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日米欧における食品包装規制・制度の最新動向の把握と対応

日米欧における食品包装規制・制度の最新動向の把握と対応

~国内、EU、米国の規制・制度の把握、安全性に対する考え・認識の相違、何をどこまでやるべきか~
オンライン 開催
本セミナーは、申し込みの受け付けを終了いたしました。

概要

本セミナーでは、食品包装規制・制度について取り上げ、日本、欧州、米国のポジティブリスト制度における対象物質、GMP、情報伝達、新規物質申請制度の比較、安全性に関する考え方の違い、各メーカー、関連企業は何をどこまでやるべきか、国内での業界自主基準や食品衛生法の改正状況、今後の動向、EU・米国での容器包装の法規制について詳解いたします。

配信期間

  • 2026年9月11日(金) 10時30分2026年9月29日(火) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年9月11日(金) 10時30分

受講対象者

  • 食品に関連する技術者、品質担当者
  • 食品包装に関連する技術者、品質担当者
    • プラスチック
    • 紙・板紙
    • インク
    • フィルム
    • 印刷
    • 接着剤
    • 添加剤 など

修得知識

  • 日本・欧州・米国の食品包装規制・制度の基礎
    • 日本
      • 食品衛生法の改正
      • ポジティブリスト制度への適合
    • 欧州
      • 枠組み規則
      • 適正製造基準
      • 食品に接触することを意図した食品包装規制 (プラスチック規則)
    • 米国
      • 食品包装規制 (FFDCA、連邦規則集)
      • 新規物質申請制度 (FAP登録・FC届出)

プログラム

 ポジティブリスト制度は、施行後5年間の経過措置を経て2025年6月1日に完全施行となった。2025年6月1日以降は、器具・容器包装の原材料 (合成樹脂・添加剤) はポジティブリスト (PL) に収載物質を使用し、ポジティブリスト (PL) にない原材料は新規物質申請が必要となる。合成樹脂製の器具・容器包装が食品衛生法に適合するポイントは次の4点である。

  • 合成樹脂の器具・容器包装の原材料は、PL収載物質を使用、
  • 器具・容器包装の適正製造管理・一般衛生管理 (GMP) を遵守、
  • PL物質が合成樹脂規格基準 (告示) に適合、
  • 合成成樹脂製の器具容器包装製造・販売・輸入事業者は、器具容器包装がPL制度に適合していることを利用者に説明 (情報伝達) 、合成樹脂製の器具容器包装製造者は、自治体に届出ること。

 合成樹脂の新PLでの適合確認及び各樹脂の構成モノマーの適合確認について、新旧PLの収載物質の対応等を含め新PLへの適合確認手順について説明する。さらに、PL収載物質の規格基準については、合成樹脂容器包装は、PL制度 (器具容器包装の原材料管理) +既存樹脂規格 (溶出基準等) で管理されることから、PL収載物質と合成樹脂既存規格の対応よりPL物質の規格基準を説明する。
 欧州では、プラスチック材料・製品の市場投入の要件として、枠組み規則・適正製造基準・プラスチック規則に適合、適合宣言書の発行、再生材料規則の順守 (2025.2追加) が求められている。枠組み規則は、一般原則、表示、トレーサビリティ等を、プラスチックチック規則は、ポジティブリスト対象物質とその溶出基準、多層材料の規則等定めている。包装廃棄物規則の制定により、食品用容器包装にもリサイクル適性と再生材の使用義務が求められる等欧州輸出に影響がでているため、欧州輸出への対応を解説する。
 米国では、食品接触材は「間接食品添加物」とみなされ、連邦規則 (CFR) の第21条の規定に基づき管理されている。米国市場投入においては、使用包装材が連邦規則に適合していることを確認し、連邦規則にない食品接触物質はFDAに届出をする必要がある。連邦規則集により、接着剤・コーティング剤、紙・板紙、プラスチックポリマーの個別規格、添加剤等の規格基準を説明する。FDA登録制度、FCN届出制度、及び安全性の判断基準につい述べる。米国輸出への対応について解説する。
 日本、欧州、米国のポジティブリスト制度における、対象物質、GMP、情報伝達、新規物質申請制度の比較を行い、安全性に関する考え方の違いについて説明する。

