技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
アーカイブ受講の場合は、2021年9月7日ごろ配信開始予定 (視聴期間:配信後10日間)
関連するセミナーとの同時申し込みはこちらより承っております。
Quality by Designは、モノづくりの世界では別の名前で半世紀も前から存在していました。実験計画法と呼ばれる分野、後の品質工学です。ですので、QbDを理解するには実験計画法と多変量解析がどうしても必要になってしまいます。このコースは統計の基礎 (入門レベルと初級レベル) を理解していることを前提として、実験計画法と多変量解析を一から学んでいきます。また、どこかの段階で必ず誤差の階層構造を解き明かす必要性も出てきますので、誤差の階層構造をミエル化する「枝分かれ分散分析」も解説します。さらに、因果関係を厳密に議論する場面にも遭遇するでしょう。ですので、回帰分析を行った際の当てはまりの良さの評価方法にも言及します。大袈裟なようですが、全ての事象をデータサイエンス的に取り扱う総合力の向上を目指しています。
したがって、コース名はQbDと銘打っていますが、GMP/GQP分野の仕事や分析法バリデーションを深掘りしたい方のニーズにもお応えできる内容になっています。今まで点在化していた知識を自分の中で体系化するにも大いに役立つでしょう。
実務への高度な応用として、分析法バリデーションのバイブルとなっている鹿庭先生の「医薬品の分析法バリデーション」の中で紹介されている併行精度、真度、室内再現精度を一つの実験の中で完結している事例や、さくら (開花) 錠モックの拾い読みをして総仕上げとします。
本セミナーの講演中にExcel実習を行う箇所がございます。
参加される際にPCをご持参いただけるとより理解度が深まります。
なお、演習は講師のデモも同時進行で行いますので、PCを持参されなくても支障ありません。
PC持参の場合は、Excelにアドインツールである「分析ツール」を組み込んできて下さるようお願い申しあげます。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2024/4/5 | 分析法バリデーションコース (2日間) | オンライン | |
2024/4/5 | 計算ブラックボックスからの脱却と精度評価の本質に迫る | オンライン | |
2024/4/5 | GMP文書および記録作成と手順書改訂時における具体的な品質照査 (レビュー) | オンライン | |
2024/4/8 | 信頼性試験の基本と統計的手法の使い方 | オンライン | |
2024/4/8 | 光学多層膜・フィルムの解析と最適設計 | オンライン | |
2024/4/9 | 体外診断用医薬品の性能評価に必須の統計解析基礎講座 | オンライン | |
2024/4/9 | 信頼性試験に役立つワイブル解析の基礎と実践 | オンライン | |
2024/4/9 | 異物不良ゼロを実現する異物の正体 / 34の発生源 / 7つの伝達経路と現場の経験則 | オンライン | |
2024/4/10 | 医薬品市場予測・販売計画へのExcel関数の活用・実践法 | オンライン | |
2024/4/11 | 技術者・研究者のための多変量解析入門講座 | オンライン | |
2024/4/11 | 不良ゼロへのアプローチ | オンライン | |
2024/4/11 | 表面観察・分析装置を用いた電子部品の不具合箇所の特定・観察・解析と不良対策 | オンライン | |
2024/4/12 | 希少疾病用医薬品の市場、売上予測と事業化戦略 | オンライン | |
2024/4/15 | アンメットメディカルニーズの発掘法と戦略構築への活用 | オンライン | |
2024/4/15 | 微粒子分散系の安定性評価の考え方と「ポテンシャル曲線」の描き方・読み方・使い方 | オンライン | |
2024/4/16 | GMP文書および記録作成と手順書改訂時における具体的な品質照査 (レビュー) | オンライン | |
2024/4/18 | 統計学の基礎から学ぶ実験計画法 (2日間) | オンライン | |
2024/4/18 | 電子機器の故障メカニズムと未然防止・故障解析のポイント | オンライン | |
2024/4/19 | 実験計画法・ベイズ最適化を用いた効率的な実験デザイン | オンライン | |
2024/4/19 | ヒトにおける薬物動態予測 (2日コース) | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2023/12/27 | キャピラリー電気泳動法・イオンクロマトグラフィーの分析テクニック |
2023/6/30 | 加速試験の実施とモデルを活用した製品寿命予測 |
2023/6/30 | 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用 |
2022/8/31 | 医療機器の設計開発における統計的手法とそのサンプルサイズ設定 |
2022/2/28 | 撹拌装置の設計とスケールアップ |
2022/1/12 | 製造DX推進のための外観検査自動化ガイドブック |
2021/10/18 | 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠 |
2021/6/28 | AI・MI・計算科学を活用した蓄電池研究開発動向 |
2020/11/6 | QC工程表・作業手順書の作り方 |
2019/8/30 | ヒューマンエラーの発生要因と削減・再発防止策 |
2019/2/28 | においを "見える化" する分析・評価技術 |
2018/4/25 | 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性 |
2017/5/10 | 分析法バリデーション実務集 |
2015/10/22 | FMEA・DRBFMの基礎と効果的実践手法 |
2013/8/29 | 長期信頼性・高耐久性を得るための接着/接合における試験評価技術と寿命予測 |
2013/6/3 | プラスチックのタフニングと強度設計 |
2013/2/1 | 患者情報の安全管理と法的にみた診療記録のあり方 |
2013/1/31 | ヒューマンエラー対策 事例集 |
2010/10/28 | 薬物動態(「ヘ」項)試験におけるデータ・試験の信頼性確保・保証とQC・QA手法/タイミング |
2006/3/10 | 信頼性抜取り試験・加速試験とデータ解析 |