技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2025年11月21日〜28日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2025年11月26日まで承ります。
本セミナーでは、プラスチック成形品における残留ひずみの種類と発生メカニズム、成形法別の残留ひずみ発生原因と対策、アニール処理法と注意点について現場的観点から解説いたします。
残留ひずみは成形過程で生じた弾性ひずみが成形後に残留しているひずみである。残留応力は (残留ひずみ×弾性率) であるので材料の弾性率によって変化する。残留ひずみが過大であるとクラック、後寸法変化、そり、光学性能低下など様々な不具合を誘発する。主な成形方法には射出成形、押出成形、ブロー成形、真空加圧成形などがあるが、これらの成形法によっても発生メカニズムが異なる。
第1部では成形法と残留ひずみの発生原理、製品設計や成形条件による対策、不具合防止の材料選定ポイント、残留ひずみ測定法などについて解説する。次に、製品設計や成形条件の最適化や材料選定で対策できないときにはアニール処理によらねばならない。アニール処理は応力緩和特性を利用して残留ひずみを低減する方法である。
第2部ではアニール条件 (温度、時間) 、アニール方法、アニールの留意点、アニール事例などについて解説する。
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| 発行年月 | |
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