技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

塩野義製薬株式会社の「Healthcare as a Service」戦略と具体事例

ヘルスケアの未来創造にむけて

塩野義製薬株式会社の「Healthcare as a Service」戦略と具体事例

~10年後、20年後のヘルスケアニーズを考える~
オンライン 開催

概要

本セミナーは、塩野義製薬におけるデジタルを基盤とした新しいモダリティ医薬品や非医療領域の新規事業の取組みなどの国内外の動向にあわせ、DX戦略に基づいた変革、イノベイティブな取組み例を解説いたします。

申込期間

  • 2025年6月16日(月) 13時30分2026年3月31日(火) 15時30分

プログラム

 製薬業界も例外なくデジタルトランスフォーメーション (DX) が求められており、まさに変革期を迎えています。塩野義製薬は新たな中期計画 (STS2030) を策定し、従来の研究開発型製薬企業から、新たな付加価値を生み出し、顧客の課題を解決する「Healthcare as a Service (HaaS) 」企業へと変革することを掲げ、新規事業に取り組んでいます。
 本セミナーでは、未来のヘルスケアニーズを見据え、常識を疑いながら進める戦略に基づいた具体的な産・官・学連携の取り組みや、ヘルスケアにおけるイノベーション事例などを交えてご紹介いたします。これからの社会や企業に求められる人材になるための参考にしていただければ幸いです。

  1. 10年後、20年後のヘルスケアを考える
    1. 20世紀の産業 vs. 次世代における価値創造
    2. エコシステム:欧米型 vs 日本型
    3. エコシステムとは?
  2. 希少人材の価値 (競争力向上)
    1. シュンペータのイノベーション
  3. 常識を疑う?
    1. 定義の再考
    2. 例えば『製薬ビジネス』とは?
    3. ヘルスケアの未来創造に向けて
      1. HaaS企業への変革
      2. 中期戦略STS2030
  4. 事例:SHIONOGIが目指すDXとその取り組み
    1. SHIONOGI流DXの定義
    2. 医療・ヘルスケアにおけるDXの可能性
      1. 製品イノベーション
      2. 市場イノベーション
      3. 社会的イノベーション
  5. フリーディスカッション

講師

  • 小林 博幸
    塩野義製薬 株式会社 ヘルスケア戦略本部
    イノベーションフェロー

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 33,855円 (税別) / 37,241円 (税込)
複数名
: 29,309円 (税別) / 32,240円 (税込)

受講料の割引について

  • 複数名受講割引
    • 同一法人または関連会社より2名以上同時参加される場合、受講料を割引させて頂きます。
      2名様以降、 29,309円(税別) / 32,240円(税込) で受講いただけます。
      • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 33,855円(税別) / 37,240円(税込)
      • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 63,164円(税別) / 69,480円(税込)
      • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 92,473円(税別) / 101,720円(税込)

オンデマンドセミナー

  • お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
    配付可能な講演資料も合わせて送付致します。
    ※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって異なります。
  • 動画の公開期間は公開日より2週間となります。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • 質疑応答は原則として収録録画からカットされます。
  • 参加者名簿は配付致しません。あらかじめご了承下さい。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/7/30 AI特許調査ツールの選定基準と導入、運用のポイント オンライン
2025/7/30 ケモインフォマティクスと機械学習による化学データ解析 オンライン
2025/7/30 ドロップアウト防止にむけたAIによるリスク回避・評価と意思決定にむけたデータ補完 オンライン
2025/7/30 開発・薬事担当者のためのeCTD v4.0適応にむけた重要ポイントと見直し事項 オンライン
2025/7/30 国内外の査察対応にむけた製造設備の適格性評価及びメンテナンスに関する文書化対策 オンライン
2025/7/30 生成AIやGPTを使用した特許情報分析とデータ活用のポイント オンライン
2025/7/30 抗体薬物複合体 (ADC) におけるペイロードの生体膜透過メカニズムと細胞内動態評価 オンライン
2025/7/31 生成AIを活用した新規事業構築プロセス : 調査から評価までの包括的活用 オンライン
2025/7/31 薬事申請をふまえたICH Q5A (R2) ウイルス安全性評価 / 次世代シーケンシング (NGS) 導入の考え方とVirus Filtrationのポイント オンライン
2025/7/31 開発担当者が習得すべきクリティカルシンキングの習得とチェックリストからの脱却 会場・オンライン
2025/7/31 技術マーケティングを活用した新規R&Dテーマ発掘と商品コンセプトの創出 オンライン
2025/7/31 ケモインフォマティクスと機械学習による化学データ解析 オンライン
2025/7/31 医薬品製造におけるバリデーションの進め方とシステム対応及びグローバル対応手法 オンライン
2025/7/31 日本特有の要求対応をふまえた海外導入品のCMC開発対応とCMC申請資料 (日本申請用) 作成 オンライン
2025/8/1 生成AIを活用した新規事業構築プロセス : 調査から評価までの包括的活用 オンライン
2025/8/1 改訂 PIC/S GMP Annex 1のCCS戦略を導入したバイオ医薬品の適格性評価に基づく品質管理のポイント 東京都 オンライン
2025/8/1 医薬品製造におけるバリデーションの進め方とシステム対応及びグローバル対応手法 オンライン
2025/8/4 内閣府における「防災DX」推進の最新動向と実装戦略 東京都 会場・オンライン
2025/8/4 GMP文書の集約・削減と体系整理/効率的管理 オンライン
2025/8/4 国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法 オンライン

関連する出版物

発行年月
2022/4/28 プラントのDX化による生産性の向上、保全の高度化
2022/3/31 疾患原因遺伝子・タンパク質の解析技術と創薬/診断技術への応用
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2022/1/13 DXを未来のビジネスに結びつけるための情報収集利活用ノウハウ
2022/1/12 製造DX推進のための外観検査自動化ガイドブック
2021/11/26 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善
2021/11/26 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善 (書籍 + ebook版)
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/10/28 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点) (製本版 + ebook版)
2021/10/28 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点)
2021/10/11 抗ウイルス薬 (CD-ROM版)
2021/10/11 抗ウイルス薬
2021/9/22 パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価 (書籍版 + ebook版)
2021/9/22 パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/8/31 創薬研究者・アカデミア研究者が知っておくべき最新の免疫学とその応用技術
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請 (製本版+ebook版)
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール (書籍 + ebook版)