技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
2022年5月13日ごろ配信開始予定 (視聴期間: 配信後営業日10日間)
本セミナーでは、外部委託者や薬事業務担当者におけるQC/QA業務事例を参考にして、試験計画と実施、データの扱いと解析、成績のまとめ、報告書の作成、申請のための資料の受け入れ、書面調査までの各局面における見落としや逸脱への信頼性確保ポイントを解説いたします。
新医薬品における非臨床試験の承認申請資料の信頼性・データインテグリティ (DI) 確保のために、申請者はQC/QAを行い、規制当局ではGLP試験の適合性調査、非GLP試験も書面調査で担保している。
昨今、有効成分の非臨床試験の実施において、国内外への外部委託は珍しくない。また、海外における開発品目の非臨床試験導入も行われている。信頼性保証のためのQC/QAは非臨床試験従事者や実施施設における実務担当者業務から、試験業務委託者、申請業務・薬事担当者へと信頼性保証の責務がシフトや拡大している。さらに、申請書の電子化に伴い試験業務以外のIT領域の方々とのDIへの理解の共有が求められる。
此処では、非臨床試験に求められる被験物質や試験標準操作との整合性に関わる試験実務とQC/QAとの係わりを具体例と陥りやすいミスをIT (デジタル) 業務を含めて紹介する。また、外部委託者や薬事業務担当者におけるQC/QA業務事例を参考にして試験計画と実施、データの扱いと解析、成績のまとめ、報告書の作成、申請のための資料の受け入れ、書面調査までの各局面における見落としや逸脱への信頼性確保ポイントを解説する。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。