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半導体封止材の高機能化とフィラーの界面設計

半導体封止材の高機能化とフィラーの界面設計

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、放熱シートについて基礎から解説し、フィラー配向制御技術、絶縁、粘・接着、柔軟性の要求特性を満たすポイントについて詳解いたします。

開催日

  • 2026年2月25日(水) 10時30分16時15分

受講対象者

  • 半導体封止材用原材料メーカーの方
  • 半導体後工程関係の方
  • 窒化ホウ素などの異方性材料の研究者
  • フィラーの形状、表面処理、配合技術などを考慮した配合技術に関心のある方
  • TIMの熱物性評価に関心のある方
  • 電気機器及び材料開発の放熱設計技術者

修得知識

  • 半導体封止材の基礎知識
  • 最近の半導体封止材の開発動向
  • 中空ナノ粒子を中心にナノ粒子に関する基礎・特性
  • 中空ナノ粒子の特徴およびその評価方法
  • 中空ナノ粒子を用いたナノコンポジット光学材料の実用例
  • ミクロンオーダー中空粒子の特徴とその応用例
  • 半導体封止材料の高機能化、高性能化のためのポイント
  • 半導体封止材料の性能は界面で決まる界面設計の考え方
  • シランカップリング剤の作用原理
  • パルスNMRで界面を知るための活用法

プログラム

第1部 半導体パッケージ用封止材料の基礎と高機能化技術

(2026年2月25日 10:30〜12:00)

 本講座では、半導体封止材の基礎技術及び弊社における最近の開発動向に関して、固形封止材を中心に派生製品に関する内容も含み講演させていただきます。
 パワー半導体向け封止材、先端向け封止材に重要な技術開発、派生製品の開発、環境対応技術に関して講演させていただきます。基礎技術に関してもわかりやすく解説いたしますので、封止材にあまりなじみがない方や初心者の方にもご理解いただける内容かと存じます。

  1. レゾナックの封止材事業のご紹介
  2. 封止材の基礎技術
    1. 封止材の役割
    2. 固形封止材の基礎技術
    3. 液状封止材の基礎技術
  3. パワー半導体向け封止材
    1. パワー半導体向け封止材の設計方針
    2. パワー半導体向け封止材の評価技術
    3. パワー半導体向け封止材の材料技術
  4. 封止材の最近の進歩
    1. 成型方式:トランスファー成形とコンプレッション成形
    2. 先端パッケージ用封止材
  5. 高熱伝導化技術
  6. 封止材技術を転用した派生製品
    1. LED用白色封止材
    2. インダクター用磁性封止材
  7. 環境対応封止材の開発動向
    • 質疑応答

第2部 シリカ系中空粒子の特性と半導体材料への応用技術

(2026年2月25日 13:00〜14:30)

 内部に空間を有する中空粒子は種々の特徴的な性質を有する。さらにそのサイズや形状、材質を制御するによって、低屈折率、低誘電率といった有用な特性を発現する。ナノサイズの微粒子とし、樹脂とコンポジット化することで反射防止光学薄膜として応用することができる他、ミクロンオーダーの粒子をフィラーに用いることで樹脂の誘電率を始めとする電気特性の制御が期待できる。
 今回、ナノ/ミクロンサイズの中空シリカ粒子とその応用について実例を示しながら、その可能性について紹介する。

  1. はじめに
  2. ナノ粒子
    1. ナノ粒子の特性
    2. ナノ粒子の形状制御
  3. 中空ナノ粒子の特徴と構造
    1. 中空ナノ微粒子の形状
    2. 中空ナノ粒子の特徴
    3. 中空ナノ粒子の評価
  4. 中空ナノ粒子の応用例
    1. 反射防止フィルムの設計
    2. 反射防止フィルムの原理
    3. 中空ナノ粒子を用いたナノコンポジット薄膜
  5. ミクロンオーダー中空粒子 (バルーン粒子)
    1. バルーン粒子の特徴と構造
    2. バルーン粒子の応用例
  6. おわりに
    • 質疑応答

第3部 エポキシ樹脂とフィラーの界面設計と表面処理技術

(2026年2月25日 14:45〜16:15)

 半導体封止材料の高機能化に界面が重要で、この設計にシランカップリング剤を活用する。これは多くの方が取り組んでおられる課題であるが、界面、シランカップリング剤ともに従来の考え方と実際のギャップが大きい。確かに演者らの研究で、シランカップリング剤は適当に使っても高機能化に寄与してくれる材料ではあるが、いかに作用しているかを知って使うことが成功への秘訣である。このポイントを説明したい。

  1. 半導体封止材料の高機能化
    1. 半導体パッケージのダメージ
    2. 高機能化のための因子は
  2. 界面の高機能化
    1. 耐クラック性の向上
    2. シランカップリング剤の活用
    3. シランカップリング剤の反応
    4. Interphase形成の効果
    5. 前処理vs.インテグラルブレンド
    6. 界面vs.母材相
    7. パルスNMRで界面を見る
    8. 吸水率低減と界面
    9. 熱膨張係数低減と界面
    10. 強度向上と界面
  3. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 中村 真也
    株式会社レゾナック エレクトロニクス事業本部 開発センター 封止材料開発部
    マネージャー
  • 荒金 宏忠
    日揮触媒化成 株式会社 ファイン研究所 MM第二研究グループ
    マネージャー
  • 中村 吉伸
    大阪工業大学 工学部 応用化学科
    特任教授

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 55,000円 (税別) / 60,500円 (税込)
複数名
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 50,000円(税別) / 55,000円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 200,000円(税別) / 220,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 230,000円(税別) / 253,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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