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QMS構築にむけたQbDの基礎と品質許容限界設定の考え方・逸脱対応

QMS構築にむけたQbDの基礎と品質許容限界設定の考え方・逸脱対応

~最適なクオリティと品質許容限界の考え方・設定事例 / QbDを意識したQMS実践導入成功のポイントとオーバークオリティ判断~
オンライン 開催

視聴期間は2024年1月9日〜23日を予定しております。
お申し込みは2024年1月9日まで承ります。

概要

本セミナーでは、今後必要となるQbDの基礎から、QTLsの考え方、それらからの逸脱対応について現場目線で知りたい。という参加者の皆さんの声にお応えして、QbDの基本的考え方をまとめて、品質許容限界及びその限界を逸脱した場合の対応を皆さんと一緒に考えていきます。

開催日

  • 2024年1月9日(火) 13時00分 16時30分

修得知識

  • ISO 9000 QMSの概要
  • Clinical QMSの概要
  • Lean Six Sigmaの概要
  • Clinical QMSの導入状況
  • QbDの考え方とプロセス
  • 品質許容限界の考え方

プログラム

 ICH E6(R2)が2016年に施行されて以降、製薬会社だけでなく治験実施医療機関においてもClinical Quality Management System (QMS) 及びRisk Based Approach (RBA) の導入を進めてきた。既に導入に成功して軌道に乗っている企業がある一方、SOPやマニュアルなど社内プロセスは整備したものの、実践導入という点でうまく軌道に乗っていない企業も見受けられる。2020年からのコロナ禍を経て、一旦は進展したDCTも揺り戻し現象がおきていて、なかなか進んでいないのが現状ではないだろうか。
 また、ICH E8(R1) が施行されて、Quality by Design (QbD) の考え方がE8にも明文化されて、いよいよ治験計画段階から実施までの質の造り込みが本格的に求められているが、今後どのようにQbDの考え方を治験計画段階から組み込んでいくのか具体的な導入は各ステークホルダー間で進捗にばらつきがある。
 本セミナーでは、『今後必要となるQbDの基礎から、QTLsの考え方、それらからの逸脱対応について現場目線で知りたい。』という参加者の皆さんの声にお応えして、QbDの基本的考え方をまとめて、品質許容限界及びその限界を逸脱した場合の対応を皆さんと一緒に考えていきたい。

  1. Clinical QMSの概要
    1. 品質管理の歴史
    2. ISOにおけるQMS
    3. Lean Six Sigma
    4. Clinical QMS
    5. Clinical QMSとRBA
  2. QbDによるプロセス最適化
    1. QbDの基本的考え方
    2. QbDによるプロセス最適化
    3. 治験依頼者と治験実施医療機関の相互理解
  3. 品質許容限界の設定
    1. 品質許容限界の基本的考え方
    2. 最適なクオリティ
    3. 品質許容限界の設定
    4. オーバークオリティ判断
    5. 事例紹介
  4. QbDを意識したQMS実践導入成功に向けて
    1. QMS導入の必要性
    2. QMS導入成功のポイント
  5. まとめ
  6. 質疑応答

講師

  • 小澤 郷司
    株式会社 Real Discovery Outdoors
    代表取締役

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,900円 (税別) / 33,990円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,900円(税別) / 33,990円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2024年1月9日〜23日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
本セミナーは終了いたしました。

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2024/12/27 医薬品製造現場におけるコスト削減と少人数体制のQC/QA業務効率化 オンライン
2024/12/27 ICH品質関連ガイダンス視点から考えるCTD-Q記載要求事項と効率的申請資料作成法 オンライン
2024/12/27 医薬品製造施設 (バイオ、合成原薬、固形製剤、無菌製剤) の構造設備に関わるGMP講座 オンライン
2025/1/6 開発段階に応じた治験薬GMP対応とICH Q14 (分析法の開発) への取り組み オンライン
2025/1/6 改正GMP省令、PIC/S DIガイドをふまえたGMP文書・記録の再点検 (データ改竄、捏造、隠蔽防止のための工夫) オンライン
2025/1/6 EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎 オンライン
2025/1/6 中小製薬企業のためのテーマ創出・研究開発・製品戦略の策定・推進 オンライン
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2025/1/9 CTD/照会回答書作成のためのメディカルライティング オンライン
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