技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

塩野義製薬株式会社の「Healthcare as a Service」戦略と具体事例

ヘルスケアの未来創造にむけて

塩野義製薬株式会社の「Healthcare as a Service」戦略と具体事例

~10年後、20年後のヘルスケアニーズを考える~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

概要

本セミナーは、塩野義製薬におけるデジタルを基盤とした新しいモダリティ医薬品や非医療領域の新規事業の取組みなどの国内外の動向にあわせ、DX戦略に基づいた変革、イノベイティブな取組み例を解説いたします。

開催日

  • 2025年6月16日(月) 13時30分15時30分

プログラム

 製薬業界も例外なくデジタルトランスフォーメーション (DX) が求められており、まさに変革期を迎えています。塩野義製薬は新たな中期計画 (STS2030) を策定し、従来の研究開発型製薬企業から、新たな付加価値を生み出し、顧客の課題を解決する「Healthcare as a Service (HaaS) 」企業へと変革することを掲げ、新規事業に取り組んでいます。
 本セミナーでは、未来のヘルスケアニーズを見据え、常識を疑いながら進める戦略に基づいた具体的な産・官・学連携の取り組みや、ヘルスケアにおけるイノベーション事例などを交えてご紹介いたします。これからの社会や企業に求められる人材になるための参考にしていただければ幸いです。

  1. 10年後、20年後のヘルスケアを考える
    1. 20世紀の産業 vs. 次世代における価値創造
    2. エコシステム:欧米型 vs 日本型
    3. エコシステムとは?
  2. 希少人材の価値 (競争力向上)
    1. シュンペータのイノベーション
  3. 常識を疑う?
    1. 定義の再考
    2. 例えば『製薬ビジネス』とは?
    3. ヘルスケアの未来創造に向けて
      1. HaaS企業への変革
      2. 中期戦略STS2030
  4. 事例:SHIONOGIが目指すDXとその取り組み
    1. SHIONOGI流DXの定義
    2. 医療・ヘルスケアにおけるDXの可能性
      1. 製品イノベーション
      2. 市場イノベーション
      3. 社会的イノベーション
  5. フリーディスカッション

講師

  • 小林 博幸
    塩野義製薬 株式会社 ヘルスケア戦略本部
    イノベーションフェロー

会場

JPI カンファレンススクエア
東京都 港区 南麻布5-2-32 興和広尾ビル
JPI カンファレンススクエアの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 33,855円 (税別) / 37,241円 (税込)
複数名
: 29,309円 (税別) / 32,240円 (税込)

受講料の割引について

  • 複数名受講割引
    • 同一法人または関連会社より2名以上同時参加される場合、受講料を割引させて頂きます。
      2名様以降、 29,309円(税別) / 32,240円(税込) で受講いただけます。
      • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 33,855円(税別) / 37,240円(税込)
      • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 63,164円(税別) / 69,480円(税込)
      • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 92,473円(税別) / 101,720円(税込)

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。

会場受講をご希望の場合

  • ライブ配信、アーカイブ配信のサービスは受けられません。
  • 翌営業日までに、請求書、受講票、会場までの地図を発送させていただきます。

ライブ配信をご希望の場合

  • ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日の2営業日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを、メールにてご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • 当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
  • 受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

アーカイブ配信をご希望の場合

  • 開催日より3日以降に配信致します。
  • お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
    配付可能な講演資料も合わせて送付致します。
    ※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって異なります。
  • 動画の公開期間は公開日より2週間となります。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • 質疑応答は原則として収録録画からカットされます。
  • 参加者名簿は配付致しません。あらかじめご了承下さい。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/8/25 医薬品ライセンス契約における法務デュー・デリジェンスの基礎 オンライン
2025/8/25 説明可能なAIエージェントによる、予測、推論そして、意思決定の最適化 オンライン
2025/8/25 治験薬GMPガイドラインの実務対応とPIC/S GMPの最新動向 オンライン
2025/8/25 原薬におけるMF登録・記載・適合性調査・照会対応とプロセスバリデーション結果を基にしたMFへの落し込み オンライン
2025/8/25 低分子・高分子の高活性物質を扱う共用設備での洗浄評価基準と洗浄管理の留意点 オンライン
2025/8/25 ICH-GCP (R3) のeTMFマネジメントへの影響とeTMFシステムのセキュリティ オンライン
2025/8/26 GMP適合機器・設備のための設計・バリデーション・保全とクラウドを含むCSV・DI対応・実践 (全3コース) オンライン
2025/8/26 特許情報調査の基本と調査精度の高め方、および競合他社調査、技術テーマ調査、技術動向分析の進め方 オンライン
2025/8/26 医療データ (RWD) 活用時の100の落とし穴 オンライン
2025/8/26 海外CTD-M3を活用した承認申請時の「規格及び試験方法」の簡略記載の注意点 東京都 会場・オンライン
2025/8/26 基礎から学ぶクラウド利用におけるCSV実務 / SaaSのバリデーションとIaaS/PaaSクラウド基盤の適格性評価 オンライン
2025/8/26 医薬品開発における事業戦略構築と各成長ステージでのアプローチ オンライン
2025/8/26 治験薬GMPガイドラインの実務対応とPIC/S GMPの最新動向 オンライン
2025/8/26 プロセスインフォマティクスの基礎と製造プロセスへの効果的な活かし方 オンライン
2025/8/26 AIを活用した感性評価と製品設計・マーケティング戦略 オンライン
2025/8/26 イノベーション創出に必要な視点と仕組みを徹底解剖 東京都 会場
2025/8/27 技術を価値に変える構想力と実践法 オンライン
2025/8/27 添加剤・資材メーカー・製造委託先を含む監査のポイント / 監査員養成講座 東京都 会場・オンライン
2025/8/27 経営視点で磨くコア技術と新規事業開発の実践手法 オンライン
2025/8/27 医薬品等製造設備の洗浄バリデーションと交叉汚染防止 オンライン

関連する出版物

発行年月
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/7/27 ウェアラブル機器の開発とマーケット・アプリケーション・法規制動向
2017/6/30 生体情報センシングとヘルスケアへの最新応用
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2017/4/25 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し
2015/9/30 医療機器/ヘルスケア関連商品の薬事法 (薬機法) “超”入門講座【2】
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/9/10 生理用ナプキン 技術開発実態分析調査報告書