技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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視聴期間は2024年8月13日〜28日を予定しております。
お申し込みは2024年8月13日まで承ります。
本セミナーでは、「医薬品販売後のRWD利活用」に特化し、PV領域、MA領域、HTA、マーケティングといった利活用の可能性を概観しながら、簡便な集計解析から他剤とフェアに比較するための疫学・統計手法を用いた応用解析まで実例を用いて解説いたします。
医療現場から得られる医療データはリアルワールドデータ (Real World Data) と呼称され、只今は様々な利活用の可能性が取り沙汰されている。承認前段階においては希少疾病領域等、一部の医薬品において外部対照での利用が実用化されてはいるものの、行政当局が要求するデータの品質レベルを担保することは容易ではない。
一方、発売後におけるRWDの利活用はどうだろうか。例えばファーマコビジランス (PV) 領域における副作用シグナルの検出といった仮説生成場面においてRWDはそのニーズに極めて合致するといえるだろう。また、メディカルアフェアーズ (MA) 部門において例えば経済的な視点での分析を行ううえではレセプトデータは「医薬品が患者さんの手に渡った」という意味において高い信頼性が伺えるものであり、逆にいえばRWDを使わずして医療経済系の研究を行うことは至難ともいえよう。
今回の講義では「医薬品販売後のRWD利活用」に特化し、PV領域、MA領域、HTA、マーケティングといった利活用の可能性を概観しながら、簡便な集計解析から他剤とフェアに比較するための疫学・統計手法を用いた応用解析まで実例を用いて概観することを予定している。
メディカルアフェアーズ (MA) 、ファーマコビジランス (PV) 、マーケティング等部門にてまだRWDを実際に使ったことが無い人、あるいは簡易集計は経験があるものの、患者背景を補正するような難しい方法での経験がない人、「そもそもRWDはどのような場面で使えるのか」管理職の立場で俯瞰的に知りたい人へ向けた、RWDの市販後での活用に特化した基礎的な理解を強化する目的の研修です。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
発行年月 | |
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2020/6/30 | 米国での体外診断用医薬品の開発/審査対応 実務集 |
2020/4/27 | 各国要求及び治験環境と現地の実情 |
2020/3/30 | 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点 |
2020/3/24 | リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ - |
2020/2/27 | 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請 |
2020/1/30 | 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ - |
2019/8/1 | データインテグリティ規程・手順書 |
2019/6/27 | EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用 |
2019/6/27 | FDAが要求するCAPA導入の留意点 |
2019/5/31 | 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向 |
2019/4/24 | 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集 |
2019/2/28 | においを "見える化" する分析・評価技術 |
2018/11/30 | 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価 |
2018/10/30 | 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2 |
2018/9/28 | 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発 |
2018/8/31 | がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発 |
2018/7/31 | 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集 |
2018/6/29 | 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集 |
2018/5/30 | GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装 |
2018/5/18 | 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場 |