技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2026年2月12日 9:00〜10:30)
素材メーカーのサプライチェーンにおける立ち位置が川上から川中にあることが多く、川下のマーケットから遠い。加えて、マーケットや顧客からのニーズは変革の時代の中でムービングターゲット化しており、従来の研究開発マネジメントでは市場要求とその変化に俊敏に対応することが難しくなりつつある。
本セミナーでは、長年様々な素材系企業の研究開発、新規事業部門で技術戦略立案を行ってきた現役コンサルタントが、新規R&Dテーマの発掘と具体的な運用方法について事例を示しながら経営戦略、事業性、技術戦略からなる全体最適によるテーマ発掘とその運用にあたってのポイントを解説する。
(2026年2月12日 10:45〜12:15)
企業経営の根幹を成すビジョンやミッションは各社各様であり、中長期テーマについての考え方も様々である。しかし、共通した認識は、企業経営にとって研究開発は大きな投資の一つであり、企業発展の源泉となる活動である。一方、中長期に渡る研究開発では、当初の目的を貫徹させるべくブレないテーマの選定が理想であるが、社内外の環境変化に即してそのターゲットやビジネス像を適時修正する必要も起り得る。
本講演では、中長期にわたる研究開発活動を事業へと結び付けるための方法について、具体的な例も踏まえて考えていきたいと思う。
(2026年2月12日 13:00〜14:30)
経営戦略策定の一環として中長期R&D戦略を策定することは様々な企業で一般的に行われている。その策定は既存のビジネスを起点としたいわゆる積み上げ (フォアキャスティング) での策定が多いと思われる。しかしながら不確実性が増している中で、既存ビジネスといえどもフォアキャスティングでの戦略策定は困難になってきている。また、新規ビジネスを構築するためにはフォアキャストでは十分に意味のある戦略の策定が困難となる。
そこで、演者の経験を基にバックキャスティングを活かした中長期R&D戦略の立て方について述べたいと思う。
(2026年2月12日 14:45〜16:15)
ハリマ化成の新事業開拓や製品開発の事例を振り返りながら、中長期の研究開発テーマを創出し、機能性材料の未来を切り拓くための方策を検討します。
本講演では「進取の気性×科学的アプローチ×DX文化×技術マーケティング」を軸に、考え方・事例・実体験を交えながら、研究開発を加速させるヒントを提示します。さらに、科学的手法・統計解析・自動化による効率化を組み合わせた当社独自の概念SACubedRを解説し、数学に強くない研究員でも統計解析を容易に理解し活用できるよう工夫した勉強会を紹介します。またデータ解析による支援で技術課題をともに解決する活動に触れ、研究開発リーダーが自ら新しいテーマを生み出すための視座を提供します。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2024/11/30 | 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘 |
| 2024/10/31 | 自然言語処理の導入と活用事例 |
| 2023/12/27 | 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法 |
| 2023/10/31 | 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方 |
| 2022/8/31 | 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方 |
| 2022/4/28 | 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化 |
| 2022/2/28 | With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用 |
| 2021/10/29 | “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方 |
| 2021/8/31 | 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方 |
| 2021/3/31 | 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方 |
| 2020/10/30 | 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例 |
| 2018/12/27 | R&D部門の“働き方改革”とその進め方 |
| 2018/9/28 | コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方 |
| 2013/7/16 | 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2013/7/16 | 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 |