技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

健康食品における広告表示規制および違反しない広告作成のポイント

健康食品における広告表示規制および違反しない広告作成のポイント

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、健康食品における景品表示法・薬機法・健康増進法の規制内容とポイントを解説いたします。
また、2023年10月より始まるステルスマーケティング (ステマ) 規制の内容についても解説いたします。

開催日

  • 2023年11月27日(月) 14時00分 16時00分

プログラム

 企業のマーケティング・PR活動において不可欠な広告。チラシやネットなどの一般的にイメージされる広告から、インフルエンサーなどを通じた広告まで、幅広く法規制の対象にあたります。
 特に、サプリメントなどの健康食品に関しては、「不当景品類及び不当表示防止法 (景品表示法) 」や「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 (薬機法) 」、「健康増進法」など、検討しなければいけない法律の規制が複数あり、非常に複雑です。もし規制に抵触してしまった場合、行政による調査が入り、措置命令や課徴金を科せられたりするケースも珍しくありません。自社の信用を守るためにも、法規制の把握は不可欠です。
 本セミナーでは、健康食品の広告表示規制について、2023年10月より始まるステルスマーケティング (ステマ) 規制の内容も含め、景品表示法・薬機法・健康増進法の規制内容について、ポイントを解説します。実際の違反事例を用いて、より具体的に、問題点や気を付けるべき点、検討プロセスなども説明します。
 講師を務めるのは、消費者庁表示対策課への出向経験を持ち、表示規制について多くの知見を有する法律事務所ZeLo・外国法共同事業の伊藤敬之弁護士と、ヘルスケア分野の法規制対応について多数の実績を持つ早乙女明弘弁護士です。

  1. 健康食品の法的位置づけ
  2. 主な規制法令
  3. 薬機法上の規制
  4. 健康増進法・景品表示法上の規制
  5. 違反事例
    1. 近時の傾向
    2. 薬機法違反
    3. 景品表示法・健康増進法違反事例
  6. 違反広告を無くすために
  7. 終わりに

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 33,000円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/8 アレニウス式加速試験におけるプロット作成と予測値の取扱い オンライン
2025/1/9 賞味期限設定のためのアレニウス式を用いた加速試験のポイント オンライン
2025/1/9 原薬GMP基礎講座 オンライン
2025/1/14 日米欧当局のプロセスバリデーションにおける要求事項と承認申請にむけた準備について オンライン
2025/1/14 医療機器プログラムにおける該当性判断のポイントと事業化への留意点 オンライン
2025/1/14 QA業務 (GMP監査・自己点検) 入門講座 オンライン
2025/1/17 食品賞味期限・消費期限設定の基本と実践 オンライン
2025/1/21 原薬GMP基礎講座 オンライン
2025/1/27 薬機法の実務を考慮した医薬品特許戦略の新たな視点 オンライン
2025/1/29 改正食品衛生法とPL制度の概要 オンライン
2025/1/29 食品賞味期限・消費期限設定の基本と実践 オンライン
2025/1/30 国内外における食品用容器包装および器具・接触材料の法規制の動向把握と必要な対応 オンライン
2025/1/31 国内外における食品包装の法規制と実務対応のポイント オンライン
2025/2/4 改正食品衛生法とPL制度の概要 オンライン
2025/2/5 薬機法の実務を考慮した医薬品特許戦略の新たな視点 オンライン
2025/2/10 国内外における食品包装の法規制と実務対応のポイント オンライン
2025/2/12 医療機器における臨床試験戦略立案および実施のポイント超入門講座 オンライン
2025/2/14 国内・外における食品包装の法規制と実務対応のコツ オンライン
2025/2/14 国内外における食品用容器包装および器具・接触材料の法規制の動向把握と必要な対応 オンライン
2025/2/18 医療機器における臨床試験戦略立案および実施のポイント超入門講座 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/1/31 不純物の分析法と化学物質の取り扱い
2023/10/20 食品賞味期限設定における商品別事例と官能評価対応ノウハウ
2023/8/31 ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治療・農業・水畜産物
2022/11/21 食品添加物 (CD-ROM版)
2022/11/21 食品添加物
2022/3/10 改正GMP省令対応 QA (品質保証) 実務ノウハウ集
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例
2021/10/29 マイクロバイオームの最新市場動向とマーケティング戦略
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (書籍版 + CD版)
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (PDF版)
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (書籍版)
2021/4/26 包装・工業用PETフィルム&飲料・食品用PETボトルの市場分析
2020/9/30 食品容器包装の新しいニーズ、規制とその対応
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/7/27 ウェアラブル機器の開発とマーケット・アプリケーション・法規制動向
2015/9/30 医療機器/ヘルスケア関連商品の薬事法 (薬機法) “超”入門講座【2】