技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

IoT×新規事業

IoT×新規事業

~ICT新興・周辺企業にビジネスチャンス、生き残りを賭けた成長戦略~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2015年4月14日(火) 14時00分 16時30分

プログラム

1. IoT×新規事業開発と成功のポイント

(2015年4月14日 14:00〜15:10)

ICT産業に限らず、今やすべてのビジネスに大きな影響力を持ち始めたM2M/IoTとビッグデータ。その活用を誤れば大企業といえども命取りになるし、逆に新興企業であっても下剋上を果たすことができる。20世紀型ビジネスモデルが終焉を迎えた今日、M2M/IoTやビッグデータを活用した新たなビジネスモデルで、いかにして価値を提供し、利益を生み出すことができるかについて、事業構造の変革や新規ビジネスの立ち上げ方などを事例を交えながらわかりやすく解説する。
  1. IoTとは何か?
    • M2M、IoT、IoEの違いとポイント
  2. 今、なぜIoTなのか?
    • 500億のモノがつながる時代がやってきた
  3. デジタル化の第四の波
    • 産業や社会基盤がデジタル化される時代とは?
  4. 第4の産業革命とは?
    • インダストリー4.0に見る新しい産業のあり方
  5. M2M/IoTの導入効果
    • 導入のポイントは省力化ではなく“増力化”
  6. ビッグデータ活用による新たなビジネスモデルとは?
    • “Free“の時代のビジネス戦略“HyperCycle”
  7. ビッグデータ活用における課題とポイント
    • ゴミはいくら集めてもゴミ。宝を見つけるには?
  8. M2M/IoT、ビッグデータ時代を支えるテクノロジー
    • センサー、通信モジュールから分散DBまで
  9. M2M/IoT導入のポイント
    • 成功の秘訣は“見えない化”!?
  10. IoTの新たな武器:ウェアラブルとは?
    • 腕時計型、メガネ型から最新の??まで
  11. 新規事業開発のポイントと課題
    • 会社の「強み」が会社を壊す!
  12. 質疑応答/名刺交換

2. 潜在市場を取り込むM2M/IoT新規事業

(2015年4月14日 15:20〜16:30)

今最も注目されているM2M/IoT&ビックデータ市場においては、必ずしもICT関連企業だけがサービスを活用するとは限らない。寧ろICTに関連しない企業の方が大きな潜在市場になる。今回は、M2M/IoTサービスを新規事業として考えている企業における経営企画、経営戦略関連者を対象に、ユーザー企業がどのようにM2M/IoTサービス導入を検討して経営に活かすのか?また、M2M/IoTサービスで検証するのは難しくない事を理解してもらい、より実践ビジネスに活かしてもらう事を目的として解説する。
  1. イノベーションと経営
    • イノベーションの原理
    • M2M/IoTの導入効果
  2. M2M/IoTの活用とビジネスモデリング
    • シナリオプランニング
    • ビジネスモデリング
    • M2M/IoTの活用とデータ活用価値発掘
  3. M2M/IoTクラウドサービスと拡大が見込める市場
    • テレマティックス、農業、海外事例を参考に
    • 日本での新規事業の可能性
  4. 質疑応答/名刺交換

講師

  • 入鹿山 剛堂
    MCPC (モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)
    顧問
  • 土本 順久
    AM Telecom日本法人/MCPC M2M/IoT委員会副委員長
    CEO

会場

SSK セミナールーム
東京都 港区 西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F
SSK セミナールームの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 32,400円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,000円 (税込)

割引特典について

  • 複数名同時受講割引
    • 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 25,000円(税別) / 27,000円(税込)で受講いただけます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/23 自社コア技術から発想するテーマ創出法 オンライン
2024/4/25 5G高度化とDXを支える半導体実装用低誘電特性樹脂・基板材料の開発と技術動向 オンライン
2024/4/25 潜在ニーズを見つける具体的かつ体系的な活動 オンライン
2024/5/10 IPランドスケープの取り組み事例と実施体制の構築 オンライン
2024/5/15 光変調器の基礎と技術動向 オンライン
2024/5/15 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成と強化手法 オンライン
2024/5/20 革新的新商品・技術、新規事業を生み出すアイデアが湧き出る発想法 オンライン
2024/5/20 5G / ローカル5G、Beyond 5G / 6G最新動向 会場
2024/5/21 シリコン系光導波路とフォトニクスデバイス集積技術の開発 オンライン
2024/5/23 自社保有技術の棚卸しと新規事業テーマの創出 オンライン
2024/5/23 研究開発部門による3つの重要要素に基づいた「良い事業戦略」の構築と策定 オンライン
2024/5/27 シリコン系光導波路とフォトニクスデバイス集積技術の開発 オンライン
2024/5/30 未来予測による新規研究開発テーマ創出の仕方 オンライン
2024/6/3 不確実性を価値創造に変える衆知錬成の「意思決定」 オンライン
2024/6/11 研究開発におけるポートフォリオ・マネジメントの方法とその具体的な活動 オンライン
2024/6/14 Co-Packaged Opticsの最新動向と実装、光結合技術 オンライン
2024/6/14 光信号処理技術と光電変換デバイス最新動向 オンライン
2024/6/17 5G/6Gに向けた光ファイバ伝送技術の基礎と最新動向 オンライン
2024/6/18 自社保有技術・コア技術を起点にした革新的な研究開発テーマの創出活動 オンライン
2024/6/20 自社技術の洗い出しと新規事業創出方法 オンライン

関連する出版物

発行年月
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2022/11/30 次世代高速通信に対応する光回路実装、デバイスの開発
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2021/2/26 高速・高周波対応部材の最新開発動向
2020/6/11 5GおよびBeyond 5Gに向けた高速化システムおよびその構成部材
2019/1/29 高周波対応部材の開発動向と5G、ミリ波レーダーへの応用
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/4/25 2014年版 スマートコミュニティの実態と将来展望
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/27 2012年度介護報酬改定の徹底分析と戦略
2011/12/27 携帯機器用小形アンテナの高密度実装設計