技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医療機器/ヘルスケア関連商品の開発薬事“超”入門 2日間ステップアップセミナー

医療機器/ヘルスケア関連商品の開発薬事“超”入門 2日間ステップアップセミナー

~ただ作っても売れない。“市場で成功するため”に踏み出す第一歩~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、2テーマセットにした特別コースです。
セット受講で特別割引にてご受講いただけます。
通常受講料 : 89,600円 → 割引受講料 59,800円

開催日

  • 2013年2月19日(火) 10時30分 16時30分
  • 2013年2月20日(水) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 医療機器関連ビジネスに参入を検討している方
  • 開発薬事、戦略を知りたい方
  • ヘルスケア機器の研究開発をしている方
  • ヘルスケア関連機器の情報収集をしたい方

修得知識

  • 薬事法の基礎
  • ビジネスと薬事法の関連
  • 医療機器の手続き
  • 開発薬事の実際

プログラム

1日目 医療機器/ヘルスケア関連商品の薬事法“超”入門講座

 まず1日目は、薬事法が何を目指しているものか、そこからはじめましょう。そのことは、医療現場が何を求め、規制当局が何を求めているかの考えを深めるものです。
 ビジネス構造に関連する、業態の考え方、製品の各種分類似ついて、じっくりと取り組んでいきます。

  1. 薬事法総則
    • 薬事法の目的
  2. 医療機器の定義と、ヘルスケア製品
    • どこが違うか
    • 気をつけておきたいこと
  3. 薬事法にある業態
    • 製造販売業
    • 製造業
    • 医療機器特有の業態
    • ビジネス構造と業態
    • ビジネスを作っていくにあたってのヒント
  4. 医療機器の分類
    • リスク分類に基づくもの
    • 管理方法に基づくもの
  5. 医療機器を市場投入するための手続き
    • 製造販売のための約束事
    • 製造販売承認
    • 製造販売認証
    • 製造販売届
  6. 情報を集める
    • インターネットを使いこなす
    • 各種様式
    • 添付文書
    • 各種関係法令通知
  7. まとめ (1日目)

2目 開発から市場投入までを円滑に進めるスキルと当局とのコミュニケーション

 2目は、薬事法の骨格、概略をベースに、薬事戦略について、考えていきます。
 医療機器に求められている【基本要件】から、様々なことを読み解いて、ビジネス作りをしていくコツを身につけます。それらをどのように開発から事業化へ進めていくかのヒントも、薬事法の中に見つけることができます。ヘルスケア施品についても応用できるスキルです。この中で、規制当局とどうつきあっていくかについても、解説します。
 イノベーション、あるいは、ユーザビリティの向上など、方向性についても最近のトピックスを用いて紹介します。

  1. 薬事戦略とは何か
    • 薬事法を学ぶ意味はなにか
    • 難しいと思い込む原因はどこにあるか
  2. 薬事法第41条第3項基本要件が示すもの
    • 総則から読み解くもの
    • リスクベネフィットのバランスの何を気にするのか
    • リスクを小さく、ベネフィットを確実にする環境整備
    • 設計と製造
  3. ものづくりとは
    • 医工連携から設計製造まで
    • 品質管理システム
    • QMS省令
    • ISO13485
  4. リスクマネジメントとはなにか
  5. STEDを活用した手法
    • STEDとは
    • 開発の経緯と審査の重み
    • 差分という考え方
    • 妥当性検証
    • 設計方法
    • 治験とは何か
    • 医薬品医療機器総合機構PMDAによる各種助言の活用
  6. 申請後の照会対応と一部変更
    • 理解して進める
    • 変更内容を評価する
  7. ビジネスのヒント
    • ビジネスになるかより、ビジネスにする方法を。
  8. まとめ (2日目)

講師

会場

三田NNホール&スペース

スペースD

東京都 港区 芝4丁目1番23号 三田NNビル地下1階
三田NNホール&スペースの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 56,952円 (税別) / 59,800円 (税込)
複数名
: 49,952円 (税別) / 52,450円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/3/10 化粧品・医薬部外品企業のための薬機法超入門講座 オンライン
2025/3/10 メディカル系分野 (体外診断薬・医療機器・再生医療) における情報収集戦略とAIを駆使した情報収集事例と分析 オンライン
2025/3/10 医薬品が患者に及ぼすリスクを軽減するための是正措置・予防措置 (CAPA) オンライン
2025/3/11 創傷被覆材の使用法と新規材料の開発 オンライン
2025/3/12 医療機器における米国FDA (510(k)) 申請のポイントと追加要求事例/QMSR概説 オンライン
2025/3/12 サイバーセキュリティ (IEC 81001-5-1:2021) 対応 / IEC 62304 医療機器ソフトウェア対応セミナー (全2コース) オンライン
2025/3/12 サイバーセキュリティ (IEC 81001-5-1:2021) 対応セミナー オンライン
2025/3/13 IEC 62304 医療機器ソフトウェア規制対応セミナー オンライン
2025/3/14 信頼性基準適用試験における運用への落とし込み・記録の残し方と (国内外) 委託時の信頼性保証 オンライン
2025/3/14 メディカル系分野 (体外診断薬・医療機器・再生医療) における情報収集戦略とAIを駆使した情報収集事例と分析 オンライン
2025/3/17 医療機器の不適合製品の是正措置・予防措置におけるプロセス策定と記録文書作成 オンライン
2025/3/17 中国における薬事規制 / 薬価・保険制度と現地対応ノウハウ オンライン
2025/3/17 サイバーセキュリティ (IEC 81001-5-1:2021) 対応 / IEC 62304 医療機器ソフトウェア対応セミナー (全2コース) オンライン
2025/3/17 サイバーセキュリティ (IEC 81001-5-1:2021) 対応セミナー オンライン
2025/3/18 GLP省令:施設/試験で押さえるべき信頼性確保と最終報告書・生データの信頼性 オンライン
2025/3/18 医療機器等の外部滅菌委託時のQMS省令・滅菌バリデーション基準の要求事項・委託受託者の責任範囲と外部委託施設への監査の留意点 オンライン
2025/3/18 医療機器設計管理入門 / DHF管理方法セミナー (2日間コース) オンライン
2025/3/18 IEC 62304 医療機器ソフトウェア規制対応セミナー オンライン
2025/3/18 医療機器設計管理入門 オンライン
2025/3/19 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (全2コース) オンライン