最新業界レポート |
2021/4/20 | 触媒からみる炭素循環 (カーボンリサイクル) 技術 2021 |
2017/9/29 | 触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略 |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/7/7 | 二酸化炭素の有効利用技術 |