技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医療機器企業参入セミナー

ライブ配信対応

医療機器企業参入セミナー

東京都 開催 会場 開催

改正QMS省令 (案) 対応 「品質マニュアル」サンプルを配布いたします。
e-Learning教材にて復習を行っていただけます。

開催日

  • 2019年9月26日(木) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 医療機器ソフトウェア設計者
  • 医療機器ソフトウェア業界へ新規参入する企業担当者
  • 医療機器製造業者へソフトウェアを供給するサプライヤ
  • 認証機関担当者

修得知識

  • 医療機器企業としての許可要件
  • 医療機器を製造販売するために必要な手続き
  • 医療機器企業を設立 (医療機器産業に参入する) する際の規制要件
  • 医療機器企業における人的要件
  • 医療機器企業になるための体制とシステムつくり
  • 医療機器業界のリスク
  • 医療機器ソフトウェアの開発方法と遵守すべき規制要件

プログラム

 医療機器産業への参入を目指している企業や、大学発のベンチャー企業など、これから医療機器を製造販売しようと計画している企業は多く存在します。しかしながら、医療機器は有効性・安全性・品質の確保が法令および規制要件で要求されており、またそれら要求事項は複雑かつ難解です。
 2014年の薬事法の一部改正 (現薬機法) により、ソフトウェア (単体プログラム) も医療機器となりました。いったいどのような規制を遵守すれば良いのでしょうか。また医療機器には何らかのリスクが必ず潜んでおり、安全性を担保することは極めて重要です。リスクはどのように回避・低減するべきでしょうか。医療機器の設計管理では何に留意するべきでしょうか。
 本セミナーでは、これまで多くの医療機器企業の設立を支援してきたコンサルタントが、規制要件の観点から医療機器産業への参入の方法をわかりやすく解説します。

  1. 医療機器業界入門
    • 医療機器業界概要
    • 医療機器企業のリスクとは
  2. 医療機器企業ができるまで
    • 医療機器企業設立までのフローチャート
    • 都道府県の立入り調査について
    • 医療機器産業参入の失敗事例に学ぶ
  3. 医療機器規制概要
    • 薬機法とは
    • 総括・品責・安責とは
    • 品責・安責の要件
    • 体制省令とは
    • QMS省令 (ISO – 13485) とは
    • GVP省令とは
  4. 業許可を得るために実施する事項
    • 製造販売業許可要件と手続き
    • 製造業登録について
    • 販売業について
    • 業許可更新までに必要な事項とは
  5. 品目申請のために実施する事項
    • 医療機器設計管理とは
    • 医療機器の認証・承認の手続きと認証・査察について
    • 基準適合証とは
    • 海外 (欧米) へ輸出するためには
  6. 医療機器設計管理概要
    • 設計と設計管理は異なる
    • 医用電気機器 (ME機器とは)
    • 設計管理の9つのプロセスとは
    • ラベリングとは
    • 包装 (包材) の設計について
  7. 作成すべきQMS文書一覧
  8. 安全管理 (GVP省令) 概要
    • 安全管理責任者とは
    • 安全確保措置とは
    • 自己点検とは
  9. リスクマネジメント概要
    • ISO – 14971とは
    • リスク分析とは
    • リスクコントロールとは
    • リスクモニタリングとは
  10. 医療機器ソフトウェア設計開発入門
    • 医療機器ソフトウェア (単体プログラム) とは
    • 医療機器ソフトウェア規制 (IEC – 62304) とは
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 村山 浩一
    株式会社 イーコンプライアンス
    代表取締役

会場

ビジョンセンター浜松町

4F I ルーム

東京都 港区 浜松町2-8-14 浜松町TSビル 4階,5階,6階 (受付6階)
ビジョンセンター浜松町の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,500円 (税別) / 51,300円 (税込)
複数名
: 43,000円 (税別) / 46,440円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様でお申込みの場合、1名あたり 43,000円(税別) / 46,440円(税込) で受講いただけます。
  • 3名様以上でお申込みの場合、1名あたり 40,000円(税別) / 43,200円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 51,300円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 86,000円(税別) / 92,880円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 129,600円(税込)
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/3/28 動物用医薬品承認申請のための開発のポイントと再審査申請及び当局対応 オンライン
2025/3/28 クラウドの基礎とGXPクラウド利用時のCSVアプローチやデータインテグリティ対応・留意点 オンライン
2025/3/28 医療機器/ヘルスケア機器における使いやすさを考えた製品デザイン開発 オンライン
2025/3/31 GMP基礎講座 (2日間) オンライン
2025/3/31 医療機器の不適合製品の是正措置・予防措置におけるプロセス策定と記録文書作成 オンライン
2025/3/31 医薬品開発におけるドキュメント作成のための英文メディカルライティング入門 オンライン
2025/3/31 医療機器リスクマネジメントセミナー オンライン
2025/4/1 医薬品品質リスクマネジメントセミナー オンライン
2025/4/2 医療機器等の外部滅菌委託時のQMS省令・滅菌バリデーション基準の要求事項・委託受託者の責任範囲と外部委託施設への監査の留意点 オンライン
2025/4/3 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (全2コース) オンライン
2025/4/3 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (Aコース 基礎編) オンライン
2025/4/7 QMSRポイント解説 オンライン
2025/4/8 標準品・標準物質における品質規格の設定方法と試験検査室の管理 オンライン
2025/4/8 医療機器規制入門セミナー オンライン
2025/4/9 医薬品等に関連する有害事象の収集・評価と集積検討 / 必要に応じての安全対策実施 オンライン
2025/4/9 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (Bコース 実務編) オンライン
2025/4/10 GMP管理ではない (non-GMP) 原材料供給業者における特有の製造・品質管理の要求事項と監査 (書面・実地) ポイント・事例 オンライン
2025/4/10 体外診断用医薬品の製造販売承認 / 認証申請およびQMS適合性調査に係る法規制と対策 オンライン
2025/4/10 クラウドの基礎とGXPクラウド利用時のCSVアプローチやデータインテグリティ対応・留意点 オンライン
2025/4/11 製造サイトにおけるデータインテグリティの実務対応のポイント オンライン

関連する出版物

発行年月
2012/7/4 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック
2012/3/24 高機能急性期病院にとっての2012年度診療報酬改定の影響と対策
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/8 最新のCSV動向および21 Part 11も視野に入れたFDA査察対応方法
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/6/30 医療機器 技術開発実態分析調査報告書
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2011/1/20 コンタクトレンズ 技術開発実態分析調査報告書
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き