技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

研究開発テーマにおける費用対効果の考え方とその算出方法

研究開発テーマにおける費用対効果の考え方とその算出方法

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2018年10月26日(金) 10時00分 17時00分

プログラム

 コーポレートの研究開発部門には、事業成長の原動力として、お客様にとっての新価値創造への期待がますます高まっている。その一方で、顧客要求も複雑化・高度化しており、技術はますます細分化・専門化が進み、研究開発の費用対効果は分かりにくくなっている。このような時代に技術者に求められるのは、研究開発テーマの費用対効果を可視化し、経営陣に説明・説得するスキルとなる。そのヒント・着眼点について、実践経験が豊富な現役コンサルタントが解説する。

  • 今日の研究開発を取り巻く状況
  • 研究開発テーマの費用対効果の算定の歴史
  • 様々な費用対効果算定方法のメリットとデメリット
  • スピードを重視した研究開発テーマの評価が最も普及している
  • 正味現在価値:NPV/IRRによる費用対効果算定方法について
  • 顧客価値を起点とした研究開発テーマの可視化と評価
  • 技術ポートフォリオマップによる経営陣への保有技術の全体像説明・説得
  • 評価結果活用方法①:
    • 将来のビジネスチャンスと保有技術とのマッチング検討
  • 評価結果活用方法②:
    • 攻めの特許/先行開発テーマ創出のKPIとして活用
  • 質疑応答

講師

  • 高橋 儀光
    株式会社 日本能率協会コンサルティング 経営コンサルティングカンパニー 技術戦略センター
    チーフコンサルタント
  • 小髙 大祐 (小高 大祐)
    株式会社 日本能率協会コンサルティング 経営コンサルティングカンパニー 技術戦略センター
    コンサルタント

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 48,600円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 45,000円(税別) / 48,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 97,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 145,800円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/25 潜在ニーズを見つける具体的かつ体系的な活動 オンライン
2024/4/25 研究開発・技術部門が行う情報収集とそのセオリー、ノウハウ オンライン
2024/4/26 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 オンライン
2024/4/26 R&D部門での生成AI活用およびDXによる材料設計の加速化 オンライン
2024/5/1 ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方 オンライン
2024/5/10 IPランドスケープの取り組み事例と実施体制の構築 オンライン
2024/5/10 R&D部門での生成AI活用およびDXによる材料設計の加速化 オンライン
2024/5/14 研究・実験データ収集、管理への仕組み作りと蓄積データの活用 オンライン
2024/5/14 R&Dマーケティング「基本編」「実践編」2日間セミナー オンライン
2024/5/14 研究者・技術者が価値ある活動を行うために絶対に知っておかなければならないマーケティングの基本理論 オンライン
2024/5/14 化学プロセスのスケールアップ、コスト試算および事業採算性検討 オンライン
2024/5/14 間違いだらけの新規事業2024 東京都 会場・オンライン
2024/5/15 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成と強化手法 オンライン
2024/5/15 企業間データ連携の推進・課題と材料開発への活用 会場
2024/5/15 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 オンライン
2024/5/15 エネルギービジネスの未来を読み解くための情報収集・利活用ノウハウ 東京都 会場・オンライン
2024/5/20 革新的新商品・技術、新規事業を生み出すアイデアが湧き出る発想法 オンライン
2024/5/21 Web3事業「αU (アルファユー) 」の最新取組と展望 東京都 会場・オンライン
2024/5/21 研究開発部門が真に価値ある成果を生み出すために実行しなければならない日々のマーケティング活動 オンライン
2024/5/23 自社保有技術の棚卸しと新規事業テーマの創出 オンライン