技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(13:00〜14:10)
今、新興国の企業は日本企業の経営や技術を徹底して研究し、それまでリードしてきた日本企業を追い上げ、 既に多くの分野で日本企業を凌駕する状況が生まれています。
日本企業が、欧米企業はもとより、このようなますます厳しくなる新興国の企業との競争に勝つためには、研究開発においても同じ土俵で研究開発を競うのではなく、これら競合企業に先んじて 革新的なテーマを継続的に創出し取り組むことが極めて重要になってきています。
そのための有効な方法が、長期の視点を持ち、市場の行く末を今から想定し、周到な準備を行い、またその上で、同時に市場の動きをモニターしながら、タイムリーに計画を調整・変更することが必要となります。ロードマップ作成はまさにこのような活動を、体系的、組織的に行うための方法論です。
本セミナーでは、どういう視点でロードマップ作成を行うかについて紹介します。
(14:20〜15:30)
ムラテック (村田機械) では15年前に手探りで「ロードマップ」の議論を始め、試行錯誤を続ける中で「ロードマップ」の導入を進めてきました。現在では「ロードマップ」は、部門の開発戦略に必須であるだけでなく、R&D/全事業部間の開発テーマを確認するために必要不可欠な存在となっています。また「ロードマップ」だけでなく、開発者の武器である「コア技術」、カオスなマネジメントである「ステージゲート」が、相互に作用する形で全社横断的マネジメントが機能すると考えています。
今回は突然襲ってきたコロナ禍の様に不確実な未来を想定するシナリオプランの活用とロードマップ展開も含めて自身の経験を基にご紹介させていただきます。
(15:40〜16:50)
研究開発を確実に進めるために最も重要なことは、適正な人財を集めた上で、PDCAをしっかり回すことである。PDCAの運用には、やるべきことを精査しマイルストーン的に目標値を明確にしスケジュール化して、それを研究開発メンバーが絶えず確認しながら日々研究開発活用を推進することが求められる。
PDCAを効率よく進めるには、研究開発全体のロードマップの活用が最も重要となる。ロードマップを研究開発メンバーが全員参加で作り上げ、日々の研究開発結果を反映させながら、場合によっては修正も加えて活用する必要がある。
本講演では、研究開発に必要なロードマップ作成、活用を基本からコツも含めて、詳細に説明する。この講演を受けると、ロードマップを活用したPDCA推進ができるようになる。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/6/12 | 研究開発・技術部門が行う情報収集とそのセオリー、ノウハウ | オンライン | |
2025/6/13 | 技術開発のためのロードマップ作成手法と実践的な活用方法 | オンライン | |
2025/6/13 | 他社の用途発明、数値限定発明、パラメータ発明への対抗策 | オンライン | |
2025/6/16 | 新規事業テーマ、アイデア創出における生成AIの創造的活用 | オンライン | |
2025/6/16 | 不確実性を考慮した事業性評価の実践 | 東京都 | 会場 |
2025/6/17 | ラボの整理整頓が定着する「仕組み」作りとマネジメントスキルの向上 | オンライン | |
2025/6/17 | 技術マーケティングの基礎と実践のポイント | オンライン | |
2025/6/19 | 研究開発におけるポートフォリオの構築とマネジメントの具体的活動 | オンライン | |
2025/6/20 | 他社の用途発明、数値限定発明、パラメータ発明への対抗策 | オンライン | |
2025/6/24 | シーズをニーズへ転換する応用開発手法 | 会場・オンライン | |
2025/6/26 | 自社保有技術・コア技術をベースとした革新的テーマ (製品アイデア) の創出活動 | オンライン | |
2025/6/26 | ラボの整理整頓が定着する「仕組み」作りとマネジメントスキルの向上 | オンライン | |
2025/6/27 | 新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の策定 | オンライン | |
2025/6/27 | 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 | オンライン | |
2025/6/29 | 不確実性の高い医薬品の研究開発プロジェクトの事業価値評価に基づく意思決定とポートフォリオマネジメント | オンライン | |
2025/7/2 | 技術者、研究者のための効果的なタイムマネジメント | オンライン | |
2025/7/11 | 新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の策定 | オンライン | |
2025/7/14 | 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 | オンライン | |
2025/10/30 | 中小製薬企業のためのテーマ創出・研究開発・製品戦略の策定・推進 | オンライン |
発行年月 | |
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2023/12/27 | 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法 |
2023/10/31 | 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方 |
2022/8/31 | 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方 |
2022/4/28 | 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化 |
2022/2/28 | With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用 |
2021/10/29 | “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方 |
2021/8/31 | 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方 |
2021/3/31 | 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方 |
2020/10/30 | 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例 |
2018/12/27 | R&D部門の“働き方改革”とその進め方 |
2018/9/28 | コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方 |
2013/7/16 | 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/7/16 | 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 |
2012/2/27 | 2012年度介護報酬改定の徹底分析と戦略 |
2011/11/2 | インドの食習慣・食品産業と日本企業の事業機会 |