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毛髪・カビ・虫の混入対策と再発防止
毛髪・カビ・虫の混入対策と再発防止
～食品 / 化粧品 / 医薬品工場～
東京都 開催
会場 開催
本セミナーは終了いたしました。
開催日
- 2016年2月8日(月) 10時00分 ～ 17時10分
受講対象者
- 毛髪・カビ・虫の混入対策が必要な製品の担当者
- 食品
- 医薬品
- 化粧品 など
- クリーンルーム、フィルタに関連する技術者、品質担当者
プログラム
第1部. 毛髪の混入防止と繰り返さないための指導法
(2016年2月8日 10:00〜11:30)
根絶は無理と諦めていた毛髪混入防止対策 – しかし今その真因を探り、 本当の解決を目指す道筋を伝授する。 諦めるのは早い!
必ず削減の道筋が有る!
- 毛髪混入クレームとは
- その現状とは・発生のメカニズム
- 対策を困難にしてきた要因とは
- どんな「対策」を講じてきたか
- 今迄の「対策」の限界・結果の出せない現実
- 毛髪混入クレームを調査してみよう
- 調査して見えてくる現実とは
- 「迷宮入り」で良いのだろうか
- どんな調査が必要?
- 調査して見えてくることは
- 毛髪混入の真因を探る
- どんな対策が必要なのだろうか
- 今迄「対策」したと思ってきたことは
- 設備面 (ハード) からの切り口を考える
- 運用面 (ソフト) からの切り口を考える
- ソフト・ハードミックスの対策
- 成功事例・失敗事例
- 応急処置～是正処置～恒久処置へ
- 先ずはクレーム削減・根絶へのアプローチ
- 有効な対策を進める為に
- 本当に有効な対策が出来ているかを検証する為に
- マネジメントシステムで考える
- 対策の恒久化の為に部門横断的活動も
- 結び
- 毛髪混入防止に本当に必要なこと
- 根絶のための計画作りを今から!
- 質疑応答
- 質疑応答
第2部. 工場でのカビ・湿気の基礎知識と混入対策
(2016年2月8日 11:45〜13:15)
工場の設計時に考慮が必要な事項、カビ、湿気が発生したときの具体的な対策について解説します
- レイアウト図から学ぶ発生場所
- 天井や壁
- 日常管理の注意点
- 空気の流れを考える
- 人の流れを考える
- 物の流れを考える
- 番中の流れを考える
- クリーンルームでのカビ・細菌対策
- 用いる道具とカビ取りの方法
- 適切な空調設備 (エアコン等) の設定位置
- 湿度調整 (除湿機と扇風機の正しい使い方など)
- 清掃の方法とその頻度
- 教育方法
- 洗浄作業の手順書
- 問題が発生したときの見える化の推進
- クレーム
- 「事例から学ぶカビ・細菌の日常管理対策」
- どのくらいの頻度で計画的に清掃すれば良いか?
- カビ対策で栄養と温度と水の3つの条件で注意すべき点とは?
- 防カビ剤の選定基準は?
- 低い位置に発生するカビ対策とは?
- 見落としやすい天井のカビ対策とは?
- 細菌検査の精度確認
- 落下菌検査の具体的な方法が知りたい
- 洗剤管理の方法について知りたい
- 水を使う機械周辺の対策とは?
- スムーズに進めるクレーム対応とは?
- 質疑応答
第3部. 季節別での虫の混入対策と再発防止
(2016年2月8日 13:55〜15:25)
各種工場で問題となる昆虫の生態、習性、特徴やそれらの昆虫の製品への混入を防止する対策を紹介する。また、弊社にて実施している異物鑑定についても紹介する。
- 異物混入
- 異物混入による影響
- 異物の種類
- 混入異物の実態
- 各段階に潜む異物混入のリスク
- 異物となる昆虫類の解説
- 昆虫類の工場への侵入経路
- 乾燥食品昆虫
- コバエ類
- ゴキブリ類
- 昆虫類の季節変動
- 異物鑑定
- 弊社異物鑑定の概要
- 異物鑑定におけるお客様のご要望
- 事例の紹介 (昆虫の穿孔能力について、カタラーゼ試験等)
- 異物対策 (昆虫対策を中心に)
- 有害生物管理 (モニタリング) の解説
- プロダクトゾーンの解説
- 虫を誘引する光について
- 防虫清掃 (昆虫対策を中心とした清掃) について
- ドライ、ウエットエリアで昆虫の潜伏場所となる箇所の解説
- まとめ
- 質疑応答
第4部. クリーンルームでの混入対策と教育指導法
(2016年2月8日 15:40〜17:10)
クリーンルームでの異物について知ると同時にその起因を検討し、その対 策を考えてみたい。
- 異物について
- 自然環境の塵埃濃度
- 大気中の塵埃粒子・寸法比較
- クリーン化で取り扱う異物の形態
- 異物とは
- 巨大異物と微小異物
- 外因性・内因性・生体由来物
- クリーン化技術の基本
- 粒子の成長形成
- 空間の浮遊粒子の大きさは粒子分布を持つ
- 空気中浮遊粒子に作用する要因
- 工業用クリーンルーム
- クリーンルームの構成と機能
- クリーンルームの分類とその用途
- クリーンルームのダクトについて
- フィルタの種類と用途
- HEPAフィルター構造とULPAフィルター構造
- 高性能フィルターの機能
- HEPAフィルターろ過の機構
- 清浄度クラス上限濃度
- 日常管理の具体策
- 発塵
- 注射剤中の異物クレーム
- 食品の異物クレーム
- 種々の発塵データ
- 入退室法
- 虫について
- 清掃について
- クリーンルームの教育
- 発塵
- 質疑応答
講師
会場
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
受講料
1名様
:
60,000円 (税別) / 64,800円 (税込)
複数名
:
55,000円 (税別) / 59,400円 (税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 55,000円(税別) / 59,400円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 118,800円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 178,200円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。
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