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ICH品質関連ガイダンス視点から考えるCTD-Q記載要求事項と効率的申請資料作成法

ICH品質関連ガイダンス視点から考えるCTD-Q記載要求事項と効率的申請資料作成法

~CTD-Q資料作成に必要な基本的な「知識・スキル・考え方」を習得したい方向け~
オンライン 開催

視聴期間は2024年12月19日〜31日を予定しております。
お申し込みは2024年12月27日まで承ります。

概要

本セミナーでは、CTD作成に関連する基本レギュレーションおよび効率的にCMC申請資料を作成するポイントを解説いたします。

配信期間

  • 2024年12月27日(金) 13時00分2024年12月31日(火) 16時00分

お申し込みの締切日

  • 2024年12月27日(金) 13時00分

プログラム

 本セミナーでは、医薬品の申請に必要なCTD (コモンテクニカルドキュメント) の品質セクションである「CTD-Q」で記載が求められている事項を、品質関連のICHガイダンス (Q1からQ14) と関連させて考える視点を紹介します。
 申請資料の品質を決定する要素は、1) レギュレーションへの適合、2) CTD構造に従った文書構造、3) リスクへの対応、4) 試験結果と文書の整合、5) 文章の論理性 です。中でもレギュレーションを熟知し、製品へのリスクを適切に分析し、その対応を試験結果に基づいてCTDの構成に従いつつ、各種ICH品質関連ガイダンスと適合させて記載することが高品質な申請資料作成の鍵となります。
 経験者であれば誰もが知っている基本事項ですが、不慣れなCMC申請資料作成者を対象にして、CTD作成に関連する基本レギュレーションを紹介し、効率的にCMC申請資料を作成するポイントを説明します。
 本セミナーを通して、医薬品開発に必要な品質関連レギュレーションの基本概念を理解し、日々のCMC業務あるいは薬事申請業務で活かせる知識の習得を目指します。

  1. はじめに
  2. CMC申請資料リスクマネジメント
  3. CTDと承認申請書の構造
  4. 申請資料関連レギュレーション
  5. 製品リスクとCTD-Qの関係
  6. 化学セクション
    1. 原薬
      1. 名称・構造
      2. 構造解析
      3. 物性
    2. 製剤
      1. 製剤処方
      2. 製剤設計
  7. 製造セクション
    1. 原薬
      1. 製造者
      2. 製造法
      3. 原材料
      4. 工程管理
      5. プロセスバリデーション
    2. 製剤

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年12月19日〜31日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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