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医薬品マーケティングにおけるプランニングと説得力ある販売計画のコツ

医薬品マーケティングにおけるプランニングと説得力ある販売計画のコツ

~損益計算 (P/L資料) や費用対効果 (ROI) の算出とその根拠説明のポイント~
オンライン 開催 PC実習付き

開催日

  • 2022年5月31日(火) 10時30分 16時30分

プログラム

第1部 医薬品マーケティングにおけるSTP設定プロセスと施策の実際

(2022年5月31日 10:30〜12:30)

 医薬品製品戦略を立案する上で最も重要なことは、当該医薬品の弱みを感じることなく 強みを十分に拡充できるセグメントを引き出し、そのセグメントの顧客をターゲットとして当該医薬品を浸透させていくことです。このように弱みを気にすることなく強みを拡充できるようなセグメントを見つけ出すには、最初に当該製品のプロファイルに合致した最適なセグメンテーションを行う必要があります。これらの作業をどのように行うのかについて具体的に解説いたします。
 具体的な事例を元に、最適なセグメンテーションとターゲットセグメントの固定およびポジショニング、製品戦略の構築の実際について学んでいただきます。新製品を初めて市場に上市する際のマーケティングと製品戦略の実際についてご紹介し、実際に構築した戦略の評価をおこなう際の留意点についても解説いたします。
 最適なセグメンテーションとターゲットセグメントの 固定およびポジショニング、製品戦略の構築の実際について、上市後一定期間を経過した製品 (伸張期、成熟期、衰退期) のマーケティングと製品戦略の実際について学びます。また、各々の実際に構築した戦略の評価をおこなう再の留意点についても具体例の紹介を通して解説いたします。

  1. マーケティング・製品戦略の基本的な考え方の習得
    1. 戦略目標設定の仕方
    2. SWOT環境分析の仕方
    3. SWOT分析により抽出された課題の分析
    4. 市場細分化 (Segmentation)
    5. 標的市場の選定 (Targeting)
    6. 勝ち位置の固定 (Positioning)
    7. 製品戦略の構築、アクションプランを策定して実施
    8. 製品Stageを勘案して、傾注度や営業資源の投入規模を決める
  2. 製品戦略の最適化の基本的な考え方の習得
    1. 自分たちの弱みを気にすることなく、自分達の強みを拡充し有利に戦える場で確実に勝つ
  3. 伸長期、成熟期、衰退期のマーケティング戦略におけるSTP
    1. 立ち位置の市場のタイプと予算配分の考え方
    2. ブランディングのための的確なdetail messageの構築の仕方
    3. 販売計画を精緻なものにするためにはどのようにしたらよいか?
      • 製品に対するロイヤルティ調査 (トラッキング調査の紹介)
      • ブランド・カテゴライゼーションの紹介
    • 質疑応答

第2部 マーケティングプランの立案と販売計画策定~損益計算書、ROI等を含む~

(2022年5月31日 13:30〜16:30)

 医薬マーケティング戦略テンプレートで説明と提供、特に販売計画策定の手法を具体的に解説していく。

  1. マーケティングに重要な事項
    • マーケティングに対するマネージメントの視線
  2. マーケティングプランの立て方とテンプレート紹介
    • マネージメントを説得する資料内容
  3. マーケティングプランで重要な販売計画の立て方
    • 販売計画に重要なP/L資料の作成
    • ROIの重要性
    • 質疑応答

講師

  • 谷口 公嗣
    株式会社CMCエクスメディカ 学術企画本部
    エグゼクティブフェロー
  • 中西 真人
    ミッケル化学 株式会社 事業開発部
    事業開発アドバイザー

主催

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受講料

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: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
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  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
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アカデミック割引

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日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方

ライブ配信セミナーについて

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  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
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本セミナーは終了いたしました。

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