  1. 日本における食品用器具・容器包装規制
    1. 食品衛生法の改正
    2. 食品衛生法改正による追加義務
      1. ポジティブリスト収載物質に限定
      2. 器具又は容器包装を製造する営業の施設の衛生的な管理 (GMP)
      3. 情報伝達の実施
      4. 器具・容器包装製造事業者の届出
    3. 新ポジティブリストの改正内容 (2025年6月1日施行)
      1. ポジティブリストの収載物質 (合成樹脂) の範囲
      2. 基材の改正内容
        • 樹脂区分
        • 収載物質名
        • 制限の撤廃
      3. 添加剤の改正内容 : 収載内容の整理
        • 消除
        • 移動
        • 統合
        • 制限の変更
    4. 新ポジティブリスト収載物質
      1. 一般規格
      2. 第1表基材
        • ポジティブリスト収載物質
        • 新材質区分
      3. 第2表基材添加剤
      4. 新旧ポジティブリスト高分子の対応
      5. 新ポジティブリスト高分子の構成モノマー
      6. 多層包装のポジティブリスト対象範囲
    5. ポジティブリスト収載物質と既存合成樹脂の規格基準との対応
      1. 既存規格基準
      2. ポジティブリスト収載物質と既存合成樹脂との対応
      3. ポジティブリスト収載物質の規格基準
      4. 器具・容器包装規格の改正 (総溶出物規格の導入)
    6. 既存物質・新規物質申請の手続き
    7. ポジティブリスト対象範囲各論
  2. 欧州における容器包装の法規制
    1. 枠組み規則
    2. 食品と接触することを意図した材料および物品の適正製造基準 (GMP)
    3. プラスチック規則
      1. 適応範囲
      2. プラスチック材料および製品の欧州市場投入要件
      3. 認可された物質 (ポジティブリスト)
        1. モノマー、他の出発物質、微生物醗酵高分子、添加剤、ポリマー製造助剤
        2. 連盟リストに掲載されていない化学物質
        3. 規制及び制限
        4. 食品用容器に再生プラスチックを使用
      4. 材料及び製品への規制
      5. 多層材料及び製品のEU規則
      6. 適合性試験
        • 特定移行量試験
        • 総移行量試験
      7. ラベリング、適合宣言および文書化
        • 宣言目的及び義務事業者
        • 適合宣言事例
    4. 新規物質の申請ガイドライン
    5. 安全性評価
    6. 再生プラスチック材料および食品との接触を意図した製品の規則
    7. 欧州輸出の対応 (PPWRへの対応)
  3. 米国における容器包装の法規制
    1. 連邦食品医薬品化粧品法
    2. 連邦規則集 (ポジティブリスト)
      1. 一般規則
      2. 適正製造基準
      3. 間接食品添加物:接着剤、缶コ.ティングなど
      4. 間接食品添加物:紙及び板紙の成分紙・板紙
        1. 認可物質
        2. 溶出試験
        3. 食品分類・疑似溶媒
      5. 間接食品添加物:ポリマの概説
        1. オレフィンポリマー
        2. ナイロン樹脂
        3. ラミネート品
      6. 間接食品添加物:添加物、製造助剤、殺菌剤
    3. FDA認可申請制度
      • 食品添加物申請制度
      • 規制の閾値を適用する制度
      • GRAS物質制度
    4. FCN届出制度
      1. FCN届出範囲
      2. 移行試験・推定1日摂取量
      3. 毒性試験
      4. 安全性評価
    5. 米国輸出の対応
  4. 日・米・欧のポジティブリスト制度比較
    1. ポジティブリスト制度・GMP・情報伝達等
    2. 新規物質申請制度
    3. 食品用器具・容器包装における再生プラスチック材料の使用
  5. 質疑応答

講師

  • 藤井 均
    藤井包装技術事務所
    所長

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,200円 (税別) / 42,020円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
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アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2026年9月11日〜29日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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