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半導体接合と三次元集積実装の最新動向

半導体接合と三次元集積実装の最新動向

~表面活性化・表面改質技術 / 高信頼接合の実現 / 低温接合とナノ界面制御の実践ポイント~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、半導体デバイスに用いられる様々な接合技術とその評価技術について基礎から応用までを解説いたします。

開催日

  • 2026年5月18日(月) 11時00分16時00分

修得知識

  • 半導体デバイス製造に用いられる低温接合技術の基礎
  • 接合の評価技術
  • 成功事例から学ぶ接合技術の応用
  • 低温・低加圧固相接合技術の基礎
  • 低温・低加圧固相接合技術の利用、応用事例
  • 低温・低加圧固相接合技術の最近の技術トレンド
  • 低温・低加圧固相接合技術の産業化にあたっての課題
  • 三次元集積実装技術の基礎知識
  • 国家プロジェクトにおける三次元集積実装技術の研究開発の流れ
  • 三次元集積実装技術の最新の技術動向

プログラム

第1部 プラズマ活性化および表面活性化による半導体接合の原理とナノ界面制御

(2026年5月18日 11:00〜12:15)

 近年、小型、低消費電力、高放熱、高出力などの優れた特性を有する高性能・高機能エレクトロニクスデバイスの実現に、異種材料・異種機能を集積するヘテロジニアス集積技術が重要な役割を果たすと期待され、注目を集めている。ヘテロジニアス集積を実現する重要な要素技術が接合技術である。例えば、近年のAIの急速な進展により、AI向けに使用される先端半導体では、半導体の進化 (高性能化・低消費電力化) を先端パッケージで担う動きが急速に加速しており、チップレット技術が注目され、ハイブリッドボンディングの開発が進められている。また、光信号と電気信号の回路を融合する光電融合技術が低消費電力、高速・低遅延、低損失などの観点から将来のインターコネクト技術として期待が高まっており、光回路と電気回路を集積する技術としてもハイブリッドボンディングが期待されている。このような接合技術の技術的な課題の一つは、接合温度の低温化であり、プラズマ活性化接合や表面活性化接合技術が、注目されている。
 本講演では、プラズマ活性化接合や表面活性化接合技術に焦点を当て、これらの接合技術の基礎と具体的なデバイスを例に開発動向及び今後の動向を展望する。

  1. 半導体パッケージングを取り巻く状況
  2. 半導体製造に用いられる接合技術の概要
    1. 直接接合
      1. 陽極接合
      2. フュージョンボンディング
      3. プラズマ活性化接合
      4. 表面活性化接合
    2. 中間層を介した接合
      1. はんだ/共晶接合
      2. 熱圧着接合
      3. 表面活性化接合
  3. 直接接合の基礎と具体例
    1. プラズマ活性化接合と表面活性化接合による半導体の直接接合
  4. 中間層接合の基礎と具体例
    1. 金属中間層 (Au, Ti, Cu) を介した表面活性化接合
    2. ポリシラザンを介した常温接合
    3. ハイブリッドボンディング
    • 質疑応答

第2部 表面改質を用いた固相接合プロセスの応用と課題

(2026年5月18日 13:15〜14:30)

 近年、電気機器ではマルチマテリアル化が進んでおり、“つなぐ”技術が求められている。一方でSDGsの観点から、“もの”の長期信頼性や長寿命化が求められている。
 本講演では、接合面の物理的状態のみならず、化学的性状を設計制御することで、被接合部材ならびに環境負荷を低減できる接合法について述べる。

  1. 金属塩の生成・分解反応を活用した低温接合
    1. Sn/Sn接合
    2. Cu/Cu接合
    3. Sn/Cu接合
    4. Sn/Ni接合
  2. 金属塩被膜付与シートを用いた精密接合
    1. Al/Zn/Al
    2. Ti/Al/Ti
  3. 金属塩被膜付与Cuナノ粒子を用いた精密接合
  4. UVオゾン処理による樹脂/金属の異種材料接合
    1. Al/ガラス繊維強化PA66
    2. Al/PEEK
    • 質疑応答

第3部 先端半導体デバイスの三次元集積実装技術の最新動向

(2026年5月18日 14:45〜16:00)

 これまでの国家プロジェクトを中心に三次元集積実装技術の研究開発動向をお話しいたします。

  1. 半導体実装技術における三次元集積実装技術
    1. 半導体実装技術の歴史
    2. 先端半導体集積化に向けた三次元集積実装技術
  2. 国家プロジェクトを通じた三次元集積実装技術の研究開発
    1. 国家プロジェクトでの三次元集積実装技術の要素技術開発 (FY1999〜FY2012)
    2. 三次元集積実装技術による車載用障害物センシングデバイス開発 (FY2013〜FY2017)
    3. ハードウェアセキュリティ研究における三次元集積実装技術の研究開発 (FY2015〜FY2021)
    4. 三次元集積実装技術によるIoTデバイス試作開発拠点の構築 (FY2016〜FY2017)
    5. ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業における三次元集積実装技術の研究開発 (FY2021〜)
  3. 三次元集積実装技術の研究開発
    1. シリコン貫通電極技術の研究開発
    2. ハイブリッド接合技術を含む微細電極接続技術の研究開発
  4. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 日暮 栄治
    東北大学 工学研究科 電子工学専攻
    教授
  • 小山 真司
    群馬大学 大学院 理工学府 知能機械創製部門 機能性界面・表面創製研究室
    教授
  • 菊地 克弥
    国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ハイブリッド機能集積研究部門 3D集積技術研究グループ
    研究グループ長

主催

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受講料

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: 55,000円 (税別) / 60,500円 (税込)
複数名
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 50,000円(税別) / 55,000円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 200,000円(税別) / 220,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 230,000円(税別) / 253,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

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