技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ベンチャー企業とのオープンイノベーションの進め方

ベンチャー企業とのオープンイノベーションの進め方

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年5月16日(火) 10時00分17時15分

プログラム

第1部. デジタル時代の大企業とベンチャーのオープンイノベーション

(2017年5月16日 10:00〜11:30)

 今回の講演では「デジタル時代の大企業とベンチャーのオープンイノベーション」と題してお話いたします。昨今、大企業とベンチャー企業のオープンイノベーションの機運が高まっています。これは単なるブームではなく、デジタル時代ならではの必然性に裏打ちされたものであると考えます。
 本講演では、デジタル時代の大企業とベンチャーのオープンイノベーションの必然性を解説するとともに、大企業とベンチャー企業の協業推進上の課題と解決策について、具体事例を交えてご紹介します

  1. 大企業とベンチャーのオープンイノベーション機運の高まり
  2. オープンイノベーションの対象となるのはデジタル分野が多い?
  3. デジタル領域での事例
  4. 三菱東京UFJ銀行の事例
  5. ダイキン工業の事例
  6. デジタル領域で大企業とベンチャーがオープンイノベーションを行う3つの必然性
  7. ベンチャー企業とのオープンイノベーションを推進するうえで重要な4つのポイント

第2部. アクセラレーターによるベンチャーとのオープンイノベーションの仕組み

(2017年5月16日 12:15〜13:45)

 オープンイノベーションの手段方法としてスタートアップとの協業が盛んになってきました。そもそもなぜオープンイノベーションが必要なのか、スタートアップとのオープンイノベーションはどう行っているのか、現場でどの様なプログラムが実施され実現へつながっているのかを80社近くの企業が参加し300件近くのオープンイノベーションを実現してきたcrewwのアクセラレータープログラムの特徴についてと共にご紹介致します。

  1. crewwのご紹介
  2. オープンイノベーションとその必要性
  3. オープンイノベーションのマクロトレンド
  4. スタートアップとは
  5. スタートアップとのオープンイノベーションについて
  6. アクセラレータープログラム「crewwコラボ」のご紹介

第3部. 海外ベンチャーの現地調査、技術評価と提携の仕方

(2017年5月16日 14:00〜15:30)

  1. 技術情報の調査と評価
  2. 調査・評価に際して
  3. 机上調査
  4. 交渉と契約
  5. 現地調査・評価に際して
  6. 現地調査で押さえるべきポイント
  7. ケーススタディ

第4部. ベンチャーとの共同研究の進め方と実施上の留意点

(2017年5月16日 15:45〜17:15)

NTTデータにおけるオープンイノベーション事業創発室の取り組みをご紹介します。ベンチャー企業×大企業×NTTデータによるトリプルWINを実現する革新的なビジネス創発を目指す 取り組み概要とオープンイノベーション事例を現場の立場からお話いたします。
  1. オープンイノベーションの必要性
  2. 当室のオープンイノベーションの目指すもの
  3. オープンイノベーションによる実績
  4. オープンイノベーション成功のポイント
    1. 組織のあり方
    2. 外部連携のあり方
    3. 内部連携のあり方
    4. メソッド・ノウハウ蓄積のあり方
  5. グローバルオープンイノベーション
  6. 対外的オープンイノベーション支援 (DCAP)
  7. オープンイノベーション今後の課題

講師

  • 徳重 剛
    株式会社 野村総合研究所 コンサルティング事業本部 コンサルティング事業開発部
    プリンシパル
  • 長田 耕介
    Creww 株式会社 Business Development
    Account Manager
  • 西村 泰洋
    富士通 株式会社 フィールド・イノベーション本部 フィールド・イノベータ
    シニアディレクター
  • 残間 光太朗
    NTTデータ 株式会社 オープンイノベーション創発室
    室長

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 60,000円 (税別) / 64,800円 (税込)
複数名
: 55,000円 (税別) / 59,400円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 55,000円(税別) / 59,400円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 118,800円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 178,200円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/9/8 生成AIの活用×ガバナンスの最前線 東京都 会場・オンライン
2025/9/9 研究開発テーマの費用対効果算出と経営層への提案・説明の仕方 オンライン
2025/9/10 経営視点で磨くコア技術と新規事業開発の実践手法 オンライン
2025/9/11 特許情報調査の基本と調査精度の高め方、および競合他社調査、技術テーマ調査、技術動向分析の進め方 オンライン
2025/9/12 新事業における技術ロードマップの作成と活用 オンライン
2025/9/12 技術開発、研究開発者のためのマーケティングリサーチ オンライン
2025/9/15 技術開発、研究開発者のためのマーケティングリサーチ オンライン
2025/9/16 特許調査への生成AIの活用 オンライン
2025/9/16 技術者・研究者のための新規事業創出と成功の具体的方法 オンライン
2025/9/17 IPランドスケープとAI オンライン
2025/9/18 研究開発へのAIエージェント・生成AI導入と活用のポイント オンライン
2025/9/18 IPランドスケープとAI オンライン
2025/9/19 研究開発テーマの費用対効果算出と経営層への提案・説明の仕方 オンライン
2025/9/19 秘密保持契約の基礎、実務上の留意点とトラブル対策 オンライン
2025/9/19 「既存技術」を活かして“勝てる”新規事業を実現する成功のツボとは? オンライン
2025/9/22 ラボオートメーション (実験自動化) による研究開発効率向上の実践的アプローチ オンライン
2025/9/25 ステージゲート・プロセスを活用した研究開発テーマの評価・選定のマネジメント オンライン
2025/9/25 新規事業テーマ、アイデア創出における生成AIの創造的活用 オンライン
2025/9/26 新規事業テーマ、アイデア創出における生成AIの創造的活用 オンライン
2025/9/26 競合分析・市場調査とマーケティング活動のポイント オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/11/30 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘
2024/10/31 自然言語処理の導入と活用事例
2023/12/27 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/8/31 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2020/10/30 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例
2018/12/27 R&D部門の“働き方改革”とその進め方
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2012/2/27 2012年度介護報酬改定の徹底分析と戦略
2011/11/2 インドの食習慣・食品産業と日本企業の事業機会