技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

薬事法を適切に理解すれば売れる販促テクニックも駆使できるの!?

薬事法を適切に理解すれば売れる販促テクニックも駆使できるの!?

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2014年7月25日(金) 13時00分 18時00分

受講対象者

  • 広報、営業の担当者・管理者
    • 化粧品
    • 医薬部外品
    • 健康食品
    • 食品
    • 雑貨全般
    • サービス全般 など

プログラム

トレンドの「乳酸菌系 健康食品」
~なぜ、アトピーやウィルス予防と表現が許されるの?~
⇒「広告と記事」の違いを理解していれば、この販促テクニックが使える

ただし表現を一歩間違えると、薬事法違反に。某大手媒体も、行政から指導受けた事例も。
薬事法・健康増進法・景品表示法まで広告表現を網羅し来年度に導入される「機能性表示」まで徹底解説

  1. 薬事法・景品表示法・健康増進法の法規制により「これまで表現できたこと」ができなくなってきた時代へ
    1. 薬事法や景品表示法の法律規制の強化により、広告や表示が消費者に響かなくなる事態へ
    2. 法規制の現実を知り、今後の規制の流れと課題を理解する
    3. 広告と記事の違い 適切に理解していますか?
  2. 【薬事法】化粧品、医薬部外品に関する表現を理解する
     最新事例と共に成功・失敗事例を解説
     ~トレンドとなった「育毛シャンプー」実は、薬事法違反!~
    1. 間違いだらけの薬事法の広告知識
       効果効能/臨床データ/体験談/特許表現/使用前後写真
    2. 売れ筋の具体事例から学ぼう
       例:「美白」「しわ」「保湿」「抗酸化」「体臭」「痩身」 等 多数
    3. 56個目の効能「しわ」に関する最新検証
  3. 【薬事法】健康食品 (一般加工食品) に関する広告表現を理解しよう
     ~ヨーグルト まずは「14日間お試しください」は 違法・合法?~
     ⇒この表現は、薬事法違反 適切に理解されていますか?
    1. 間違いだらけの健康食品理解・・・
    2. 規制時代を勝ち抜くための基礎知識:
       成分/形状/用法用量/治療及び予防表現/増強表現/特定の部位
       医薬品的効果効能/臨床データ体験談/医師専門家の扱い/使用前後写真
    3. 売れ筋の具体事例から学ぼう:
       「ダイエット」 「便通」「抗酸化」「口臭・体臭・加齢臭」等 多数
  4. 【健康増進法】「トクホ」「栄養機能食品」
     法規制ポイントを、具体事例を交えて、詳しく解説
     ~一般健康食品では効能効果は表現できないがビタミンAの栄養機能食品のすることで「夜間の視力」と表現できる~
    1. 栄養機能食品の成功事例解説
    2. 評価試験データの作り方丸わかり解説
       ⇒法律を横断的に、活用できる「評価試験データ」必見!
  5. 消費者庁 2015年度より始まる「機能性食品」 現状の進捗と方向性を解説
  6. 【景品表示法】繰り返される 食品偽装・食品虚偽表示・不当表示
     ~行政処分を受けた企業の平均半年で、約6割が倒産する~
    1. 概念理解:条文理解はもちろんのこと、
       「事後法」である景品表示法は、どのような際に発動されるのか
    2. 優良誤認:幅広いジャンルの広告から具体事例で検証!
    3. 有利誤認:幅広いジャンルの広告から具体事例で検証!
    4. 二重価格表示:知られていない「二重価格表示」設定
       「通常価格○、○○○円のところ、特別価格○、○○○円」この表現って法律違反?
    5. おとり広告:悪質な「架空の商品・サービス」を広告
       「当初予定していた商品在庫がなくなってしまったため、別商品を勧めた」これはおとり広告になるの?
    6. 第三者機関データ:分かりにくい第三者機関データとは?
       これを理解すれば、信頼性が高まる!
    7. 合理的根拠とは広告表現の中で「数値」表現はすべて、根拠データの提出を求められる
       「この商品を使うことで、効率性が○○%向上します。」このような数値表現をどのような角度で指摘を受けるのか。その対応と対策を理解する。
  7. 質疑応答

講師

  • 赤坂 卓哉
    エーエムジェー株式会社
    代表取締役

会場

SSK セミナールーム
東京都 港区 西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F
SSK セミナールームの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 32,400円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,000円 (税込)

割引特典について

  • 複数名同時受講割引
    • 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 25,000円(税別) / 27,000円(税込)で受講いただけます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/2/17 規制当局GMP査察における指摘事項と重大な指摘を回避するための事前対応のポイント オンライン
2025/2/17 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターにおける承認申請・審査と品質管理・品質評価/ 非臨床安全性評価/臨床開発 全4コース (4日間) オンライン
2025/2/17 リスクベースのGCP監査 オンライン
2025/2/17 具体的データ事例を用いた安定性試験の統計解析と開発段階に応じた規格設定 オンライン
2025/2/17 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターにおける承認申請・審査と品質管理・品質評価/ 非臨床安全性評価/臨床開発 全4コース (4日間) オンライン
2025/2/17 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターコース (Dコース:CMC申請・薬事デザイン編) オンライン
2025/2/17 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターコース (Bコース:非臨床安全性評価・臨床開発編) オンライン
2025/2/17 GMP工場「設計/施工」「維持管理/保守点検」コース (2日間) オンライン
2025/2/17 GMP工場における設備・機器の維持管理 (保守点検) と設備バリデーションの実際 オンライン
2025/2/17 (薬物) 国際共同治験とモニタリング 基礎知識 (Part 1) の習得 〜 応用力 (Part 2) を身につける 東京都 会場・オンライン
2025/2/17 (薬物) 国内治験と国際共同治験のモニタリング業務の差異と実務対応力の習得 東京都 会場・オンライン
2025/2/17 アジア主要国のオーファンドラッグ薬事規制・承認申請の相違点と実務対応 オンライン
2025/2/17 グローバル市場に向けた化粧品開発で抑えておきたい各国の規制と最新動向 東京都 会場・オンライン
2025/2/18 医薬品マーケティング・市場予測 オンライン
2025/2/18 医療機器における臨床試験戦略立案および実施のポイント超入門講座 オンライン
2025/2/18 基礎から考える医薬品の品質と開発段階に応じた規格及びその設定法 オンライン
2025/2/18 治験薬GMP 入門講座 オンライン
2025/2/18 CTD形式でのマスターファイル (MF) 関連の資料作成・試験データの纏め方と変更登録申請の留意点 オンライン
2025/2/18 PV・MA・マーケティング部門における医療情報データ (RWD) 活用の実践 オンライン
2025/2/18 2025年最新の疼痛治療戦略および求める薬剤のプロファイル オンライン

関連する出版物

発行年月
2021/3/30 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ
2021/3/15 体温計 (CD-ROM版)
2021/3/15 体温計
2020/10/28 QMS/ISO関係をふまえた医療機器「プロセス」「滅菌」「包装」「ソフトウェア」バリデーションの進め方
2020/9/30 食品容器包装の新しいニーズ、規制とその対応
2020/7/31 生体情報センシングと人の状態推定への応用
2020/6/30 米国での体外診断用医薬品の開発/審査対応 実務集
2020/4/30 生体情報計測による感情の可視化技術
2020/4/27 各国要求及び治験環境と現地の実情
2020/3/30 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (オンデマンド)
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (DVD)
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価