技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

食品包装・容器関連のハラル対応とビジネスチャンス

食品包装・容器関連のハラル対応とビジネスチャンス

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年2月5日(金) 13時00分 16時30分

プログラム

 世界に16億人以上いると言われるイスラム教徒に向けた商品、サービスの開発は今や新しいビジネスチャンスとして注目されています。その中でも中心となる食品業界の「ハラル」対応、包装・容器のハラル対応はどのようなものか、基本からハラル認証制度、ビジネスチャンスについてわかりやすく説明します。

  1. イスラムとハラル
    1. イスラムとは
    2. イスラム教徒とは
    3. イスラム教徒は何に困っているのか
    4. ハラルの意味
    5. 豚から採れる派生物
  2. ハラル認証制度とは
    1. ハラル認証制度の概要
    2. ハラル認証制度の考え方
    3. ハラル認証基準統一問題
    4. ハラル認証取得は必須か
    5. 国内でのハラル認証取得方法
    6. 海外でのハラル認証取得方法
    7. 陥りやすい勘違いや注意点
  3. ハラル市場
    1. 国内市場概要
    2. 訪日観光客の推移
    3. 海外市場概要
    4. 世界のムスリム人口分布
  4. 具体事例
    1. 訪日ムスリムの意識の差異
    2. ムスリムへのおもてなし方法
    3. 全国ムスリムインバウンド対応事例
    4. 食品など輸出事例
    5. 進出企業の事例
    6. 国産ハラル認証商品紹介
    7. 包装材料やインキなどの関連資材を輸出・現地供給する場合のハラル認証手続き、窓口
    8. 輸出の際の販売・マーケティングの注意点

講師

  • 佐久間 朋宏
    一般社団法人 ハラル・ジャパン協会
    代表理事

会場

東宝土地 株式会社 高橋ビルヂング
東京都 千代田区 神田神保町3-2
東宝土地 株式会社 高橋ビルヂングの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 43,200円 (税込)
複数名
: 30,000円 (税別) / 32,400円 (税込)

案内登録割引・複数名同時申込割引

S&T出版からの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。

  • STbook会員登録を希望する方
    2名様まで 37,963円(税別) / 41,000円(税込) で受講いただけます。
    追加1名あたり 27,963円(税別) / 30,200円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 37,963円(税別) / 41,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 37,963円(税別) / 41,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 65,926円(税別) / 71,200円(税込)
  • STbook会員登録を希望しない方
    2名様まで 40,000円(税別) / 43,200円(税込) で受講いただけます。
    追加1名あたり 30,000円(税別) / 32,400円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 70,000円(税別) / 75,600円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/27 無菌医薬品包装規制および完全性評価手順・各種漏れ試験方法のポイント オンライン
2024/11/28 国内外の食品添加物規制の比較と対応ポイント オンライン
2024/11/28 食品の賞味期限を試験を用いて予測し設定する実例とその応用 オンライン
2024/11/29 サプリメント (機能性表示食品) におけるGMP (製造・品質管理の基準) 実施にむけた理解と実践 オンライン
2024/12/4 食品の賞味期限を試験を用いて予測し設定する実例とその応用 オンライン
2024/12/4 無菌医薬品包装規制および完全性評価手順・各種漏れ試験方法のポイント オンライン
2024/12/9 包装工程のバリデーションの重要ポイントと工程トラブル事例 オンライン
2024/12/11 錠剤、カプセル剤等食品 (サプリメント) へのGMP実施 (2026年9月) にむけた理解と対応 オンライン
2024/12/11 EUの包装及び包装廃棄物規則 (PPWR) と今後の日本の対応 オンライン
2024/12/11 食品安全と問題解決を実践するための食品工場の品質管理セミナー オンライン
2024/12/13 サプリメント (機能性表示食品) におけるGMP (製造・品質管理の基準) 実施にむけた理解と実践 オンライン
2024/12/20 アレニウス式加速試験におけるプロット作成と予測値の取扱い オンライン
2024/12/23 高分子延伸による分子配向・結晶化制御技術 東京都 会場
2024/12/23 EUの包装及び包装廃棄物規則 (PPWR) と今後の日本の対応 オンライン
2024/12/25 プラスチック廃棄、海洋汚染防止、再生プラスチック、PFAS問題に関する国内外規格規制の動向と対応 オンライン
2024/12/25 食品安全と問題解決を実践するための食品工場の品質管理セミナー オンライン
2025/1/8 アレニウス式加速試験におけるプロット作成と予測値の取扱い オンライン
2025/1/9 賞味期限設定のためのアレニウス式を用いた加速試験のポイント オンライン
2025/1/10 欧州連合 (EU) の食品包装規制と安全問題の最新動向 オンライン
2025/1/22 欧州連合 (EU) の食品包装規制と安全問題の最新動向 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/1/31 不純物の分析法と化学物質の取り扱い
2023/10/20 食品賞味期限設定における商品別事例と官能評価対応ノウハウ
2023/8/31 ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治療・農業・水畜産物
2022/12/31 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術
2022/11/21 食品添加物
2022/11/21 食品添加物 (CD-ROM版)
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例
2021/10/29 マイクロバイオームの最新市場動向とマーケティング戦略
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (書籍版)
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (書籍版 + CD版)
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (PDF版)
2021/6/30 日本と海外グローバルブランド40社のSDGs環境戦略
2021/4/26 包装・工業用PETフィルム&飲料・食品用PETボトルの市場分析
2021/2/10 食品包装産業を取り巻くマイクロプラスチック問題
2020/10/28 QMS/ISO関係をふまえた医療機器「プロセス」「滅菌」「包装」「ソフトウェア」バリデーションの進め方
2020/9/30 食品容器包装の新しいニーズ、規制とその対応
2019/4/24 日・欧・米における食品容器包装規制と制度の比較2019
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望