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ステージゲート・プロセスを活用したR&Dテーマ評価・選定のマネジメント

ステージゲート・プロセスを活用したR&Dテーマ評価・選定のマネジメント

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、適正に行われていないテーマ評価を、評価の視点を決め、評価・意思決定の方法を定め、きちんとした仕組みとして運用するためステージゲート・プロセスを基礎から解説いたします。
ステージゲート・プロセスの本来の意味から、それらを踏まえた実際の各ゲートでの評価項目、ゲートでの議論の方法、運用法および体制について解説いたします。

開催日

  • 2026年1月22日(木) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 研究開発部門企画管理者・担当者
  • 実際に製品開発・研究開発に携わる管理者・担当者
  • 新規事業企画・経営企画管理者・担当者

プログラム

 ステージゲート・プロセスは、日本ではステージゲート法という名前で呼ばれていますが、ステージゲートは決して方法論ではありません。全ての企業のテーマ・マネジメントプロセスはなんらかの形で評価の場、すなわち「ゲート」が存在していますので、すでにステージゲート・プロセスの構造となっています。しかし、多くの企業において、テーマの評価の視点や意思決定の仕組みは明文化されていません。またステージゲートに関しては、日本企業の間で様々な誤解が存在しています。そのような結果、筋がさほど良くないテーマが滞留している、といったことが多くの企業で常態化しています。このように適正に行われていないテーマの評価を、評価の視点を決め、評価・意思決定の方法を定め、きちんとした仕組みとして運用していく必要性および効果には、極めて大きなものがあります。
 また、本来のステージゲート・プロセスは、単にテーマのマネジメントを効果的・効率的に行なうだけでなく、革新的な製品や技術を継続的に生み出すことを目的としています。
 本セミナーではこのようなステージゲート・プロセスの本来的な意味を紹介し、その後それらを踏まえた実際の各ゲートでの評価項目、ゲートでの議論の方法、その他運用法および体制についての議論を行います。

  1. ステージゲート・プロセスとは本来どのようなものか?
    1. ステージゲート・プロセスとは?
    2. ゲートでは製品や事業の成功の視点で評価する
    3. ステージゲートは方法論ではない
      • ステージゲート『法』という命名は誤り
      • 全てのプロセスには既にステージとゲートが存在
      • 英語ではStage-gate process
    4. ステージゲート・プロセスの背景と歴史
  2. なぜ今きちんとしたステージゲート・プロセスが必要なのか?
    1. 21世紀の日本の産業界の現実
    2. 日本企業が行く道
    3. 革新的製品・事業・技術創出には
    4. ステージゲート・プロセスの狙いの新しい視点
      • 不確実性に積極的に対処し、かつマネイジする
      • 個別テーママネジメントから全体マネジメントへ
  3. ステージゲート・プロセスの誤解と正しい理解
    1. テーマを切るためのものではない
    2. 経営者の意思決定の『代替』ではない (意思決定の強力な『支援』の仕組み)
    3. 進捗管理の手法ではない (ゲートでは進捗管理も行うが)
    4. デザインレビューの一部ではない
    5. 「不確実性の高い初期段階には役に立たない」ものではない
  4. 不確実性への対応としてのステージゲート・プロセスの10の工夫
    1. 不確実性を低減する 工夫1:積極的市場との対話 工夫2:フロントローディング 工夫3:英知を集める
    2. 不確実性を所与とする 工夫4:多産多死 工夫5:投資を段階的に増やす 工夫6:評価の段階的精緻化 工夫7:初期には迷ったら前に進める
    3. 不確実性に起因する判断の誤りを所与とする 工夫8:中止になっても非公式には継続の自由を与える 工夫9:中止テーマに別予算を与える
    4. 中止にしても成果を活用 工夫10:中止になっても金庫に保存して活用
  5. ステージゲート・プロセスの種類
  6. ゲートの役割と評価項目
    1. 不確実性対応のフレームワークを踏まえ具体的な活動にまで翻訳
    2. ゲートの役割
    3. ゲートにおける評価項目の全体像
    4. 評価項目1:「プロジェクトの進捗度」
    5. 評価項目2:「プロジェクトの魅力度」に関する評価項目例 (※:この部分は評価項目別に詳細に議論)
    6. 各ゲート別評価項目 (例)
    7. クーパー案と本案の関係
    8. 評価項目3:「今後の課題・施策・計画・目標」
    9. 「戦略」の構成要素との関係
  7. ゲートでの評価と意思決定
    1. 評価者の役割
    2. 誰が評価するか? (ゲート会議出席者)
    3. 評価のタイミングは?
    4. 誰が成果物 (ゲート会議用資料) を作るか?
    5. プロセスマネジャーとは?
      • プロセスマネジャーの役割
      • プロセスマネジャーは誰がなるか?
    6. 議論・意思決定の3つのステップ (準備およびゲート会議の進め方)
      • ゲートでの検討会は、プロジェクトメンバーと評価者の平等な立場に基づく知的バトルの場
      • 3つのステップ
        • ステップ1:事前の成果物の評価者への提出と準備
        • ステップ2:検討会でのプレゼンテーションと質疑応答
        • ステップ3:検討会での評価者の間での議論と意思決定
      • 注意点
        • 必ずゲート会議用テンプレートを作る
        • ゲート会議用テンプレートの工夫と注意点
        • ゲート会議での有効な議論・意思決定法
  8. ステージゲート・プロセスの導入事例 (富士フイルム)
  9. ステージの活動
    1. 成果物 (ゲートに向けての評価用資料) の作り方
    2. 情報源・情報収集法
      • 仮説・検証・進化を中心に
      • フェルミ推定を活用
  10. 研究開発担当者のステージゲート導入に対する抵抗への対処法
  11. 最後に :ステージゲートのその他の重要な意味
    1. マネジメントと研究者とのコミュニケーションツール:研究開発活動の見える化を実現
    2. 研究者の事業化マインドを高める
    3. 評価者にとっての学びの場
    4. イノベーション創出への貢献
    • 質疑応答

講師

  • 浪江 一公
    ベクター・コンサルティング 株式会社
    代表取締役

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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