技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2021年2月12日 10:00〜11:30)
R&Dテーマをどのように進めるのか、また、どのように評価するのか、この問題についてはとても難しい課題であるが、難しくしている原因の1つは、R&Dテーマの選定作業をしっかり行っていないことが挙げられる。R&Dテーマ選定についてはプロジェクト (PJ) を組み、評価基準に沿って、選定することが重要である。そして、次に選定したR&Dテーマを事業化するPJを組み、目標が達成できるかを検証する。
本稿では、PJのメンバーの選定から運営方法等を説明すると同時に、その事業化PJの中止および撤退についても、その基準や考え方を説明する。
(2021年2月12日 12:15〜13:45)
激動する市場環境の乱気流の中、山積する目先の課題に対して、対症療法的な研究開発マネジメントを余儀なくされることも少なくない。しかし、そのような時代であるが故に研究開発のあり方を問い正すことが重要である。その成功の鍵は、確かな情報を入手・分析することにより研究開発テーマの見える化を着実に実施し、戦略を浮かび上がらせていくことにある。
本講演では、変化する事業環境の特徴・傾向を概観し、研究開発の成功確率を高めるための効果的・効率的な情報入手、分析に基づき、研究開発戦略の見える化によるマネジメント手法を紹介する。
(2021年2月12日 14:00〜15:30)
研究の成否 (事業化) を事前に予測する事は、基本的に不可能である。さらに、将来の予測不能な「VUCAの時代」である上に、「ポストコロナ」「米中摩擦」の今後の動向が見えない世界状況下において、サステイナブルに企業を成長させるには、益々、研究マネジメントが、重要な経営課題となっている。
長期に渡り研究マネジメントを担当してきた経験から、経営には研究テーマの必然性を論理的に説明する必要がある一方で、研究管理を必要以上に強化する事は、研究加速の観点からは負の影響がある事を実感している。この「説明責任」と「寛容性」を両立するには、「研究開発成果を数値表現する事」と「研究テーマの評価・判断を経営の大きな柱として捉える事」が重要である。
研究開発の活性化・加速化を図るための「研究マネジメントおよび研究テーマ評価・判断における留意点」を述べたい。
(2021年2月12日 15:45〜17:15)
研究・開発は、中長期視点の経営戦略の中でも重要な位置づけにあり、自社の事業領域と未来戦略をもとにして、継続的に経営資源を投入することになる。テーマの設定から、その事業化に至るまでには、さまざまなプロセスがあり、これまで蓄積した技術の活用だけでなく、新規性や進歩性のある新たな技術を戦力化しないと成功には至らない。このため、研究活動のマネジメントはリスクマネジメントでもある。また、進み出した研究・開発活動を止めることは、先行させた投資、決裁者や起案者の思い、社外パートナーとの関係が複雑に絡み、簡単ではない。
そこで、研究・開発のあり方や特性から、テーマの評価方法と中止/撤退を判断する一つの考え方を紹介する。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
発行年月 | |
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2023/12/27 | 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法 |
2023/10/31 | 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方 |
2022/8/31 | 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方 |
2022/4/28 | 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化 |
2022/3/31 | 研究開発部門の新しい "働き方改革" の進め方 |
2022/2/28 | With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用 |
2021/10/29 | “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方 |
2021/8/31 | 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方 |
2021/3/31 | 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方 |
2020/10/30 | 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例 |
2018/12/27 | R&D部門の“働き方改革”とその進め方 |
2018/11/30 | 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価 |
2018/9/28 | コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方 |
2013/7/16 | 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 |
2013/7/16 | 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/5/10 | 文書管理システム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/5/10 | 文書管理システム 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/11/2 | インドの食習慣・食品産業と日本企業の事業機会 |
2010/9/29 | 未利用バイオマスの活用技術と事業性評価 |